皆さんこんにちは。
駅から1分
武田塾藤井寺校です!
これを読んでくれている受験生のみんな。
もう志望校は決まっていますか?
高3生はもちろん決まっていると思いますが、漠然と国公立に行きたいなぁと思っている高1高2生!
そう思うのならば現実をしっかり見つめましょう!
今回は東京大学卒業の武田塾 特別講師 舩澤先生の話を参考に、国公立を目指すのはどれだけ大変なのかをお話ししたいと思います。
舩澤先生 受験生時代の勉強時間
舩澤先生の受験生時代の勉強時間をざっくりとですが各学年で見ていきたいと思います。
高校1年生時代
英語
1日0.8時間
年間292時間
数学
1日0.8時間
年間292時間
国語
1日0.2時間
年間73時間
地理
年間40時間
化学基礎・生物基礎
年間20時間
社会理科に関しては、そんなに時間を割いて勉強しておらずテスト前にしっかりと勉強したくらいの時間です。
1テスト4~8時間勉強していました。
高校2年生時代
英語
1日1.5時間
年間547時間
数学
1日1.5時間
年間547時間
国語
1日0.4時間
年間146時間
日本史
年間40時間
地理
年間40時間
化学基礎・生物基礎
年間20時間
英数と社会などで比べると、勉強時間の差が凄いですね...
しかし、社会に関してはそこまで勉強に時間を割いてないようですが、しっかりと授業で勉強して習得していたとのこと。
ちなみに舩澤先生は二年生の終わりには基礎を完成させようという勉強で、この時点でセンター試験は8割弱とれていたそうです。
英語はほぼ点数が取れていたとのこと。
凄いですね!
高校3年生時代
英語
1日2時間
英語は学校外でやる時間は3年生で逆に減っています。
ただ学校で毎日演習もしっかりやっていたのでそれを含めると2時間くらい。
年間730時間
数学
1日2.5時間
年間912時間
高校生の子が1年間で900時間以上も数学と向き合ってるって凄いですよね~
国語
1日1時間
年間365時間
日本史
共通テスト直前期12月~2月 1日3時間
それ以外 1日1.5時間
年間675時間
地理
1日1.5時間
年間547時間
化学基礎・生物基礎
年間50時間
高2までと比べて社会の勉強時間がかな~り増えています。
社会と理科は高3からやるぞ!と決めて取り組んだそうです。
ただ理科基礎に関しては2年生までの間でしっかりと勉強をしていました。
高校3年間を通して
1年生は、英語と数学を中心にきっちり頑張っておく。
2年生で、英語と数学の基礎が固まった状態にする。
3年生で、社会・理科などの他教科の勉強をスタートする。
という流れで勉強をしていました。
特に苦手な数学に関しては、勉強時間を多めに割いていたようです。
3年間の合計勉強時間はなんと!
推定5426時間!
もちろん英語・数学などは学校の勉強や宿題を入れるともっと数字は大きくなると思います。
いまいちピンと来ないかもしれませんが、一日の勉強時間など自分と比べてみると分かりやすいかも!
国公立はどれだけ厳しいのか
舩澤先生の勉強時間を見ても分かるように、
国公立を目指すことってほんとうに難しいこと。
特に社会が2次試験にあるような大学はかなり大変です。
私立で考えてみると、基本3教科ですから例えば英語+国語+日本史などで受験できます。
舩澤先生の勉強時間を例にとると3教科合計2868時間で受験できたことになります。
実質、国公立を目指すための勉強時間の半分!!
いかに国公立を目指すためには頑張らないといけないという事が分かりますね。
先生も受験生時代は何かを勉強するとそれに比例して何かを勉強する時間が無くなるというジレンマに陥っていたようです。
なのでそこの部分のスケジュールをしっかりと正確に立てる必要があります。
やはり勉強時間も高1と比較すると高2の時点でプラス623時間も多く勉強に時間をとっています。
国公立を目指す人は全て高2からの受験勉強スタートが必須になってきます!
まとめ
いかがでしたか?
今回は国公立合格者の先生の具体的な例を挙げて、いかに国公立を目指すことが大変なのかをお話ししました。
特に高1・高2生のみんなは今回の内容を意識して速めに勉強スケジュールを決めましょう!
そして余裕を持って国公立の受験に挑みましょう!
今回の詳しい内容はこちら👇の武田塾チャンネルをご覧ください。
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まとめ
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勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!
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