みなさんこんにちは。
駅から1分
武田塾 藤井寺校です。
受験生のみんなはそろそろ共通テストを見据えた勉強ができていますか?
やることが多いし間に合わない!と思っている人が多いのが英語のリーディング。
分量が多いし時間は足りないし長文の形が色々だし、無理ーーーーー!
そんなあなた、もしかして今回お話しするNG勉強法をしちゃってたりしませんか?
焦る前に、今回のブログを読んで「共通テスト 英語リーディング」の勉強方法を改善していきましょう!
長文にSVOCを振っている
やっちゃっていませんか?
一文一文 一生懸命の精読...
これは「関正夫のThe Rules 英語長文問題集」や「関正夫の英語長文ポラリス」など英語長文の参考書や問題集の勉強であれば問題ありません。
しかし共通テストでは違います!
共通テストの膨大な量を、SVOCを振って精読して、では間に合いません!
CEFRレベルでB2までのそこまで複雑じゃないものしか出ないのに対して、自動的に全部SVOCを振らなくても頭の中で分かるくらいにはしておくべきです。
内容を理解するスピードが大事になってくるので、共通テストの文章はSVOCを振らなくても瞬時に理解できるようになりましょう。
複雑で難しい第5問・第6問あたりでも、カッコを付けるくらいで読めるようにしておきましょう。
「1カ月で攻略!大学入学共通テスト英語リーディング」を使っていない
森田鉄也先生監修の「1カ月で攻略!大学入学共通テスト英語リーディング」を使っていない勉強法。
これもダメ!
この本は、去年使った武田塾生達にめっちゃ好評だったんです。
だからみんなにもオススメしたい!
こちらの参考書のすごい所は、”視線の型”というステップが記載されていて問題に取り組む際に視線を移していく順番で番号が振られているもの。
これを使うと、どういう順番で各大問ごとに共通テストを読んでいけばスムーズに状況が理解できて問題が解きやすくなるのか?というテクニックのようなものを修得することができます。
これを知らないまま普通に共通テストの文章をやった場合、最初から丁寧に文章を読んで読み終わった後に設問を見てどこに書いてあるのか分からなくなったり...というパターンが多いかと思います。
それって本当に無駄な時間やロスでもったいない...
森田先生自身も、ぜひこの参考書のやり方を真似して共通テストに立ち向かて欲しいとのこと。
共通テストは一文ずつ読んでいては終わらないので、しっかり解き方を学んで取り組んでいきましょう!
またこの参考書の答えややり方を覚えるのではなく、なぜこのような視線の順番なのかなどきちんと意図は何なのか汲み取りながら取り組んでいくことが大事です。
この参考書以外にも竹岡広信先生の「共通テスト 英語[リーディング]の点数が面白いほどとれる本」や「きめる!共通テスト 英語リーディング」などでもよいです。
とにかく何かしらの方法論や考え方が載っている参考書をきちんとやってください。
時間を測らずに勉強している
共通テストの演習をする際、ただ正答率だけを気にしてやってしまってる人いませんか?
決まっている試験時間内に解けないと意味がありません!
もし共通テスト丸々演習するのならば、一旦時間制限をつけてやりましょう。
何問目かで時間が過ぎてしまったら、そこで確認をして過ぎたところからプラス〇分かでゆっくり丁寧に残りを解いてみてください。
80分であれば自分は何点で、あと〇分で最後まで解けてプラス〇点取れたという風に考えてください。
時間内は〇点・時間外〇点という出し方をしてみましょう。
最初ある程度演習が進むまでは、急ぎ過ぎて点数が下がってしまうより自分なりのペースで良いのでまず取れるようにしてから急いだほうが確実です。
時間配分を把握して戦略を立ててから進めましょう!
選択肢を何となく選ぶ
解答の選択肢を何となくで選んでしまう人。
これもダメです!
解答の根拠ははっきりできないと絶対にダメ!
きっと該当箇所に印もつけられてないですよね。
共通テストはマーク式の問題なので、文章を何となく読んで選択肢を何となくチェックしてもたまたま合ってしまうことがあります。
合っていたからといってその文章を理解できていた訳では無い...
今は正解かどうかではなく、解答の根拠があっているか?をきちんと見てください。
それには印をつけていないとダメ。
時間がかかる作業ではないですし印をつける癖を必ずつけましょう。
線で繋いだり設問の番号を書いておいたり色々なやり方をしてみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は共通テスト 英語リーディングの間違った勉強法についてお話ししました。
オススメした参考書も丸暗記するのではなく、意図をきちんと理解しながら進めてみてください。
そして共通テストの演習の際には、問題にかかる時間を把握して本番への戦略を立てていきましょう。
今回のブログの詳しい内容はこちら👇の武田塾チャンネルをご覧ください。
最後に少しだけ!武田塾藤井寺校が新規開校しました!
2023年3月!
日本初!授業をしない武田塾が藤井寺に新規開校いたしました!
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武田塾は授業をしない塾です!
塾なのに授業をしないの?と不思議に思う方もいると思います。
まず武田塾がなぜ授業をしないのかを説明していきます!
偏差値を上げるための3つのステップ
学校の授業を受けていてもなかなか成績があがらない…
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偏差値を上げるためには、「わかる・やってみる・できる」の3ステップが重要です!
学校や大手予備校の授業では「わかる」の部分に重きを置いています。
授業をただ受けるだけでは「できる」ようにはなりません。
授業の内容が「わかる」ようになってから、
実際に問題を「やってみて」、
何度も繰り返し復習してやっと「できる」ようになります
そのためには普段の授業に加えて自分で復習する時間が何より大切になってきます。
復習をしっかり行うことで、初見の問題でも自分の力で正解できるようになります!
授業を受けるだけで成績が上がるなら、学校のみんなが同じくらいの成績になると思います。
しかし実際は、成績のいいひともいれば悪い人もいますよね。
成績はしっかり復習をしているかどうかで差がつきます。
偏差値を上げるための復習の重要性こそが、武田塾が授業を行わない理由の一つです。
武田塾の勉強法
参考書や問題集で自学自習
自主学習と聞くと、塾に通わなくてもできるのでは?
と思うかもしれません。
武田塾ではただ独学するのではなくスケジュール管理とサポートを徹底して行います。
自分一人で勉強をしていると、
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もっといい参考書があるんじゃないか…
などと不安になったことはありませんか?
武田塾では、どの参考書をどんな順番でどんなペース配分で行えばいいのか、合格までの道のりが明瞭化されています!
さらに、宿題を出す際に日割りのスケジュールを立てるので、今日は何を勉強しよう…と考える時間も省けます。
自学自習を完璧にすることは一人ではなかなか難しいですよね。
しかし、このように毎日することが決まっていてスケジュールを管理されていれば勉強が習慣化しやすく、自然に「自分で勉強ができる人」になっていきます。
完璧になるまで進まない
参考書を使って勉強していても、問題が変わると解けなかったり、初見問題で間違えてしまった経験はありませんか?
答えが丸暗記になってしまったり、解答までのプロセスを理解していないとそのようなことが起こりやすくなってしまいます。
武田塾では、宿題の内容をしっかり理解できているかを把握するために毎回確認テストを行います!
確認テストで合格しないと次の週も同じ範囲をやるとこになります。
みんなどんどん先に進みたいので、毎週定期テスト前のような気持ちで勉強をすることができます!
このような勉強法で参考書を一冊ずつ完璧にしていきます。
自分のレベルにあった参考書を完璧にすることで、いちばん効率よく合格に近づけます。
武田塾では志望校別個別カリキュラム(ルート)をもとに、生徒ひとりひとりのカウンセリングをしっかり行ったうえでスケジュール管理を行います。
そのため、自分に合ったペースで合格に向かって勉強することができます。
1人では不安になってしまうことも多い受験勉強ですが、武田塾の講師がこのように全力でサポートしていきます!
まとめ
武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?
勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。
勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!
少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!
また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください!