皆さんこんにちは!
駅から1分
武田塾藤井寺校です!
今の時期色んな模試を受けている人が多いと思います。
模試が返ってくるたびに
「やっちまったーー!またケアレスミスしてしまったー!」
と騒いでいる人いませんか?
それ、もし本番でもやってしまったら...?
怖すぎるので今回はケアレスミスの防ぎ方についてご紹介したいと思います!
ケアレスミス対策の重要性
武田塾 高田先生は受験生時代、
夏の模試の判定でD判定が出たにも関わらず、次の秋の模試の判定ではA判定を叩き出しました。
判定を上げた要因のひとつは、ケアレスミスと本気で向き合ったこと!だそうです。
もちろん!今模試の判定があまり良くないあなたも、高田先生のように判定を上げていける可能性があるのです。
ケアレスミスは誰にでも起こりうること。
しかしそこを対策していくことで点数が上がり、試験に合格する確率はグッと上がります。
問題にランクを付けよう
数学が一番ケアレスミスが起こりやすい教科だと思うので、数学を例にお話ししていきます。
きっと試験当日、普通の受験生は前から順番に問題向き合って解いていくと思います。
しかし武田塾高田先生は違いました。
まず1問に対して5分ずつ下調べをしていきます。
そして5問の問題に〇・△・×の3ランクをつけていきました。
自分にとって解けそうな問題なのか?地道にやったら解けそうなのか?全く解き方がわからないのか?を、〇△×で5問×5分 合計25分を使って方針を決めていったのです。
これをやる理由としては、
もし1問から順番に取り組んだとして、1問目で悩んでしまってもし5問目が自分にとって解ける問題だったら?
その問題に辿り着く前に試験終了してしまったら?
非常にもったいないですよね。
なので、解ける問題から解いていく。
〇をつけた問題を確実に正解していくことが大事です。
そして次は△の問題に取り組んでいきましょう。
試験の最後30分は見直しにあてよう!
もちろん△の問題でも結果解けないものも出てくると思います。
最終、できなかった△の問題・×の問題を諦めて、試験の残りの時間 最後の30分に何をするか?
それは見直しです!
1回解いて正解だと思っている問題が、本当に正解している数字なのか確認にいきましょう。
余った時間は諦めた問題をもう一回考えてみよう...ではなくて、正解だと思っているものに計算ミスなど無いのか見直しをしましょう!
見直しといっても、なぞっているだけとかはダメ!
初めに出した自分の解答を見ずに、もう一回最初から解いてみてください。
そして最初と二回目の数字が一致していればOK。
いろんな角度から一度解いた問題を再度解きなおし、見直しを本気でやりましょう!
模試だからいいだろう、と模試で見直しをしない人。
そんな人は試験本番でもできません!
各単元ごとに見直しのテクニックを身に付け、今解いたものは絶対に正解だ!と自信を持てるまで確認してください。
残り30分で新しい問題が1問解ける確率と、解いた問題からミスが見つかる確率どちらの方が大きいのかを考えた時、ミスに気付くほうが簡単です。
ぜひ見直しを本気でやってみてください。
黒歴史ノートを作ろう
武田塾高田先生はケアレスミスの見直しを減らす方法として、「黒歴史ノート」みたいなものを作っていたそうです。
人間1回ミスをしたことはもう1回ミスする可能性があるので、そのノートに今までミスした問題を書き溜めていたとの事。
試験の前などに、自分は今までどんなミスをしていたんだろう?と確認しておけば、また同じミスをしないような意識が持てるはず。
これはどの教科にも言えることで、これをすれば毎回不正解の個所の傾向、どのようなところに目を向けるべきかが見えてくると思います。
みんなにもぜひこの「黒歴史ノート」を取り入れてミスした問題を溜めておいて欲しいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は受験本番でケアレスミスを無くす方法についてお話ししました。
武田塾高田先生のように、最初の25分で問題にランク付けをして最後の30分で見直しをするということをまず今のうちに模試でやってみてはいかがでしょうか?
そして、間違えてしまった箇所に関しては黒歴史ノートに書き留めて同じミスをしないようにしていきましょう。
これを続けていけば本番ではきっともったいないケアレスミスはグッと減らすことができるはずです!
今回の詳しい内容はこちら👇の武田塾チャンネルをご覧ください。
最後に少しだけ!武田塾藤井寺校が新規開校しました!
2023年3月!
日本初!授業をしない武田塾が藤井寺に新規開校いたしました!
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武田塾は授業をしない塾です!
塾なのに授業をしないの?と不思議に思う方もいると思います。
まず武田塾がなぜ授業をしないのかを説明していきます!
偏差値を上げるための3つのステップ
学校の授業を受けていてもなかなか成績があがらない…
と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
偏差値を上げるためには、「わかる・やってみる・できる」の3ステップが重要です!
学校や大手予備校の授業では「わかる」の部分に重きを置いています。
授業をただ受けるだけでは「できる」ようにはなりません。
授業の内容が「わかる」ようになってから、
実際に問題を「やってみて」、
何度も繰り返し復習してやっと「できる」ようになります
そのためには普段の授業に加えて自分で復習する時間が何より大切になってきます。
復習をしっかり行うことで、初見の問題でも自分の力で正解できるようになります!
授業を受けるだけで成績が上がるなら、学校のみんなが同じくらいの成績になると思います。
しかし実際は、成績のいいひともいれば悪い人もいますよね。
成績はしっかり復習をしているかどうかで差がつきます。
偏差値を上げるための復習の重要性こそが、武田塾が授業を行わない理由の一つです。
武田塾の勉強法
参考書や問題集で自学自習
自主学習と聞くと、塾に通わなくてもできるのでは?
と思うかもしれません。
武田塾ではただ独学するのではなくスケジュール管理とサポートを徹底して行います。
自分一人で勉強をしていると、
このペース配分で受験に間に合うかな…
もっといい参考書があるんじゃないか…
などと不安になったことはありませんか?
武田塾では、どの参考書をどんな順番でどんなペース配分で行えばいいのか、合格までの道のりが明瞭化されています!
さらに、宿題を出す際に日割りのスケジュールを立てるので、今日は何を勉強しよう…と考える時間も省けます。
自学自習を完璧にすることは一人ではなかなか難しいですよね。
しかし、このように毎日することが決まっていてスケジュールを管理されていれば勉強が習慣化しやすく、自然に「自分で勉強ができる人」になっていきます。
完璧になるまで進まない
参考書を使って勉強していても、問題が変わると解けなかったり、初見問題で間違えてしまった経験はありませんか?
答えが丸暗記になってしまったり、解答までのプロセスを理解していないとそのようなことが起こりやすくなってしまいます。
武田塾では、宿題の内容をしっかり理解できているかを把握するために毎回確認テストを行います!
確認テストで合格しないと次の週も同じ範囲をやるとこになります。
みんなどんどん先に進みたいので、毎週定期テスト前のような気持ちで勉強をすることができます!
このような勉強法で参考書を一冊ずつ完璧にしていきます。
自分のレベルにあった参考書を完璧にすることで、いちばん効率よく合格に近づけます。
武田塾では志望校別個別カリキュラム(ルート)をもとに、生徒ひとりひとりのカウンセリングをしっかり行ったうえでスケジュール管理を行います。
そのため、自分に合ったペースで合格に向かって勉強することができます。
1人では不安になってしまうことも多い受験勉強ですが、武田塾の講師がこのように全力でサポートしていきます!
まとめ
武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?
勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。
勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!
少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!
また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください