みなさんこんにちは。
駅から1分
武田塾藤井寺校です。
そろそろみんなの中には過去問に取り組みだした人もいるんじゃないでしょうか?
「いやいやとっくにやってるし!」
「え、全然そこまでたどり着いてない...」
色んな人がいると思いますが、いったい過去問っていつから何年分解いたら良いのか?
そんなお話しを今回はしたいと思います。
過去問の重要性
そもそも過去問ってほんとにやらなきゃいけないの?
なんて思ってる人はこれを読んでる人にはいないと思いたいですが、
ずばり!
過去問はとても大事です!!
過去問をやらずして志望校合格は難しいと思ってください。
自分では実力がついたと思っていても、本当の意味での実力が身に付いてないことが多いです。
大学の傾向、知識量・演習量・スピードなど求めている人材に合わせて、アウトプットして余裕で合格点を超えるようになれるのが本当の実力です。
ここの部分が本当にしっかりできてないと、参考書はきちんとできているのに合格点に届かないということになってしまいます...
なので、過去問演習というのはとても大事になってくるのです。
過去問演習を始めるタイミング
順調に進んでいる人
私立の難関大を目指していて、MARCHレベルを突破しているような人。
そして、英語長文も参考書で取り組んでいて「関正夫のTheRules英語長文問題集3入試難関」や「関正夫の英語長文ポラリス2」も順調にできているような人。
こんな人はぜひもう過去問に入ってください!
具体的に早慶志望の人は、MARCHの過去問は解いてください。
早慶の第2志望としてMARCHを受けるかどうかを決めるためにも解いて欲しい!
9月10月の時点でルートにおいてMARCHレベルを突破したということだけでなく、本当に合格点が取れるのか過去問演習をやってみてください。
11月~12月というのは早慶の過去問を本格的にやりだすと思うのですが、その時期に一緒にMARCHの過去問をやるのは少し難しいかと思います。
その時期は早慶の得点化に集中したい時期なので、その時期が来る前に演習として可能な過去問はぜひやっておいてください!
やる頻度としては週1~2。
週3もやると他の進めたい参考書とのバランスが難しかったりしますし、1年分の過去問を解いてその後の復習・確認がきちんと2日に1回で終わるのかどうか自分でバランスを考えながらやってみましょう。
基礎レベルがまだな人
基礎力やそもそもの学力が今は全然足りていない人。
そんな人は、点数があがると思い込んで過去問演習をひたすらこなしていても、その演習は結果に繋がりません。
自分の成長に繋がらず勿体ない時間を過ごすことになります。
過去問演習をやって足りないものがあることに気づいた場合は、しっかり参考書に戻ってまずはそれを仕上げていくことが大事になってきます。
9月末時点で日大レベルを突破していない人は、大急ぎで日大レベルを仕上げましょう。
共通テストのみ科目で言えば、共通テストルートを参考にして大急ぎで9~10月で基礎を仕上げいきましょう。
そして少なくとも10月には、週に過去問を数年分解ける状態を作って欲しいと思います。
志望校レベルの過去問演習はどれくらいやる?
志望校のルートは仕上がっていてもう志望校レベルの対策の段階です、という人は、
過去問を1回分やってそれにかかる復習の時間次第です。
MARCHや地方国公立レベルも突破して、共通テストの演習をするのに過去問で点数が順調に取れて一日かければその復習まできちんと終わるような人なら、直前期は毎日のように解くこともあり得ます。
特に共通テストの目標が7~8割なのにまだ5割しかとれないような人は、おそらく復習にかなり時間がかかってくるでしょう。
そんな人は週に2~3回解くくらいになるかもしれません。
80点以上満点を目指してやっているような人は必然的に演習量が多くなって週4~5回、復習をきちんとして毎日解くという時期があっても良いかもしれません。
共通テストに関して時期の話をすると、5教科7科目を全部安定して本番に取れる点数まで仕上げていくのを、12月だけでやろうとするのはかなり難しい!
なので、例えば英語・数学に関しては早めに過去問演習に入ってしまって、理科・社会・国語など少し追い付いていない科目は直前期にやるような配分にした方がうまくいくでしょう。
同時期に全て演習するのは厳しいので、その辺は計画的にやることを今のうちに考え始めておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は過去問について重要なことをお伝えしました。
過去問は何回やるかということもポイントですが、もちろん解いたあとの動きも大事になってきますので解きっぱなしというのは注意してくださいね。
本番までの期間の中で、ぜひうまく計画して過去問に取り組んでいきましょう!
きっと志望校合格に一歩近づきます!
今回の詳しい内容はこちら👇の武田塾チャンネルをご覧ください。
最後に少しだけ!武田塾藤井寺校が新規開校しました!
2023年3月!
日本初!授業をしない武田塾が藤井寺に新規開校いたしました!
お問い合わせはこちらから↓
武田塾は授業をしない塾です!
塾なのに授業をしないの?と不思議に思う方もいると思います。
まず武田塾がなぜ授業をしないのかを説明していきます!
偏差値を上げるための3つのステップ
学校の授業を受けていてもなかなか成績があがらない…
と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
偏差値を上げるためには、「わかる・やってみる・できる」の3ステップが重要です!
学校や大手予備校の授業では「わかる」の部分に重きを置いています。
授業をただ受けるだけでは「できる」ようにはなりません。
授業の内容が「わかる」ようになってから、
実際に問題を「やってみて」、
何度も繰り返し復習してやっと「できる」ようになります
そのためには普段の授業に加えて自分で復習する時間が何より大切になってきます。
復習をしっかり行うことで、初見の問題でも自分の力で正解できるようになります!
授業を受けるだけで成績が上がるなら、学校のみんなが同じくらいの成績になると思います。
しかし実際は、成績のいいひともいれば悪い人もいますよね。
成績はしっかり復習をしているかどうかで差がつきます。
偏差値を上げるための復習の重要性こそが、武田塾が授業を行わない理由の一つです。
武田塾の勉強法
参考書や問題集で自学自習
自主学習と聞くと、塾に通わなくてもできるのでは?
と思うかもしれません。
武田塾ではただ独学するのではなくスケジュール管理とサポートを徹底して行います。
自分一人で勉強をしていると、
このペース配分で受験に間に合うかな…
もっといい参考書があるんじゃないか…
などと不安になったことはありませんか?
武田塾では、どの参考書をどんな順番でどんなペース配分で行えばいいのか、合格までの道のりが明瞭化されています!
さらに、宿題を出す際に日割りのスケジュールを立てるので、今日は何を勉強しよう…と考える時間も省けます。
自学自習を完璧にすることは一人ではなかなか難しいですよね。
しかし、このように毎日することが決まっていてスケジュールを管理されていれば勉強が習慣化しやすく、自然に「自分で勉強ができる人」になっていきます。
完璧になるまで進まない
参考書を使って勉強していても、問題が変わると解けなかったり、初見問題で間違えてしまった経験はありませんか?
答えが丸暗記になってしまったり、解答までのプロセスを理解していないとそのようなことが起こりやすくなってしまいます。
武田塾では、宿題の内容をしっかり理解できているかを把握するために毎回確認テストを行います!
確認テストで合格しないと次の週も同じ範囲をやるとこになります。
みんなどんどん先に進みたいので、毎週定期テスト前のような気持ちで勉強をすることができます!
このような勉強法で参考書を一冊ずつ完璧にしていきます。
自分のレベルにあった参考書を完璧にすることで、いちばん効率よく合格に近づけます。
武田塾では志望校別個別カリキュラム(ルート)をもとに、生徒ひとりひとりのカウンセリングをしっかり行ったうえでスケジュール管理を行います。
そのため、自分に合ったペースで合格に向かって勉強することができます。
1人では不安になってしまうことも多い受験勉強ですが、武田塾の講師がこのように全力でサポートしていきます!
まとめ
武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?
勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。
勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!
少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!
また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください!