みなさん こんにちは。
駅から1分 武田塾藤井寺校です。
現役生のみんなが通っている高校は
課題がめっちゃ出る高校、自主性に任せられてて課題が少ない高校
どっちのタイプでしょうか?
毎日先生から今日の課題を言われるたびに「マジでこれってやる意味あるの?」と思ったりしてません?
いや、先生達には大きい声で言えませんが、ほんとに意味が無いものもあるのかも...
そんな学校課題について今日はお話ししたいと思います。
学校の課題を仕切ります!
英語
まずは英語から。
英単語の小テスト
英単語の小テストのための勉強は、
意味がありません!(バッサリ...)
英単語の勉強というのが、学校の小テストのために勉強していることが多いと思いますが
そもそも学校の英単語の小テストのペースが
かなり遅すぎる!
1年かけて単語帳を一周するのでは、前半の内容は絶対忘れちゃってますよね?
学校のゆっくりしたスピードに合わせていたら受験に間に合いません。
学校の小テストを遥かに抜かすスピードで、
1日100個単位、1か月で基本となる1200個くらいは覚えていかないといけません。
武田塾では「システム英単語」を使ってそんなスピードで完璧にしてもらっているので、小テスト前に焦る必要無し!
前日に小テストのための勉強をしなくても、休み時間に軽く確認すれば必ず解けるはず。
受験で必要な基礎単語は春には完璧に覚えていて欲しいので、今「ヤバイ...」と思った人はちょっと焦ってください。
そしてこれからは、小テストではなく受験対策として単語を覚えられるレベルに持っていってください。
学校の小テストは余裕でクリアできるレベルに普段から単語を覚えておいて欲しいという意味では、
英単語テストのための勉強というのは必要ないのです。
英文法系の小テスト
「ネクステ」「スクランブル」などの英文法系の小テストも
単語の小テストと同じ事が言えます。
学校のペースは遅すぎる!
ですので、これも同じく春の一か月で英文法を仕上げ切っておいて欲しいものになります。
例文暗記の小テスト
意味は無くはないですが、効率が悪い!
もし武田塾で例文暗記をしてもらうとしたら
英作文のための例文暗記として、
「大学入試英作文ハイパートレーニング 和文英訳編」
を使ってテーマ別文例などを覚えてもらっています。
そうすると、書ける表現が増えてくる!
一方で学校の例文暗記のテストは、構文を覚えるために例文を暗記しましょうということが多いのですが
例文暗記をしたところで構文に強くなるわけではないと思うので、あまり意味が無いかもしれません。
音読をしたりして文の構造を考えながら自分の頭で思い起こして勉強するのなら良いですが、
例文を覚えないといけないかというところには疑問を感じます。
意味が無くはないが、優先度としては高くない。というのが結論です。
英語長文 全和訳予習
これも意味なし!
まずは順番がおかしい!
高1の最初から教科書を訳しましょうという課題が出ると思いますが、その頃は単語や文法はまだまだ習得してない状態です。
英語が苦手な人にとって、これはほんとにキツイ課題...
その状態でなんとか訳ができるよりも、
その前に単語・熟語・文法・英文解釈などの基礎の土台を固めてから英語長文に向き合う方が効率が良いですよね。
ここでこの課題との不毛な時間に向き合う前に、奥の手?裏技?をお教えしましょう。
おそらく有名どころの教科書は和訳がネットに転がっていたり買えたりするので、
それを使って秒で終わらせてください!時間効率UP!
(先生によってはバレルと怒られると思うので気を付けましょうね)
洋書を読んでくる
長期課題として、海外で出版されているアメリカやイギリスの小学生くらいが読む洋書の英語を訳する課題が出ることがあります。
楽しんで読める人は良いのですが、基本的には無し。
洋書は解説が無いので気になることや引っ掛かりがあっても直す術が無いですし、
一冊の本の中で途中で話が分からなくなるともう最後まで分からないまま...
そんなことをするよりも、「速読英熟語」などを使って短めの文章をたくさん解く方がよっぽど効果的です!
数学
続いて数学!
学校傍用問題集
「4STEP数学」「サクシード数学」「4プロセス数学」などの
学校傍用問題集の課題は意味がありません。
一部の数学エリート層には意味があるかもしれませんが、それ以外の人には意味が無いと思ってもらってよいです。
詳しくはこちら👇の動画をチェック!
学校の先生オリジナルプリント・冊子
解答解説がほぼ無いに等しいオリジナルプリントなどは勉強効率が悪いので、無し!
間違えた問題を理解するには解説は絶対必要です。
国語
漢字小テスト
高1くらいだと、漢字テストが無いと漢字を意識的に勉強しない人が多いと思うので、意味はあります。
古文単語のテスト
英単語と同じく意味はありますがペースが遅すぎる事が多いです。
でも古文単語は英単語と比べてボリュームが少ないので、どちらにしても覚えないといけないのであれば学校のテストの機会に確実にしていきましょう。
古文助動詞活用表の暗記
これはめちゃくちゃ意味あり!
先生が作った助動詞活用表を暗記できている子は古文でスムーズに勉強が進んでいる印象があります。
古文の助動詞を学校でしっかり覚えることで、古文の理解へと繋がりより深い理解ができていきます。
古文 現代語訳のノート作り
これは意味なし!
最悪です!
これのせいで古文が嫌いになっている人いませんか😿
そもそも古文は全部を正確に現代語訳できるはずがないのです。
考古学者が昔の文献や手紙を解析しておそらくこういう意味だとしている古文を高校生のレベルに全訳しろ!というのは到底不可能。
古文で必要なのは、知っている言葉や情報でストーリーを予測しながら読んでいく力です。
正確に現代語訳をすることよりも、
必要な情報を拾って省略を補い次にどういう展開になるのかという大まかなストーリーを押さえる勉強をしないと古文は伸びません!
ストーリーの大枠を理解できるように大量に古文を読んでいく勉強の方が良いと思います。
社会
日本史・世界史のワーク・ノートの暗記
「スピードマスター世界史問題集」
「はじめる日本史」
などの基礎的な穴埋め問題集はの暗記はめちゃくちゃ意味アリ!
社会はまず暗記がベースにあるので、暗記用の教材として配られたものを定期テストに向けて暗記するのは受験対策にも繋がっていきます。
定期テスト前の小テストや定期テストに基礎的な部分を覚えきるという事をやっていれば、受験生になってから楽になる人が多いのです。
特に歴史科目は一度暗記すると忘れにくいので、高校からの課題の時点で覚えておくことが受験にかなり効果的になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
学校の課題についてお話ししましたが、
自分の学校で出されている課題に当てはまるものはありましたか?
一概に全ての人に当てはまるとは言えませんが、
これを参考にして必要なもの不必要なものを見極めていき
効率の良い取り組みをしていきましょう。
動画では、さらに「模試の復習ノート」や「スタディサポート」についてもふれているのでぜひご覧ください👇
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まとめ
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