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【東大生直伝】数学が絶対に得意になるアウトプット法 

みなさん、こんにちは!

武田塾藤井寺校です!!

 

受験生の皆さん、暑い日が続きますが勉強は順調に進んでいますか?

特に数学は苦手だ~という人が多いと思います。

そこで今回は「数学が得意になるアウトプットの方法」についてのお話です。

最強アウトプット方を身に付けて、あなたも「数学マスター」になろう!!

やる気に燃える人のイラスト(男性)

【数学】アウトプットの方法

順調に勉強が進んでいる受験生なら、今の時期は基礎的なインプットが終わってアウトプットの演習に進んでいて欲しい時期です

ただ、インプットの勉強法とアウトプットの勉強法は違います!

アウトプットの勉強法とはどうやるのか?

アウトプットといえば、問題をただ解いていればいいんでしょ?と思っている方もいると思いますが、これは大きな間違いです!

むしろ問題を解いた後の復習こそがアウトプットの本質なのです!!

ここからは、●問題を解く時

      ●問題を解いた後  に分けて考えます。

 

解くときに気を付けること

まず、前提としてしっかり時間をとって集中して問題を解ききって下さい

”何かをしながら”や、”ゆっくりダラダラ”した状態で問題を解くと実際にテストで問題を解く練習にはなっていません。

 

次に、みなさんは問題を見てまず何をしますか?

少し難しい問題の演習を始めるときに、とりあえずがむしゃらに計算したりしていませんか?

 

最初の頃の基礎的な問題は、すぐに解法を思いついて機械的に解けますが、

これから取り組んでいく発展的な問題は一度では解けなかったり、すぐには解き方が思いつかない複雑な問題です。

ですので、そういった問題を解くときには、

「今までやってきたどの問題に近いかな?」

「この後どうやって解いたら問題を解ききれるかな?」

など、一回しっかりと自分の頭で問題の全体像を考えて解くことが大切です。

そして考えるときには手を動かしながら考えましょう!!

手を動かすと言うのは、がむしゃらに計算するのではなく、場合分けをしたり、実際に書き出して実験してみて下さい。

実験とは?

確率や整数などどういうのがあてはまるのか場合を書き出してみることを実験と言います。

例えば、図形の問題だと「ここをxと置いてみたらどうだろう?」というように試しにやってみるということです。

ただ問題文とにらめっこしているだけではなく、色々な作業をして手を動かしていくうちに解き方が思いつくときがあります。

数学者のイラスト

解けない問題の対応について

問題を解いているうちに解けない問題が出てくるときがありますよね。

解けない問題が出てきたときに、あなたはどうしていますか?

「どうするか?」とは

①どのくらい悩むか

②どのくらい粘るか  ということです。

これからどんどん難しい問題に取り組んでいくようになりますが、初めのうちからずーっと考え込んでしまったりしていては時間がもったいないです。

この問題は時間をかけて悩むべき問題なのか?

そうではないのか?というのを少し考えてみて下さい。

例えば解法を知らないだけの問題ならすぐに答えをみてもいいと思います。

そのときに思いつかなかった部分の解答を1~2行だけ見てそこから下は隠して再チャレンジするといった方法もいいですね。

 

でも、注意してほしいのは、ヒントを見た問題は自力で解けていない問題なので復習の解きなおしを必ずしておいて欲しいということです!!

丸つけして終わり、間違えた問題の解答を写して終わりという方がすごく多いですが、復習の仕方で演習が身に付くか無駄になるかが変わってきます。

ヒントを見た問題、自力で解けなかった問題は必ず印をつけておいて後で解けるようにしましょう!

その際、解けなかった考え方や理由をしっかりと言葉でメモをしておくことも忘れないで下さいね!

メモ帳のイラスト(文房具)

まとめ

いかかでしたか?

■時間をしっかり取って集中して問題を解き切ろう!

■分からない問題は一度しっかりと自分で考えよう!

■解けない理由を言葉で書く練習もしよう!

これらを踏まえてこれから来る夏休みも有意義に過ごせるように是非参考になさってみて下さい。

こちらの動画でも詳しいお話しが聞けるのでぜひご覧ください!

 

最後に少しだけ!武田塾藤井寺校が新規開校しました!

2023年3月!

日本初!授業をしない武田塾が藤井寺に新規開校いたしました!

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武田塾は授業をしない塾です!

塾なのに授業をしないの?と不思議に思う方もいると思います。

まず武田塾がなぜ授業をしないのかを説明していきます!

 

偏差値を上げるための3つのステップ

学校の授業を受けていてもなかなか成績があがらない…

と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

偏差値を上げるためには、「わかる・やってみる・できる」の3ステップが重要です!

学校や大手予備校の授業では「わかる」の部分に重きを置いています。

 

小学校の授業のイラスト(女性教師)

授業をただ受けるだけでは「できる」ようにはなりません。

授業の内容が「わかる」ようになってから、

実際に問題を「やってみて」、

何度も繰り返し復習してやっと「できる」ようになります

そのためには普段の授業に加えて自分で復習する時間が何より大切になってきます。

復習をしっかり行うことで、初見の問題でも自分の力で正解できるようになります!

授業を受けるだけで成績が上がるなら、学校のみんなが同じくらいの成績になると思います。

しかし実際は、成績のいいひともいれば悪い人もいますよね。

成績はしっかり復習をしているかどうかで差がつきます。

偏差値を上げるための復習の重要性こそが、武田塾が授業を行わない理由の一つです。

武田塾の勉強法

参考書や問題集で自学自習

自主学習と聞くと、塾に通わなくてもできるのでは?

と思うかもしれません。

武田塾ではただ独学するのではなくスケジュール管理とサポートを徹底して行います。

自分一人で勉強をしていると、

このペース配分で受験に間に合うかな…

もっといい参考書があるんじゃないか…

などと不安になったことはありませんか?

勉強が不調な人のイラスト(男性)

武田塾では、どの参考書をどんな順番でどんなペース配分で行えばいいのか、合格までの道のりが明瞭化されています!

さらに、宿題を出す際に日割りのスケジュールを立てるので、今日は何を勉強しよう…と考える時間も省けます。

自学自習を完璧にすることは一人ではなかなか難しいですよね。

しかし、このように毎日することが決まっていてスケジュールを管理されていれば勉強が習慣化しやすく、自然に「自分で勉強ができる人」になっていきます。

完璧になるまで進まない

参考書を使って勉強していても、問題が変わると解けなかったり、初見問題で間違えてしまった経験はありませんか?

答えが丸暗記になってしまったり、解答までのプロセスを理解していないとそのようなことが起こりやすくなってしまいます。

武田塾では、宿題の内容をしっかり理解できているかを把握するために毎回確認テストを行います!

確認テストで合格しないと次の週も同じ範囲をやるとこになります。

みんなどんどん先に進みたいので、毎週定期テスト前のような気持ちで勉強をすることができます!

このような勉強法で参考書を一冊ずつ完璧にしていきます。

自分のレベルにあった参考書を完璧にすることで、いちばん効率よく合格に近づけます。

勉強が好調な人のイラスト(男性)

 

武田塾では志望校別個別カリキュラム(ルート)をもとに、生徒ひとりひとりのカウンセリングをしっかり行ったうえでスケジュール管理を行います。

そのため、自分に合ったペースで合格に向かって勉強することができます。

1人では不安になってしまうことも多い受験勉強ですが、武田塾の講師がこのように全力でサポートしていきます!

まとめ

武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?

勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。

勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!

少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!

 

また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください!

 

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