みなさんこんにちは! 武田塾 藤井寺校です。
今回は、
英語長文がスラスラ読めるようになる参考書5選
について紹介しようと思います。
是非、最後までご覧ください!!
〇はじめに〇
〇英語長文に挑む前の準備〇
これから英語の長文に挑む方、多いと思います。
そんな皆さんに行ってほしいのが
”しっかり一文一文訳せているかを確認する!”
です。
訳せずに英語長文に挑んでいる人が非常に多いです。
これ、実はとっても危険で成績も伸びづらいです。
そんな時に戻ってほしい、やってほしい参考書を5冊、紹介したいと思います。
〇英語長文がスラスラ読めるようになる参考書5選〇
①『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』
一冊目は『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』です。
英文解釈の参考書で例えば”that”の識別のところで、「このthatは何だろう...」となってしまった時
この参考書を開いてみて下さい。
英語長文の考え方が詰まった至極の一冊となっており、困ったときに活用することができます。
こちらの参考書は既にやった人も多いと思います。基礎に詰まった時は基本はこの参考書に戻ると良いです。
②『入門英文解釈の技術 70』
二冊目は『入門英文解釈の技術 70』です。
『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』から
『The Rules英語長文問題集』や『英語長文 ポラリス』などに挑む人が多いと思います。
しかし、ここで訳せないとなった時には”訳す練習不足”の可能性を考えてほしいです。
考え方や理論などは『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』に詰まっています。
それでも訳せない場合は経験や練習が不足している可能性を疑ってほしいです。
そこで便利なのが『入門英文解釈の技術 70』です。
問題が豊富なため、実戦形式で学ぶことができます。
演習量を増やして英語長文という高い壁を乗り越えましょう!
③『大岩のいちばんはじめの英文法 【超基礎文法編】』
3つ目は『大岩のいちばんはじめの英文法 【超基礎文法編】』です。
英語の長文を勉強している時に『大岩のいちばんはじめの英文法 【超基礎文法編】』に戻るという話をすると
「なぜ、文法に戻るんだ...??」と、疑問に感じる方もいるかもしれません。
『大岩のいちばんはじめの英文法 【超基礎文法編】』の魅力として初歩である5文型から説明してくれる点で
訳せない人やフィーリングで読んでしまう人の多くが、実は5文型を理解できていないです。
もちろん他の参考書にも解説されてはいるのですが
根本の部分は『大岩のいちばんはじめの英文法 【超基礎文法編】』が一番適していると思います。
ここで初めてこの参考書を復習するという人も意外と多いです。
英語長文を読むのが苦手な人に「C(補語)になれる品詞は何ですか?」と質問すると
詰まってしまうことが多くあります。
それだとまだまだ解釈の土台不足です!
『大岩のいちばんはじめの英文法 【超基礎文法編】』復習は基礎固めに本当に最適なので
SVOCが振れないという人は必ず戻って復習しましょう!!
④『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』
四冊目は『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』です。
英文がたくさん載っていて一文ずつ訳していく参考書です。
どちらかというと『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』は
『大岩のいちばんはじめの英文法 【超基礎文法編】』レベルの内容を訳していく本になっています。
『入門英文解釈の技術 70』は5文型などの問題はなく、
不定詞や関係代名詞や強調構文や形式主語などの
ある程度レベルの高い内容が載っており、実戦的となっています。
一方、『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』は根本の部分や初歩的な部分を訳すので
英語長文の根本で苦戦している人にオススメで、『大岩のいちばんはじめの英文法 【超基礎文法編】』の勉強後に、
訳す訓練として活用すると良いです。
ただ、受験性がもれなく全員やれと言っているわけではなく
5文型が苦手な人や初歩的な文章が読めない人などはこちらの参考書で基礎を固めるのがオススメです。
英語が苦手な人はいきなり高いレベルの問題を見るとさらに苦手意識が強くなってしまいます。
なのでこちらの参考書から徐々にスモールアップでクリアしていき、やれることを増やすのが重要だと感じます。
⑤『はじめの英語ドリル』
5冊目は『はじめの英語ドリル』です。
こちらの参考書は『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』と内容やレベルが似ています。
では何が違うかというと、ステップごとに分かれている点です。
SVOCの振り方から最後は訳し方などドリル形式で段階を踏んで学ぶことができる参考書になっています。
何と言っても英語長文の攻略法はSVOCを正しく振れることです!
SVOCを振ることに焦点を当てて問題演習ができる参考書はかなり数が限られている為、
基礎的なSVOCの振り方から学べる『はじめの英語ドリル』はうってつけです。
初学者の人や英文に苦手意識がある人は必ず取り組みましょう!!
〇まとめ〇
いかがでしょうか!
英語長文に苦戦している人、訳せない人は紹介した5冊の参考書を活用しましょう!
場合によっては一冊に限らず複数冊組み合わせるのもオススメです。
基礎を徹底的に固めて不安をなくし、英語長文を得意にしましょう!
本日参考にした動画はこちら!!
動画内で本日のテーマについてより詳しく取り上げられています。
是非、ご覧ください!!
最後に少しだけ!武田塾藤井寺校が新規開校しました!
2023年3月!
日本初!授業をしない武田塾が藤井寺に新規開校いたしました!
お問い合わせはこちらから↓
武田塾は授業をしない塾です!
塾なのに授業をしないの?と不思議に思う方もいると思います。
まず武田塾がなぜ授業をしないのかを説明していきます!
偏差値を上げるための3つのステップ
学校の授業を受けていてもなかなか成績があがらない…
と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
偏差値を上げるためには、「わかる・やってみる・できる」の3ステップが重要です!
学校や大手予備校の授業では「わかる」の部分に重きを置いています。
授業をただ受けるだけでは「できる」ようにはなりません。
授業の内容が「わかる」ようになってから、
実際に問題を「やってみて」、
何度も繰り返し復習してやっと「できる」ようになります
そのためには普段の授業に加えて自分で復習する時間が何より大切になってきます。
復習をしっかり行うことで、初見の問題でも自分の力で正解できるようになります!
授業を受けるだけで成績が上がるなら、学校のみんなが同じくらいの成績になると思います。
しかし実際は、成績のいいひともいれば悪い人もいますよね。
成績はしっかり復習をしているかどうかで差がつきます。
偏差値を上げるための復習の重要性こそが、武田塾が授業を行わない理由の一つです。
武田塾の勉強法
参考書や問題集で自学自習
自主学習と聞くと、塾に通わなくてもできるのでは?
と思うかもしれません。
武田塾ではただ独学するのではなくスケジュール管理とサポートを徹底して行います。
自分一人で勉強をしていると、
このペース配分で受験に間に合うかな…
もっといい参考書があるんじゃないか…
などと不安になったことはありませんか?
武田塾では、どの参考書をどんな順番でどんなペース配分で行えばいいのか、合格までの道のりが明瞭化されています!
さらに、宿題を出す際に日割りのスケジュールを立てるので、今日は何を勉強しよう…と考える時間も省けます。
自学自習を完璧にすることは一人ではなかなか難しいですよね。
しかし、このように毎日することが決まっていてスケジュールを管理されていれば勉強が習慣化しやすく、自然に「自分で勉強ができる人」になっていきます。
完璧になるまで進まない
参考書を使って勉強していても、問題が変わると解けなかったり、初見問題で間違えてしまった経験はありませんか?
答えが丸暗記になってしまったり、解答までのプロセスを理解していないとそのようなことが起こりやすくなってしまいます。
武田塾では、宿題の内容をしっかり理解できているかを把握するために毎回確認テストを行います!
確認テストで合格しないと次の週も同じ範囲をやるとこになります。
みんなどんどん先に進みたいので、毎週定期テスト前のような気持ちで勉強をすることができます!
このような勉強法で参考書を一冊ずつ完璧にしていきます。
自分のレベルにあった参考書を完璧にすることで、いちばん効率よく合格に近づけます。
武田塾では志望校別個別カリキュラム(ルート)をもとに、生徒ひとりひとりのカウンセリングをしっかり行ったうえでスケジュール管理を行います。
そのため、自分に合ったペースで合格に向かって勉強することができます。
1人では不安になってしまうことも多い受験勉強ですが、武田塾の講師がこのように全力でサポートしていきます!
まとめ
武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?
勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。
勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!
少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!
また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください!