みなさんこんにちは!
武田塾藤井寺校です!
今回はこれから受験勉強を始めるにあたって
関関同立を第一志望にしている生徒がどれぐらい勉強すればいいのか、勉強時間を増やし逆転合格するための考え方をご紹介していきます!!
是非参考にしてくださいね。
関関同立を第一志望とする生徒が合格する学力を身に付けるのに必要な勉強時間は?
そもそも第一志望がどれぐらい勉強すれば関関同立に合格することができるかと言いますと、サイトによって様々ですが、
およそ2000時間と言われています!!
※1000時間と書いてるサイトもありましたが今回は2000時間で進めていきます。
(ちなみにですが私が現役時代に武田塾に受験相談に行った際には2000時間と当時の校舎長から伝えられました。)
この記事を執筆している時期が4月ですので、入試が始まる2月から逆算しますとおよそ10か月ですね。
1か月およそ30日と仮定しまして
2000(勉強時間)÷10か月=200時間
200時間÷30日(1か月)=6.6時間
つまり一日だいたい7時間勉強する必要があります!
ただし関関同立の中でも頭一つ抜けている同志社大学志望の方はもう少し勉強時間を確保しないと厳しいと思います。
およそ一日8時間を目安で勉強しましょう。
本当に平日7時間勉強できない?
学校行きながら7時間はできないよ!と現役生の方は思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし現役生の方でも時間をうまく使えば7時間は確保できます!
例えば、お昼休みや休み時間はどうでしょうか?
およそまとめて2時間ぐらいありますよね?
さらに言うと通学時間や生活時間も勉強できるはずです。
生活時間と言っても本当に何もできない時間といったらシャワーを浴びている時とトイレぐらいだと思います!
(たまにトイレでも勉強できる!と言う人もいますが、私(この記事の執筆した講師、以下私)はトイレぐらいゆっくりしたい派なので今回はできないでお願いします!(笑))
このようにすれば1日最低8時間も勉強時間が確保できる計算になりますよね!?
平日に8時間も確保できれば休日を1日13時間(藤井寺校が開校している時間です。)で休憩で1時間引くと12時間、
つまり平日8時間 休日12時間も勉強できるのです!!
これを2月までできれば他の現役生に圧倒的な差をつけ、模試でA判定を取っている浪人生をごぼう抜きし、入試本番で無双することができます!(笑)
もし本当に関関同立に合格したいのなら今すぐにでも行動しましょう!
勉強方法がわからなければ武田塾がサポートさせていただきます。一度藤井寺校にご来校ください!!
逆転合格のための考え方は?
先程は勉強時間についてお話ししましたがみなさんはいきなり9時間も勉強机に向かえますでしょうか?
色々と理想論を述べましたが私なら無理です!(笑)
筋トレで例えますと全くの初心者がいきなり腕立て伏せを100回するようなものです。
さすがに無謀ですよね?
すぐにやる気が萎えると思います。
では1日10回ずつならどうでしょうか?
しんどいとは思いますが続けられそうな気がしませんか?
これは勉強にも当てはまると思います。
つまり最初は無理をせずに平日1日1時間、来週は平日3時間という風に少しずつ負荷を強めていくのです!
ただし一つ約束があります。
体調不良以外で絶対に勉強机に向かわない日を作らないことです!
いきなり勉強机に向かうのはしんどいと思います。
まして今まで勉強習慣がついていなかった生徒ならなおさら勉強が苦痛でしょう。
気持ちは痛いほどわかりますが志望校に合格する以上この過程は避けられないものです。
習慣化に必要な時間は最低でも3週間かかると言われています。
習慣化のコツとしましては自分が逆転合格し夢のキャンパスライフを想像することです!
逆転合格したいですか?
無理のない範囲で少しずつ進めましょう!
言い訳は捨てよう!
先にお話ししておきます。ここから先はかなり暗い話となります。
もし本当に逆転合格したいのならば落ちた時の言い訳となるものは徐々に捨てていってください。
例えば、インスタやラインなどのSNS、学校の友達などの人間関係などです。
もし落ちたら「あの時インスタとかをやめてたら...」「あの時友達と話さずに勉強していたら...」
私が現役時代に受験に失敗した際これらを経験しました。
みなさんには実感があまりピンとこないとは思いますが、一度受験に失敗した一人の武田塾講師としてこのような思いをしてほしくないのです。
SNSなど受験が終わればいくらでも見れます。仮にこれらの出来事で友達と疎遠になっても大学に入ればいくらでも友達なんてできます。
私の場合ですと、現役時代は学校(自称進学校)をサボって武田塾で勉強していたこともあります。
なんなら体育委員の仕事をサボってクラスメートから鬼のように悪口を言われたこともあります(笑)。
つまり私は現役のころ人間関係と青春を勉強のために捨てました。
そこから仮面浪人時代へとつながるのですが、大学では友達を作らず、講義にはあまり出席しませんでした。
要するに留年か合格かの2択でした(笑)。
流石にここまでは必要ないかと思いますが、合格のために何かを捨ててまで自分を追い込むということも関関同立逆転合格に必要なことだと実感しました。
みなさんは合格か不合格どちらの通知は欲しいですか?
まとめ
今回は勉強時間のお話のつもりが熱が入りすぎて実体験込みの暗い話となり、受験生の不安をあおることになりましたが理想ばかり話しても意味がないので赤裸々にお話ししました。
逆に言うとそれだけの覚悟があれば(私の場合はやりすぎですが(笑))おのずと勉強時間が増え、いくらでも可能性は広がります!!
私はすべてを失う覚悟で受験に臨み第一志望の同志社大学に合格しました。
もしこの記事を読んで覚悟を決めた受験生がいるのであればまずは行動しましょう!!
今回は以上になります。