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【受験生必見!】総合型選抜って何?どんな入試??

みなさんこんにちは!2023年3月開校!武田塾藤井寺校です!

 

入試方式はたくさんありますが、みなさんは総合型選抜という入試方式は聞いたことがありますか?

今回は総合型選抜について、どんな入試方式なのか説明していきます。

総合型選抜が気になっている方にも、出願しようと考えている方は是非今回の記事を参考にしてみてください!

総合型選抜とは、前AO入試です。

一般選抜や学校推薦型選抜と何が違うのか?AO入試から何が変わったのか?詳しく説明していきます。

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総合型選抜とは?

総合型選抜とは、大学が求める学生像に合致する人物を選抜する制度です。

大学側はどういう人に大学に入ってほしいかというアドミッションポリシーを掲げています。

そのアドミッションポリシーに合致する人物を面接などを通して選抜するのが総合型選抜です。

能力・適正・学習意欲を総合的に見る入試方式になっています。

一般選抜は学力重視で、学校推薦型選抜は高校が推薦する学生を受け入れる入試方式です。

しかし、総合型選抜は前述したとおり入試の狙いが違います。

総合型選抜は基本的に専願で出願します。

不合格だった場合は一般受験で再チャレンジできます。

出願は基本的に9/1からスタートします。

総合型選抜を考えている方は志望校のHPを確認してみましょう!

 

選考は?

総合型選抜の選考ですが、面接・小論文・書類選考が基本です。

書類選考は志望理由書と調査書を提出することが多いです。

調査書は学校で発行してもらう書類です。

大学によっては別途学力試験を課すところもあったり、プレゼンやグループディスカッション、口頭試問などいずれかがあるケースが多くなっています。

国公立の場合は共通テストがいる場合も多いので確認しておきましょう。

難関大学は対話型の選考が多い傾向にあります。

大学のアドミッションポリシーによって試験内容も変わってくるので、志望大学の選考はしっかり調べましょう!

ちなみに総合型選抜の文部科学省の基準としては、

・調査書等の出願書類だけでなく、(1)各大学が実施する評価方法等(例:小論文、プレゼンテーション、口頭試問、実技、各教科・科目に係るテスト、資格・検定試験の成績等)、もしくは(2)「大学入学共通テスト」の少なくともいずれか1つの活用を必須化すること。

・志願者本人の記載する資料(例:活動報告書、入学希望理由書、学修計画書等)を積極的に活用すること。

となっています。

なので前AO入試と違って、何らかの形で学力が問われるようになっています。

 

どんな対策をするべき?

志望大学のアドミッションポリシーは読み込む

アドミッションポリシーは必ず読み込みましょう!

学部や学科によっても違うので、しっかりHPを確認してください。

しかし、アドミッションポリシーには「グローバルな人材」のように抽象的な表現も多いので、

オープンキャンパスや大学主催の相談会などで具体的な能力やどのレベルまで求められているのか聞いてみるのがおすすめです。

大学側に聞けない場合は高校の先生などに相談してみましょう。

 

学びたいテーマについて自分なりに研究を深める

総合型選抜では、その分野への学習意欲はかなり見られます。

面接やグループディスカッションで他の生徒に遅れをとらないように、

関心を持ったきっかけ、これから学びたい理由や実績などを自分を軸にまとめておきましょう。

面接で深堀・質問されても答えられるように、具体的なエピソードがあればよりいいでしょう。

小論文や面接の技術も大事ですが、この大学で学びたい!この分野を学びたい!という熱意が伝わるような中身にする方が大切です。

まとめ

いかがでしたか?

総合型選抜について仕組みや対策は分かっていただけましたでしょうか。

今はいろいろな入試方式があるので、自分に一番合っている方法を探してみるのも一つです。

どんな入試の方法でも、学力は問われることが多いので普段から勉強はしっかりしておきましょう!

 

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まとめ

武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?

勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。

勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!

少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!

 

また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください!

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