こんにちは!2023年開校!武田塾藤井寺校です!
今回は旧帝国大学を紹介します!
旧帝大を知っていてもどの大学のことなのか全て知っている人は少ないかと思います。
今回は7つの大学の偏差値と特徴をそれぞれ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!
旧帝大とは?
旧帝大の正式名称は「旧帝国大学」です。
歴史ある国内最難関の大学群です。進学率は上位3.3%です。
戦前からある大学で、第二次世界大戦後に大学令によって国立総合大学となりました。
帝国大学は7校あります。一つずつ紹介していきます!
東京大学
偏差値
67.5~72.5
特徴
旧帝大のなかでも日本最高峰と名高い大学です。
東大を知らない人はいないと言っても過言ではないと思います。
偏差値はどの学部も65を超えており、入試も一筋縄ではいきません。まさに最難関大学です。
その優秀な実績は世界からも認められています。
東京大学には1.2年生は全員「教養学部」という学部で勉強をし、その後は成績のいいひとから順番に文Ⅰ、文Ⅱ、理Ⅲなどの6科類に分かれる独特な制度があります。
教養学部で幅広い知識を身につけ、3年生から専門分野を学びます。
京都大学
偏差値
60.0~72.5
特徴
京都大学も非常に知名度が高く、旧帝大は知らないけど東大・京大は知っているという方も多いのではないでしょうか?
京大は最高峰の大学ですが、学風が自由なことも特徴の一つです。
所属学部以外の専門科目の単位を取れたり、転部も広く許可されており自由な校風がうかがえます。
ドイツ式の教育を取り入れており、研究やディベートを重視した経験を活かす教育法も特徴の一つです。
理系分野の研究が有名で、受験生に圧倒的人気を誇っています。
京大では専門科目のほかに「全学共通科目」という一般教養の科目が必須になっています。
名古屋大学
偏差値
52.5~67.5
特徴
名大と呼ばれる名古屋大学は6名のノーベル賞受賞者を輩出しています。
今までは理系が有名でしたが、最近は文系もかなり注目されています。
名大は新しい分野の研究や若手人材の育成にも力を入れています。
とくに情報技術のスペシャリストを目指せる情報学部が魅力的です。時代に沿った学部で人気も高まっています。
地元志向が強く、東海地方での就職には困らないとも言われています。
また、旧帝大の中でも特にアクセスに恵まれており、大学の構内に「名古屋大学駅」があります。
東北大学
偏差値
52.5~67.5
特徴
東北大学は仙台にキャンパスを構えています。
「研究第一」というスローガンもある通り、研究費用や論文のクオリティなども国内屈指のものとなっています。
東北大にしかない研究室も多く、学びたい分野のために東北大に進学する生徒もいます。
実際に6割以上が他地方から進学しています。
また、勉学に専念したい学生にとって過ごしやすい立地になっています。
「学都」や「杜の都」と呼ばれており、緑豊かな落ち着いた土地にあります。
北海道大学
偏差値
50.0~65.5
特徴
北海道大学は広大なキャンパスと自然が魅力的です。
最寄り駅が3つもあるなど、かなり規模の大きい大学です。
クラーク博士の像や重要文化財がキャンパス内にあるので、観光地にもなっている少し珍しい大学です。
北大には総合入試という入試があり、学部ではなく文系か理系かというおおまかなくくりで受験をします。
この入試方式は入学後のギャップやミスマッチが起きにくい非常にいい制度になっています。
そしてどの入試方法で入学した生徒でも、1年生は「総合教育部」で一般教養や基礎科目を学び、2年生からは専門分野を学びます。
大阪大学
偏差値
57.5~70.0
特徴
阪大と呼ばれる大阪大学は、関西ではかなりの知名度を誇る大学です。
数年前に大阪外国語大学と統合しました。
そのため、外国語学部は大阪大学でしか学べないようなマイナー言語の学部もあります。
旧帝大の中でも生徒の幅が広く、様々なタイプの学生がのびのび学ぶことができる環境が整っています。
3つあるキャンパスはどれもとても広いことも魅力の一つです。
九州大学
偏差値
52.5~67.5
特徴
九州大学は留学生の受け入れ態勢が整っており、国際色豊かな大学です。
在学生のほとんどが九州地方出身の生徒か留学生です。
国からの研究の支援が厚く、優秀な研究者が多い大学です。
国内最大級の蔵書量の図書館や、トップクラスの研究が行われる施設もあります。
数々の有名人を輩出しており、名門中の名門大学です。
また、自然保護に配慮しており、キャンパス内に様々な動物が生息しています。
まとめ
今回は旧帝国大学について紹介しました!
国公立大学の中でも最難関の大学群です。
大学によって特色や学べる事、研究できることは異なっているので興味がある方は是非もっと詳しく調べてみてください!
国公立大学を目指す場合は早めの対策が必要になってくるので、しっかり勉強しましょう!
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まとめ
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