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どの模試を受けるべき?河合・駿台・進研・代ゼミを徹底比較!

みなさんこんにちは!2023年3月開校!武田塾藤井寺校です!

高1、高2のみなさんは模試を受けたことはありますか?

様々な模試があるので、何を受けたらいいかわからない人も多いのではないでしょうか?

そこで今回はそれぞれの模試の特徴を解説します!

自分に合った模試を受けるためにぜひ参考にしてみてください!

テストを受けている小学生のイラスト(女の子)

模試選びのポイント

受験者数

模試を受ける際のポイントとして、まず受験者数を確認しましょう!

模試を受けると偏差値が出ると思います。

この偏差値とは、全受験生の中で自分がどのくらいの学力かを知るための指標です。

なので、結果に記載される順位や偏差値は受験者数が多いほど信頼度の高い数値になります。

問題の難易度

問題の難易度も模試を選ぶ際に重要なポイントになります。

問題が簡単すぎても、難しすぎても本番と同じような点数が取れるわけではありません。

自分の志望校に合った難易度の模試を選びましょう!

分かれ道で迷う人のイラスト(女性)

河合塾 全統模試

河合塾の全統模試はマーク模試で40万人ほどが受けるので、かなり受験者数が多い模試です。

また、問題に癖が少なく、入試に近い良問で構成されています。

なので現在の実力が正確に測れます。

ドッキング判定もあります。

母数が多く、信頼できる偏差値や順位が出るので迷ったら河合塾の全統模試を受けるのがおすすめです。

 

駿台模試

駿台模試は、河合塾に次いで受験者数が多い模試です。

ドッキング判定も行っています。

問題の内容は実際の入試よりも難しく作られています。

基礎がまだ固まっていない人が駿台模試を受けてしまうと、全然解けずにモチベーションが下がってしまう可能性があるのであまりおすすめしません。

進学校の受験生がたくさん受ける模試ということもあり、偏差値は低めに出ます。

また判定も厳しいので、難関大を目指す人や、難しい問題で実力を試したい人には駿台模試はおすすめです。

 

進研模試

進研模試は公立高校の生徒であれば学校で受けた記憶があるのではないでしょうか?

この模試はカリキュラムの一環として実施されます。

なので母数はかなり多いので信憑性も高いと思いきや、受験者層も広いです。

つまり受験する人の中には大学受験をしない人も含まれるので、偏差値が高く出やすい模試になっています。

問題の難易度も基礎的な問題が多く易しめなので、進研模試の結果を見て油断しないようにしてください!

進研模試で出た偏差値から10~15引いたものが実際の偏差値と言われています。

その分各大学の偏差値も高めに設定されているので、志望校判定は信頼できます!

また、学校で受けるため高校1年生からの成績の変化は見やすいと思います。

 

代ゼミ模試

代ゼミ模試は近年「SAPIX YOZEMI GROUP 模試」という名前に変更されています。

代ゼミ模試は受験者数が少ないのが特徴で、受験者数は平均で2万~4万人です。

問題の難易度は入試本番と同じようなレベルで良問ぞろいです。記述模試に関しては幅広い知識を問われる問題が多いため、少し難しめかと思います。

受験者数が少ないため、判定が少し甘めに出るとも言われています。

また、様々な大学で模試を実施しているので場慣れするにはぴったりの模試です。

 

まとめ

模試にはそれぞれの特徴があります。

比較するうえでいちばん大切なのは、この模試は自分に合っているかどうか、ということです。

難しい問題にチャレンジしてみたいのか、信憑性の高い模試で自分の位置を把握したいのか、受ける目的も様々だと思うので、自分に適した模試を受けるようにしてください!

また、模試を受けた後は必ず復習しましょう!

復習しなければ模試を受けた意味が半減してしまいます。

自分の苦手は何なのか?どんな対策をするべきなのか?模試を最大限活用して分析しましょう!

 

最後に少しだけ!武田塾藤井寺校が新規開校します!

日本初!授業をしない武田塾が藤井寺に新規開校いたします!

開校は3月を予定しております。

 

※現在開校準備中のため、お問い合わせ・受験相談は河内松原校で実施いたします。

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武田塾は授業をしない塾です!

塾なのに授業をしないの?と不思議に思う方もいると思います。

まず武田塾がなぜ授業をしないのかを説明していきます!

 

偏差値を上げるための3つのステップ

学校の授業を受けていてもなかなか成績があがらない…

と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

偏差値を上げるためには、「わかる・やってみる・できる」の3ステップが重要です!

学校や大手予備校の授業では「わかる」の部分に重きを置いています。

 

小学校の授業のイラスト(女性教師)

授業をただ受けるだけでは「できる」ようにはなりません。

授業の内容が「わかる」ようになってから、

実際に問題を「やってみて」、

何度も繰り返し復習してやっと「できる」ようになります

そのためには普段の授業に加えて自分で復習する時間が何より大切になってきます。

復習をしっかり行うことで、初見の問題でも自分の力で正解できるようになります!

授業を受けるだけで成績が上がるなら、学校のみんなが同じくらいの成績になると思います。

しかし実際は、成績のいいひともいれば悪い人もいますよね。

成績はしっかり復習をしているかどうかで差がつきます。

偏差値を上げるための復習の重要性こそが、武田塾が授業を行わない理由の一つです。

 

まとめ

武田塾のこと、少しわかっていただけましたか?

勉強ができるようになるには1日でも早く勉強を習慣化することが大切です。

勉強方法や使う参考書から見直して、一緒に志望校合格を目指しましょう!

少しでも興味を持ってくださった方は、無料の受験相談にぜひ一度お越しください!

 

また、今後も受験の役に立つブログを更新していきますのでぜひ参考にしてみてください!

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