センター化学満点！　東京農工大学農学部共同獣医学科に現役推薦合格！　私大獣医も合格の完全勝利！！

今年もうれしい逆転合格の報告を続々いただいておりますが、

今回は府中にも縁のあるあの大学に合格した生徒です！

祝！　東京農工大学 農学部 共同獣医学科合格！　
一足早いセンター併用推薦入試で第一志望に堂々合格！

というわけで、見事第一志望の

東京農工大学 農学部 共同獣医学科に

逆転合格を決めた生徒が出ました！

更にすごいのは、農工大のみならず

センター試験利用入試で明治大学 農学部

一般入試で麻布大学 獣医学部と

日本大学 生物資源学部 獣医学科

にも合格し、出願した大学全てに合格と

完全勝利な結果となりました！

そんな彼が取り組んできたことが

どのようなことかについてや

逆転合格のために武田塾では

どのような指導を行ったかを

紹介していきたいと思います！

受験相談～入塾

生徒名：R・Y

入塾後すぐのセンター同日模試は

英語（筆記）43点、国語141点、数ⅠA53点、数ⅡB46点

入塾は高2の11月末。

英語や理科で具体的にどうやって勉強を

進めていけばいいかわからず後回しにしがち。

その結果、成績も上がらずで悩んでいました。

集団指導の予備校に体験に行ったが

あまりいい印象を持てずで受験相談に。

一人一人に合わせた計画作成と

自学自習の徹底管理の話から、

「ここならやれそう」と

入塾を決めてくれました。

入塾後は、基礎の抜け漏れを徹底して潰すことにこだわり

英単語や文法、数学の典型問題の解法やその使い方を

徹底して叩き込むようなメニューからスタートしました。

武田塾に入ってからどう変わった？

「自学自習の徹底管理」を上手く使うことで

コンスタントに成績を伸ばしたR・Yくん。

センター試験本番では英語（筆記）169、リスニング42

国語172、数ⅠA68、数ⅡB74、倫理89

生物94、そして化学は100点！！

全体で約85%という好成績！

しかも彼の強みは、センター形式以上に記述に強いということでした。

ではどのように実力をつけていったのか見ていきましょう！

武田塾に入ってから成績や勉強法がどう変わりましたか？

ルートや指導報告書で勉強を進める

目安がハッキリしていたことと、

一週間ごとの宿題に対して行われる

確認テストに合格をしていこうという

短期的な目標を持つことで頑張りやすかったです。

毎週の課題をこなしていった結果、

苦手だった英語や理科、特に化学が

得意科目と言えるようになりました！

担当の先生はどうでしたか？

数学・化学担当のT先生は、ルートどおりの勉強を

しっかり管理するのはもちろんでしたが、

特訓（個別指導）の時間に確認テスト以外にも

問題を出してくれたり直前期は毎週のテストに

第一志望に傾向が近い過去問を追加したりと

本来の仕事以上に私の勉強をサポートしてくださいました。

英語のI先生は、演習メインの直前期には

特に私のリクエストに合わせて特訓の時間で

解くためのちょうどいい演習用の問題を

用意してくださいました。

武田塾での思い出を教えてください！

いつも担当の講師の先生が、大学での話や

自分の受験時の話をしてくださり、それが

面白かったしためになりました。

数学・化学担当のT先生が、大学での実験が

すごく忙しかったらしい時に、すごい隈を

作ってパンダみたいな顔で校舎に来たのですが、

その日の特訓がいつも以上に冴えた感じで

印象に残っています。

勉強だけでなく、受験に際しての不安や

受験する大学、その入試日程などについても

真剣に相談に乗ってくださり、ありがとうございました。

好きな参考書を教えてください！

第１位『基礎問題精講』シリーズ

頻出の問題がまとめられていて使いやすかったです。

第２位：『国公立標準問題集　CanPass　数学』

地方国公立に焦点を当てた問題集で、

農工大にあっていると感じました。

第３位：『鎌田の理論化学』『鎌田の有機化学』『福間の無機化学』のDoシリーズ

別冊で無機や有機の頻出暗記事項がまとまっていて

効率よく覚えることができました。

来年度以降の受験生にメッセージをお願いします！

毎週同じ講師の方が教えてくださるので

信頼関係を築くことができます。

それによって何か不安なことがあったり

優先させたい勉強があったりした時に

相談することができるので、

宿題の強制力を原動力にしつつも

自ら考えて勉強を進められます。

皆様が望む大学に入学できるよう願っています！

講評

こうして一足先に第一志望の

東京農工大学農学部共同獣医学科へと

一般推薦で合格を決めてくれました。

推薦前の志望理由書の添削も何度か行いましたが、

回を重ねるごとにどんどん研ぎ澄まされていき

「なぜ東京農工大学農学部共同獣医学科なのか？」

にしっかり答えられるものになったと思います。

そんなR・Yくんですが、「素直さと頑固さ」を

持ち合わせた生徒でした。

先日の体験記で上げたTくんにも共通していた素直さ。

まずは言い訳せずにやってみる姿勢というのが重要です。

そこに加えて、R・Yくんはちょっぴりこだわり屋さんでした。

「今その勉強がなぜ必要なのか？」

「これをやっておくことが何につながるのか？」

そういった部分で腑に落ちないと動き出しづらい。

そんな気持ちになったことのある人も結構いるのではないでしょうか？

武田塾ではルートやそれを基に宿題を組むときに、

そこには意図があります。

だからこそ、R・Yくんの「なんで？」に対しても

その必要性や段階についてきちんと答え、

納得してもらって日々の勉強に取り組んでもらえました。

腑に落ちたら後はもうやるだけです！

1日1日のゴールが見えている宿題だからこそ、

そこをこなしていくことだけに集中しましょう！

後はその完成度にこだわり、解答の根拠に対する

曖昧さを可能な限り減らし続けるように、特訓の時間を使い

甘い部分を無くして次の一週間に向かっていく。

その先に逆転合格が待っています！