受験生の皆さん、お疲れ様です。
武田塾淵野辺校講師の手島です。
今回は英文法問題集の進め方について解説していきたいと思います。
英文法は、入試では必ず聞かれるので勉強は避けて通れません。
なので、今のうちからコツコツと勉強を進めていきましょう。
しかし、誤った方法で勉強していくと
今回の記事は、高校一年生、2年生、またはまだ文法が固まっていない人を対象にした記事になっています。
英語を勉強する上で、必ず完璧にしなければいけないのが文法知識です。
文法知識も、参考書さえあれば完璧にすることができます。
今回は、そんな英文法の勉強法について話していきたいと思います。
おすすめ
まずはおすすめの参考書についてです。
誰にでもおすすめできる参考書は、英文法ポラリスの1になります。
挫折率も低く、また基本なところから丁寧に解説がされているので、初学者はやってみるといいです。
いいや、俺はもっと上から始めれるぞ、と思う人は、Next StageやVintageから始めるといいでしょう。
英文法の丸付けの基本
理由付きで自身の回答を選べて、初めて丸となります。
つまり、たまたま当たった問題は不正解なのです。
理由もなく、なんとなく、たまたま正解した問題は、正解にしてはいけないです。
英語がとても苦手な人は、選んだ選択肢の理由まで書いた方がいいです。
数字、理由ともに正解で初めて丸をし、次に進むようにしましょう。
ただ、普通は一発合格はなかなか厳しいと思います。
例えば、7問文法問題を解いて、そのうち3問がなんとなくで正解したから根拠を説明できない。
そうなった場合はその3問の解説を熟読して復習する。
そのあともう一度問題を解いてみて全部正解することができたら次の問題へと進む。
このような容量で進めていくとよいでしょう。
参考書でやってる時は解けるから大丈夫だと思っていたのに、いざ初見の問題で解こうとなったら全く解けない、、、
なんて悩みは毎年多くの受験生が持ちます。
このような人たちはみんな、英文法の参考書を上手く使いこなせてないのです。
英文法の問題集を理由付きで答えられないのに、初見の問題を答えられるわけがないです。
なので、普段の問題集を解く時から理由付きで答える練習をして、最終的には解き方まで説明できるようになりましょう。
暗記物の対処法
英文法の勉強を進めていたら、覚えなければいけない表現、熟語、慣用表現が大量に出てきますよね。
それの対処法について話したいと思います。
よくある参考書では、見開きページの右側に暗記事項がまとまってます。
よくあることは、それをみた受験生が覚えるのを後回しにしてとりあえずは問題を解くことに集中してしまうことです。
これではダメです。
参考書にある問題は、入試に特に出やすい一部が掲載されているだけで、実際の入試では右側のより細かい知識が聞かれます。
なので問題メインで進めるよりも、解説の欄をメインで進めて行った方がいいです。
ではどう覚えていけばいいのか。
一つは単語帳の要領で文法参考書の暗記事項を何回も読み進めて覚えていくという方法です。
参考書を見て覚えれる人ならこれでいいですが、人によってはアウトプット重視の勉強をした方が覚えやすい人もいます。
そんな人は、ルーズリーフ等の紙に自分で暗記事項をまとめることがおすすめです。
全て描きまとめる必要はないので、覚えないといけない重要表現に絞ってまとめましょう。
語法について
語法が苦手な人も多いです。
それは、語法とは何か。
これを理解していないが故に勉強内容もよくわからなくなってしまうからです。
動詞の語法なら、その動詞を見たら後ろの形をいえるようになることです。
例えば、preventという動詞を見たとしたら、後ろの形を思いつきますか?
という話です。
prevetntを見たら、後ろにはA from doingがくるなと予想できて初めてpreventの語法は完璧と言えます。
これを、参考書に出てくる単語全てできるようになるのが、語法のゴールです。
この、prevent一個だけでも覚えておくだけで、長文や文法問題で使う機会がかなり増えます。
文章によっては、prevent A from doingのAが長いことがあり、それが原因でfrom doingが、なんのfromで何のdoingなのかわからなくなっていしまうような長文が多く存在します。
しかし、語法を勉強していればfromに反応できるのでそのようなことは起きません。
そうすると、一気に長文の文構造が見えるようになるのでやはり長文を読むためには欠かせない勉強です。
まとめ
今回は、英文法の正しい勉強法についてまとめてみました。
英文法は、長文を読む際の基礎ともなる知識なので受験生のみなさんは必ず覚えなければなりません。
今回紹介したことをもとに、いち早く英文法をマスターしましょう!
今回の記事は、以下の動画を参考に作成しました。
この動画では今回の内容をより深く紹介しているので興味のある人はぜひ見てみてください!
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