皆さんお疲れ様です!
武田塾講師の螻田です!
今回はで4工大の一つである、東京都市大について説明します!
東京都市大学ってどんな大学?
東京都市大学が誕生したのは、2009年。武蔵工業大学と東横学園女子短期大学が融合拡充されて生まれた大学です。
建学の精神は「公正・自由・自治」であり、実学重視の教育方針のもと、高度な専門性の獲得や、国際水準を備えた幅広い分野で活躍できる確かな実践力を持った人材の育成をめざしています。
東京都市大学オーストラリアプログラムは、1年次からの準備教育と、2年次4か月間の留学を合わせた2年にわたる独自の国際人育成プログラムです。
全学部の学生が対象で、休学することなく4年間で卒業できるということから、年間300名を超える学生がオーストラリアへ渡っています。
キャリアサポート体制も整っており、就職に向けたさまざまな取り組みを行っていることで、就職に強いというのも特徴です。
全国平均に比べて優位な就職実績を収めているということからも、文部科学省による学生キャリア支援に対する補助金事業に採択され、最高評価の「S評価」を獲得しています。
キャンパスは、理工学部・建築都市デザイン学部・情報工学部のある世田谷キャンパス、環境学部・メディア情報学部がある横浜キャンパス、都市生活学部・人間科学部のある等々力キャンパスの3拠点があります。
学部紹介
理工学部
(定員数:620人)
最新の科学技術を活かしたものつくりで人々の暮らしを豊かにするということをモットーに学べる学部で、
機械工など、以下のように様々な学科があります。
機械工学科(定員数:120人)
機械システム工学科(定員数:110人) 電気電子通信工学科定員数:150人)
医用工学科(定員数:60人)
応用化学科(定員数:75人)
原子力安全工学科(定員数:45人) 自然科学科 (定員数:60人)
建築都市デザイン学部
(定員数:220人)
建築・都市工学の専門能力やデザイン能力を含む問題解決能力を備え、社会の要請に対応できる人材を目指す
建築学科 (定員数:120人)
都市工学科 (定員数:100人)
情報工学部(定員数:180人)
情報・IoT・人工知能(AI)・データサイエンス・ビッグデータ解析技術で「超スマート社会」の実現に貢献する
情報科学科 (定員数:100人)
知能情報工学科 (定員数:80人)
環境学部
(定員数:180人)
地球規模の問題から人々の生活に関わる問題まで多角的に捉え、環境問題を解決できる人になる
環境創生学科 (定員数:90人)
環境経営システム学科 (定員数:90人)
メディア情報学部
(定員数:190人)
現代の人間社会や情報通信技術が生み出す新しい情報環境を正しく理解し、新しい提案・改善ができる人材になる
社会メディア学科 (定員数:90人)
情報システム学科 (定員数:100人)
デザイン・データ科学部
(定員数:100人)
データ科学に基づき人と社会の課題を解決する「もの」と「こと」をデザインできる人材に[2023年4月設置]
デザイン・データ科学科(定員数:100人)
"都市生活学部
魅力的な街や都市の文化、商品、サービスをデザインし、マネジメントすることができる企画・実行力ある人材に
都市生活学科 (定員数:160人)
人間科学部
人間の営みと地域をキーワードに、広く「人」を理解し、支援できる人材を目指す
人間科学科 (定員数:100人)
難易度
東京都市大学の偏差値は42.5~57.5です。
メディア情報学部は偏差値 55.0~57.5、情報工学部は偏差値 52.5~57.5、建築都市デザイン学部は偏差値 47.5~55.0、環境学部は偏差値 47.5~50.0、理工学部は偏差値45.0~50.0、都市生活学部 は偏差値 52.5、人間科学部は 偏差値 42.5~45.0となっています。(第2回全統記述模試)
偏差値で見ると、そこまで高くないように思えますが、実際の入試問題は数学でも思考力が問われる問題が出題され、
また、合格点が高いことから、合格難易度はたかいと言われています。
まとめ
どうでしたか?今回は東京都市大学の概要をしょうかいしました。
興味のある方は、実際にオープンキャンパスに行ってみてください!