受験生の皆さん、こんにちは!
武田塾淵野辺校講師の早坂と申します。
今回のブログでは、ちょっと息抜きをしましょうというテーマで、意外な勉強法を紹介していきます。
もちろんのこと、変わった勉強法を実践している暇などないかもしれません。大学受験の場合、王道な勉強法を1年間信じてやり続けることのほうがはるかに効率的でしょう。
しかしそのような長期間にも及ぶ受験生活では息抜きも必要ということで、今回は新しいアプローチで学びを楽しみたい方におすすめの方法を紹介します。斬新なアプローチで学ぶことで、モチベーションの向上や学習成果の最大化を実現できたら幸いです!
それでは早速いきましょう!
マインドマップを活用したアイデア整理
マインドマップは、アイデアを視覚的に整理する手法で、直線的なノートよりも創造性や記憶力の向上に効果的です。勉強の際には、マインドマップを使って重要なトピックやキーワードを結びつけ、関連性を見つけることで学習内容の理解が深まります。
例えば、英語の文法学習の際には、名詞、動詞、形容詞などのカテゴリーを中心にマインドマップを作成し、それぞれの特徴や使い方を枝分かれして整理してみましょう。
具体例を示します。
テーマ:世界史の重要な歴史イベント
マインドマップの中心に「世界史の重要な歴史イベント」と書きます。そして、枝分かれさせて各時代の重要な出来事を追加していきます。
- 古代:エジプト文明、ギリシャ・ローマ文明、万里の長城の建設
- 中世:ローマ帝国の崩壊、十字軍遠征、モンゴル帝国の成立
- 近世:ルネサンス、宗教改革、大航海時代
- 近代:フランス革命、産業革命、第一次世界大戦
- 現代:第二次世界大戦、冷戦、ベルリンの壁崩壊
こうしたマインドマップを作成することで、世界史の大きな流れや関連性を一目で理解しやすくなります。
ボードゲームやクイズで学ぶ
勉強を楽しくする方法として、ボードゲームやクイズを取り入れることが挙げられます。専門的な知識を身につける際にも、クイズ形式で学習を行うことで記憶力が向上し、学習がより楽しいものになります。
例えば、歴史や地理の勉強においては、ボードゲームを作成し、友人や家族と一緒にプレイすることで、学習が協力的で楽しい勉強になるでしょう。
具体例を示します。
テーマ:化学の元素記号の学習
友人や家族と一緒に、「元素記号クイズゲーム」を行います。カードに元素の名前を書き、裏面には元素記号を書いておきます。プレイヤーは順番にカードを引き、元素名を読み上げると同時に元素記号を当てるクイズ形式です。正解するとポイントがもらえ、最も多く正解したプレイヤーが勝者となります。
このようにクイズ形式で学習することで、元素記号を覚えるだけでなく、競争や協力を通じて楽しみながら学ぶことができます。
こういうの、意外と楽しいですよね。息抜きがてらには罪悪感もそこまで感じないのでちょうどいいと思います。
手で動かして復習してみる
勉強の復習方法として、手作りのフラッシュカードを作成することで学習内容を視覚的に理解しやすくなります。
アプリなどを活用すればフラッシュカード作成もそこまで苦ではありません。こうしてフラッシュカードを作成する過程でも復習効果はありますし、自分で作った暗記ツールを活用することで自分に適した学習範囲の復習を効率的に実践することができるでしょう。
時間は割とかかるかもしれませんが、本当に自分にとって苦手な部分をフラッシュカードにして覚える、と明確に目的を設ければいい勉強になるはずです。
アウトドアで勉強
勉強は机に向かって行うものだけではありません。アウトドアで学びを体験することで、学習がより実践的になり、記憶に残りやすくなります。自然や歴史的な場所を訪れることで、教科書では得られない情報や体験を得ることができます。
例えば日本史の教科書に載っている実際の土地に訪れてみることが考えられます。教科書に載っている知識を実際に目で見てみることでかなり印象的に残る学習にはなるでしょう。
しかしながらこれは流石に時間がかかりすぎることが予想されるので、頻発するのは控えるべきです。受験生活に完全に行き詰まり、どうしようもなくなった時にやりましょう。
近年、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)技術が進化しており、学習にも活用されるようになっています。VR・ARを使った学習環境では、仮想の世界で身近な体験を再現することで、よりリアルな学習が可能になります。
これらの技術を用いて歴史的な土地に訪れることができれば、家の中で完結するので時間的にもそこまで無駄にはならないでしょう。
注意点
勉強の斬新な方法を取り入れることで、学びがより楽しく、効果的になります。マインドマップやボードゲーム、アートやアウトドア学習、VR・AR技術など、多様なアプローチを試してみてください。自分に合った斬新な方法を見つけることで、学習への情熱を持ち続け、新たな知識と成果を手に入れることができるでしょう。
本記事では、勉強に関するさまざまなテーマに焦点を当てて効率的な学習方法を紹介しました。勉強法は人によって異なることを理解しつつも、効率的な学習を実現するためにいくつかのアプローチを取り入れることは重要です。
注意点として、効率的な勉強方法や勉強の継続法などは調べればたくさん出てきますし、大手予備校や塾などでも紹介されております。基本的にはこれらを忠実に実践し続けることが大切です。正直なところ、迂闊に斬新な勉強法には手を出すべきでは無いと思います。
しかしながら斬新な勉強方法のアプローチを取り入れることで、学習に対するモチベーションを高め、興味を持続させることができます。自分に合った勉強方法を見つけることで、学習がより効果的になり、新たな知識や成果を手に入れることができるでしょう。
うまく活用することができれば武器にはなると思います。しかしながら、やはり最強なのは誰とも喋らず群れず、ただひたすらに計画通りに目の前のテキストに取り組み続けることです。
これをやらずして志望校合格は難しいと考えても差し支えはないでしょう。これをやった上で、「ちょっと精神的に落ち込んできているな」と思った時に、今回紹介した勉強法を息抜きがてらやってみるというのはおすすめです。
それでは今回の記事はここまでです。受験生の皆さん、頑張ってください!
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