受験生の皆さん、お疲れ様です!
武田塾淵野辺校講師の早坂です。
過去問はいつのタイミングから始めるのが最適解でしょうか?
まだ6月前ではありますが、敵を知るという意味では触れてみてもいいかもしれません。
本格的な対策はいつ頃なのかを把握しておくべきでしょう。
そこから逆算して勉強計画を練るためには、いつのタイミングから過去問を始めるのが良いか、理解するのが望ましいと思われます。
過去問の始めるタイミングは、多くの受験生が悩むポイントの一つですね。
さて、結論ですが、およそ10月以降です。人によっては過去問を解き始める時期でもいいんじゃないでしょうか。そんなわけで過去問はいつからやるのかをしっかりと理解しておいた方がいいです。しかし、始めるタイミングは結構難しいというか、悩んでいる人も多いんじゃないでしょうか。ということで、このテーマを取り上げたいと思います。
早めに始めるべきか、それともある程度の知識を積んでから始めるべきか、迷っている人もいることでしょう。
そこで今回は、ズバリいつから過去問に入ってもいいのかを解説していきます。
過去問に入れるタイミング
まず、正解を明確にすると、「過去問に入っていいレベルは、参考書ルートの志望校のレベルに入ったら過去問入ってOKです」というのが我々武田塾の公式の見解です。例えば、早稲田を目指している場合、早稲田過去問も初めてオッケーとなるタイミングは、武田塾の参考書ルートのマーチレベルが終わり、その後、ポレポレやルールズ4、ポラリス3などを終了し、マーチの過去問も取れた時点です。
では、なぜこのタイミングが良いのかというと、始めるタイミングは微妙に大事で、早すぎても実力が追いつかないことがあります。知識ない状態で挑んでも戦えるのは、ワンランク下の大学、たとえばマーチ程度の合格実績がある状態でないと難しいです。最低限の実力を持ってから挑むことが理想です。
例えば、英語の場合、日大レベルの知識があれば基本の武器は揃っています。単語熟語や文法解釈は既に身についているはずです。ただし、長文演習の経験が足りないかもしれません。過去問を始めることで、早稲田の問題のタイプや難易度を把握し、戦略を練ることができます。また、英語の場合、早稲田が出題する長文の難易度や出題頻度を理解することが重要です。
過去問を解くことの目的は、その過去問でどんな問題が出るかを知り、参考書を通じて得た知識を実践に活かすことです。過去問は敵の存をイメージしながら参考書をやり、それを実際の過去問で確認することで、効果的な学習が可能です。このプロセスが実力を向上させ、合格につながります。
一方で、あまりにも早すぎるタイミングで過去問に取り組むと、理解できない問題や苦手な箇所が増え、逆にモチベーションを下げることもあります。なるべく自分の実力がついた状態で挑むことが重要です。
具体的なスタートのタイミングとしては、マーチの参考書ルートを終え、その後、マーチの過去問が解けるようになった時がベストです。この時期になれば、少なくともワンランク下の大学には挑戦できる実力がついているはずです。遅すぎず、早すぎず、自分の成長に合わせてステップアップしていくことが重要です。
さらに、英語の場合は、日大レベルの知識で基本的な問題が解けるようになったら、次は少し難易度の高い英文長文にも慣れる必要があります。参考書だけでは経験できない難しい問題にも挑戦し、戦略を練りながら実力を高めていくことが求められます。
部活動の例えを挙げてみると、サッカー部で強豪校との試合を通じて、相手の強みや戦術を理解し、それに対抗する練習をすることが重要です。過去問も同様に、志望校の問題に対して自分の実力を高め、戦略を練っていくことが大切です。
過去問を始める時期には、一定の実力があることが前提となります。例えば、地方国立の問題に取り組む際は、日代の問題をクリアしている必要があります。これまでの経験や実力を基に、挑戦する問題の難易度を見極め、適切なタイミングで過去問に取り組んでいくことが肝要です。
もちろん、個々の科目や志望校によっても適切なタイミングは異なります。英語の場合は日大レベルの知識があれば挑戦できる一方、数学や物理は基本的な知識がしっかり身についてから取り組む方が良いでしょう。
自分の力量を大きく超えるにもかかわらず、過去問を何回も解いてしまっては時間の無駄どころか、その過去問も勿体無いです。
過去問は、一年に一度しか出ない大変貴重な資源なのです。そのため、数には限りがあります。
特に、自分の第一志望校の過去問は、直近三年分くらいは取っておきたいという気持ちがあるので、電気や石油といった資源と同じように無駄に浪費しないようにしてください!
最終的なアドバイスとして、過去問を解く際は無理をして取り組まず、着実に実力を向上させながら挑戦することが成功への鍵です。適切なタイミングで、自分のペースで取り組むことが合格への近道です。過去問解答においては、解説をしっかりと確認し、間違えた部分や理解できなかった点を徹底的に学習しましょう。
実際に私が現役の頃は、夏頃に日大の過去問を何回か解いたら、あとは自身の志望校であったMARCHの過去問をやりこんでいました。
ここで、出題形態に慣れたことと、問題にあった勉強を早くからできたことが志望校合格に大きく繋がったと思っています。
まとめ
今回は、過去問を解き始めるタイミングについて説明してみました。
過去問を始めるタイミングは個人の実力と志望校によって異なりますが、10月が適切な時期とされています。
自分の実力がある程度ついたら、過去問に挑戦し、志望校の難易度に慣れることが大切です。無理をせず、着実に成長していくことで、合格への道が開けるでしょう。
ぜひこの記事を参考にして、自身が過去問を解き始めれるのか、またいつ頃から解き始めるのか計画をしっかりと立ててください。
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