受験生の皆さん、こんにちは。
武田塾淵野辺校講師の早坂と申します。
今回の記事では勉強の継続について書いていきます。
大学受験はおよそ1年スパンの長期間の戦いです。
1年間勉強をし続けない限りは大学受験で合格を勝ち取ることは難しいでしょう。
受験生の皆さん、今一度ご自身の勉強習慣について見直してみてはいかがでしょうか?
それでは本題に入ります!
1つ目:計画が一日単位
一つ目の特徴としては、勉強計画を1日単位で組み立ててしまっている人です。
志望校の入試で合格することが目的なので、通常であればそこから逆算して月ごとの達成目標を立て、そして1週間ごとの計画を作ることが大事になります。
目標から逆算するからこそ計画は組み立てられるものであり、1日ごとに行うべきではありません。
その調子で入試直前期まで過ごした場合、全然学習量もペースも足りていなかった、という事態に陥りかねません。
そして1日ごとに計画を組み立てた場合、その日のうちにタスクが終わらなかったらその時点で計画は破綻してしまいます。
これらを未然に防ぐために、入試本番から逆算して、1週間ごとの計画を練ることが求められるでしょう。
もしも仮に今日はそこまでのタスク量がこなせられなかったとしても、1週間のうちに帳尻を合わせる、という柔軟性をも持たせることができるようになります。
2つ目:よくない完璧主義に陥る
武田塾は参考書を一冊ずつ完璧にしていって、その積み重ねで受験本番に挑むことを良しとしています。
しかし1日で完璧にできる参考書はありません。
例えば英単語帳であっても、一周目の時点で派生後まで隅々覚えようとするのはお勧めしません。
まずは1単語1訳で覚えていって、それらを完璧にできたら次は派生後まで覚えよう、というようにテンポよく進めていって、周回をこなすことで最終的に参考書を完璧にする、という意識の方が効率的でしょう。
3つ目:やりたいこと、できることだけやりがち
これは受験生あるあるではないでしょうか。その方が気分がいいのでついやってしまいますよね。
武田塾は間違った問題に容赦なくマークをつけて、そこをとにかく周回して完璧にするまで勉強し続けることを推奨しています。
しかし間違った問題や苦手分野の問題に何回も取り組むのは精神的にキツいものがありますよね。
そして解けなかった問題を見て見ぬふりをして、復習も不完全なまま次の参考書に移行してしまう、というのが武田塾的に最悪のパターンです。
世の中には苦手なこと、自分に向いていないことはさっさと切り捨てて、自分の長所を伸ばして生きていく人もたくさんいらっしゃいます。
しかし、とりわけ大学受験ではできないところをそのまま放っておくと、合格を勝ち取れないものです。
苦手分野があるとしても、入試本番でその分野で及第点を取れるようにするために、やはりできない問題から逃げ続けるのは良いものではありませんね。
4つ目:モチベーションに頼る
大前提として、モチベーションが高い低いに関わらず勉強しなければなりません。
人間ですからモチベーションが低い日はもちろんありますよね。しかし勉強をしない理由にはなりません。
モチベが上がらないので勉強しませんでした、というのは今日の天気は雨なので勉強しませんでしたと言っているくらい意味がわからないことなのです。
受験は全国のライバルたちと戦う競技ですから、合格を勝ち取ってくる受験生とはモチベの有無に関わらず勉強していることでしょう。
お茶の水本校の早稲田大学の講師に受験生時代どのように過ごしていたかを聞くと、「ロボットのように勉強していました」と返ってきました。
合格する人とは、感情が入る隙間すらないほどに淡々と勉強をこなしていくのでしょう。
やる気がない日が発生するのは避け難いことですが、その上でどのようにしたら自動的に勉強できるようになれる習慣を作れるかな、と考えることが大切です。
5つ目:勉強時間が安定しない
勉強時間が安定してないということは、勉強自体がリズム良く行えていないことを意味するでしょう。
そうであれば、復習も理想的なペースで回せていない可能性が大いにあります。
1週間スパンで達成目標を考えた時に、勉強しきれなかったという事態が発生することになるでしょう。
勉強のリズムが確立されていない受験生を見ると、勉強できなかった日のできなさ加減が尋常でないことが往々にしてあります。
一日8時間勉強している人が日によっては6時間の勉強で終わってしまったというのはリカバリーが効きますが、1日12時間勉強したその翌日が1時間の勉強で終わり、その次の日以降もそのまま1時間、0時間と落ち込んでいくのは悲惨です。
勉強時間のアベレージはどんどん下がりますし、できない日の方が多くなります。そしてできなかった日の被害は凄まじいです。
勉強時間が安定しない人は基本的には勉強をしない人だとも言えるでしょう。ただ、たまたま頑張れた日があるという具合です。
ちなみにこのブログを執筆している私はまさにこういった受験生でした。共感できます。すごく...( ; ; )
こういった受験生はまず毎日必ず勉強する科目を作った方がいいです。
先ほどの早稲田の講師の方は勉強始めは必ず漢字からはじめるようにルーティン化させていたようです。
軽めの勉強からまず初めて、そこからスイッチを切り替えていくのでしょう。
ちなみに、やりたい科目からは勉強しない方がいいです。
英語がめっちゃ好き!という人は最初に英語だけ勉強して、残っているのが国語、社会・・・と好きではない科目が残っていくと、英語もしくは次に好きな科目の勉強が終わったあたりで「今日頑張ったからもういいか!」と妥協し終わらせてしまいがちです。
こういった場合は勉強する科目をバラバラにして、間に好きな科目を差し込むといいでしょう。
モチベーションに左右されずに安定して勉強できるルーティンとは何か、自分にとって適する方法を見つけて淡々と勉強していきましょう。
終わりに
今回紹介した5つの項目に一つでも当てはまった場合、連鎖的に他も引き起こされる可能性があります。逆に言えば、これら5つを避けて勉強できれば、受かる受験生像にかなり近づくと言っても差し支えはないでしょう。
受験生の皆さん、応援しています!
合格体験記
https://www.takeda.tv/fuchinobe/student/post-271701/
淵野辺校 無料受験相談受付中!
無料受験相談とは
武田塾が無料でおこなっている受験相談とは、
□自分にあった勉強法がわからない
□E判定だけど逆転合格したい
□何から始めていいかわからない
□参考書の進め方を教えてほしい
といった受験に関する悩みにお答えする場です。
「武田塾って?」
「授業をしないってどういうこと?」というような
武田塾に関することももちろん説明いたします。
武田塾の勉強法は公開されています
受験相談は入塾を勧めるためのものではありません。
というのも、
武田塾の勉強法はHPやYouTubeなどですべて公開されています。
使う参考書も市販のものなので、
1人でできそうなら入塾する必要はありません。
実際、武田塾には入塾せず、
YouTubeの武田塾チャンネルと無料受験相談だけで
志望校に合格できたという受験生もたくさんいます!
ですが、武田塾の方法で独学をするなかで
何か困ったことがあれば、
ぜひ受験相談を利用してみてください。
小さな悩みでも大歓迎です
□定期テストの対策はどうしたらいいか
□現代文の勉強法がわかりません
□単語が覚えられません
などなど、小さなことでも構いませんので、
ぜひお話を聞かせてください!
無料受験相談はこちらのフォームから!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
武田塾淵野辺校 公式LINEからも
お申し込みお待ちしております!
↓↓↓↓
お電話でのお申し込みはコチラから
↓↓↓↓
TEL:042-757-0278
武田塾淵野辺校は綺麗な自習室が夜22時まで使い放題!
1週間の体験は無料!
体験って何をするの?
①武田塾の勉強法を学ぶ
・なにをどのようにやるのかレクチャー
・1週間の宿題を出します
②自学自習
・ここで偏差値が伸びます
・自習室も積極的に使ってください!
③特訓当日
・宿題の範囲が完璧になっているか確認
・もちろんわからなかった箇所はしっかり教えます
④次回の宿題を決定
・今週の結果が良くない場合はもう一度同じ範囲をやります
・身につくまで先に進みません!
実際に入塾した場合は毎週この行程を繰り返します!
武田塾淵野辺校の講師陣!
武田塾とは?
①授業をしない
武田塾の最大の特徴は授業をしないことです。
みなさんは学校で同じ時間同じ先生から授業を受けているはずですが、
それぞれの成績は異なりますよね。
実は授業を受けるだけでは成績は上がりません!
テストで点が取れるようになるには、
「わかる」→「やってみる」→「できる」のステップが必要ですが、
授業ではやってくれるのは「わかる」だけです。
これに対し、「できる」まで面倒を見るのが武田塾です!
②本当にできるようになったか口頭でもチェック
学習した内容がわかっているかテストで確認をしても、
答えを丸暗記しては意味がありませんよね。
そこで武田塾では、
講師が生徒に対して1対1で解答の根拠が言えるかどうか確認します。
解答の根拠も含めて頭に入れることで、
本番の試験の問題が解ける力を付けます。
塾選びで迷っている方、ぜひ武田塾もチェックしてみてください!
無料受験相談はこちらのフォームから!
↓↓↓↓↓↓
武田塾淵野辺校 公式LINEからも
お申し込みお待ちしております!
↓↓↓↓
お電話でのお申し込みはコチラから
↓↓↓↓
TEL:042-757-0278