受験生の皆さん、受験勉強お疲れ様です!!
麻布大学獣医学部獣医学科、武田塾淵野辺校講師の江本です!
共通テストも終わり、次は、二次試験を迎えている受験生もいると思います!
また、今の高校二年生は、どこを志望するか考える時期だと思います!
そこで今回は、2024年これから伸びる大学を紹介していきたいと思います!
4つ目は神戸大学です!
神戸大学の特色
神戸大学は文学部、国際人間科学部、法学部、経済学部、経営学部、理学部、医学部 (医学科、保健学科)、工学部、農学部、海洋政策科学部からなる総合大学である。兵庫県にキャンパスがあり、次のような使命をかかげている。「神戸大学は、開放的で国際性に富む固有の文化の下、『真摯・自由・協同』の精神を発揮し、人類社会に貢献するため、 普遍的価値を有する『知』を創造するとともに、人間性豊かな指導的人材を育成します。」
神戸大学の偏差値は58~72となっています。
文学部の偏差値は65~72、法学部の偏差値は68~72、経済学部の偏差値は66、経営学部の偏差値は66、国際人間科学部の偏差値は63~69、理学部の偏差値は61~69、工学部の偏差値は62~69、医学部の偏差値は59~71、農学部の偏差値は61~67、海洋政策科学部の偏差値は58~64となっています。
共通テスト得点率は70~89%となっています。
各学部・学科や日程方式により偏差値が異なるので、志望学部・学科の偏差値を調べ、志望校決定に役立てましょう!!
具体例として、経済学部は2年次までは経済学の基本を学び、中級ミクロ経済学、経済学、経済史、統計学といった必須科目を学習する。3・4年次には各学年10名程度の少人数ゼミに所属して専門性を高めていく。そして、指導教員や仲間とアイデアを練り、三大学対抗ゼミ(三商大ゼミ)などでの発表を経て、卒業論文の完成を目指す。学べる分野は、経済理論、経済史、統計、財政、金融、産業、労働、環境問題、農業政策、社会政策、国際経済、地域経済など、幅広い。
特別プログラムや特別コースも充実しており、法学も同程度に専門的に学ぶ「法経連携専門教育プログラム」、データを正しく客観的に理解する方法を学ぶ「数理・データサイエンス標準カリキュラムコース」、専門的英語教育と海外留学を経て、5年間で修士号を取得する「5年一貫経済学国際教育プログラム」などがある。
近畿大学
続いては、近畿大学です!
近畿大学は、大学全体で起業支援の取り組みを強化しており、2022年4月から近畿大学発ベンチャー起業支援プログラム「KINCUBA(キンキュバ)」を始動させ、2025年までに100社の大学発ベンチャー企業を創出することを目指しています。その取り組みの一環として、2022年10月に、近畿大学発ベンチャー企業を生み出す拠点となるインキュベーション施設「KINCUBA Basecamp(キンキュバ ベースキャンプ)」を開設しました。東大阪キャンパスの西門前という便利な立地にあり、学生は24時間利用可能で、起業という同じ夢と志をもった仲間といつでも集うことができる施設です。
歴史と実績ある建築学部と通信教育部の知見をもとに、大卒の学位と一級建築士受験資格が得られる「建築学部(通信教育課程)(仮称)」を開設します。一級建築士の合格者数の大学別ランキングで全国5位(2023年度、公益財団法人建築技術教育普及センター発表)の実績を誇る、近畿大学の充実した教育を受けることができます。建設業従事者を主な対象として、オンライン学習を軸に、仕事をしながらでも、いつでもどこでも学べる環境を安価な学費で提供します。なお、大学の通信教育課程で「建築学部」は本学が初となります。 ※2025年4月開設予定。現在認可申請中。設置計画は予定であり、内容に変更が生じる可能性があります。
実学教育の拠点であるアカデミックシアターには、新書やマンガを含め約7万冊の蔵書がある図書スペースや、スマホアプリで座席予約できる24時間利用可能な自習室、Apple社認定のプログラミング言語などを学べる教育トレーニングセンターなど、充実した学習環境を用意しています。また、スマートフォンからの事前オーダー・キャッシュレス決済、時間指定予約などに対応した次世代型の食堂も完備。プロテイン入りのメニューや、健康的なダイエットメニューなどを提供する「DNS POWER CAFE」と、近大マグロをはじめとした近大発の食材を使ったメニューなどを提供する「THE CHARGING PIT&DINER」で、学生たちの健康的で豊かな食生活を支えます。
近畿大学の入試
3教科3科目
【必】外国語:コミ英I・コミ英II・コミ英III・英表I・英表II(100点)
【必】国語:国総・現文B・古典B ※漢文を除く。(100点)
《選》地歴:世B、日B、地理B(100点)
《選》公民:政経(100点)
《選》数学:数I・数II・数A・数B ※数Bは数列、ベクトル。(100点)
世B、日B、地理B、政経、数I・数II・数A・数Bから1科目選択。
解答はマーク方式、1科目60分。
選択科目間の問題難易差における不公平をなくすため、「中央値補正法」により得点調整を行う。
スタンダード方式の受験が必須。スタンダード方式の結果を利用する高得点科目重視方式の併願も可能。
スタンダード方式:300点満点。
高得点科目重視方式:受験した3科目のうち高得点科目を2倍換算し、合計400点満点。
学力試験の得点と調査書を総合して合否を判定する。
文芸学部の偏差値は 47.5~57.5 、 総合社会学部の偏差値は 50.0~57.5 、 国際学部の偏差値は 47.5~52.5 、 法学部の偏差値は 52.5~57.5 、 経済学部の偏差値は 47.5~55.0 、 経営学部の偏差値は 47.5~55.0 、 工(広島)学部の偏差値は 42.5~47.5 、 産業理工(福岡)学部の偏差値は 40.0~47.5 、 理工学部の偏差値は 45.0~50.0 、 情報学部の偏差値は 55.0~57.5 、 建築学部の偏差値は 50.0~52.5 、 農(奈良)学部の偏差値は 45.0~52.5 、 生物理工(和歌山)学部の偏差値は 40.0~45.0 、 医学部の偏差値は 65.0 、 薬学部の偏差値は 52.5~55.0 となっています。