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2次試験本番で実力が発揮できる勉強法

受験生の皆さんお疲れ様です。

 

麻布大学獣医学部獣医学科、武田塾淵野辺校講師の林です。

 

共通テストも終わり、2次試験まであとわずかですね。

 

今年受験生の方はあと1.2週間で今年の受験が全て終わりで清々しい気持ちがあると思います。

 

1年間我慢してきたことを受験が終わったら精一杯楽しんでください。

 

あと少しの辛抱、頑張りましょう!

 

高2生はそろそろ受験生になります。

 

今からでも早くないくらいなのでそろそろ受験に対する覚悟を決めて習慣づけをしていきましょう!

 

さて、今回のテーマは

 

「国公立の2次試験まで残りわずか!どう過ごすか?最終調整について」

 

です。

 

この間、共通テストが終わったと思ったら2次試験がやってきます。

 

残りの2次試験までの過ごし方は結構大事ですよね。

 

この2週間こういう風なことを意識して勉強・対策しようというところのポイントを教えていきます。

 

多分みなさんも過去問を解く時間にかなりの時間を費やしたと思いますが、もちろんそれは良いし過去問を解いてほしいですが、復習・反省に時間をかけてほしいです。

 

過去問の復習と反省が大事です。

 

復習から解説します。

 

復習はもちろんすると思いますが、本番で出たらどう解くか。

 

そういった視点で復習をしてほしくて普段だったらここの解法を覚えるとか分野を身につけるための復習で良いと思いますが、あと2週間しかないので復習している問題やその類題が本番で出たらどう解くのかを考えながら復習をする。

 

だから今までの問題集のこういうパターンの問題だと覚えるようなやり方とは違って過去問の問題文があるからここに注目していたら思いついたなとかこういう風にnのところに数字を入れていったらとかこの法則・規則性に気づいたんじゃないかというように本番に自分がどうすべきだったのかという復習の仕方が大事です。

 

本番ならどうすべきだったか?をというのを過去問演習ノートに反省メモを残しておくのもいいです。

 

何が足りなかったのか書いて条件整理の仕方が悪かったとか。

 

あとはそういう風にその問題ごとの問題自体の復習をしたあとにもしもこの条件が少し違ったらどうする?という風に類題が出たときも考えておきましょう

 

今回はこういう風に解く問題だったけどここで条件がこうだったらこっちの解法を使うとかあとは消去でやるのか今回は消去だったけど条件の数が違ったら代入でやるとか

 

本番は過去問と全く同じ問題は出ないので類題が出されたときの対応方法も考えておきましょう

 

今から解き方がかなり増えるわけじゃないから今 自分が秋や直前期にやってきた勉強をどう過去問で活かすのか

 

自分の持っている実力はここから急激に上がることはないけどこの実力を100%本番の試験で発揮するためにはどうしたら良いのかというのを考えながら

 

過去問の復習をしてもらうと良いかもしれないですね

 

武器は持っているけど上手く使えなかったというパターンで失点していると思うのでじゃあ持っていた解法でどうしたら解けたのかというのをまた問題集に戻ってこういうときにこの解き方が使えるんだったなという復習が大事です。

 

じゃあ もう1つの反省が大事という話をしていたと思いますがその反省とは何でしょうか?

 

反省というのは自分の持っている実力を100%発揮できたか?もしくはできなかったなら何%ぐらい発揮できたか?ということです

 

例えば解く順番、じゃあ英語だったら本当にその順番で良かったのか?

 

あとは時間配分で時間が足りなかったのであればどこに余計な時間を使ってしまったのか?それは何故なのか?

といったところを分析をして書き出してほしいです

 

過去問演習をするときに例えば英語とか数学でも大間にかかった時間にメモをしておく

 

解き終わったらこの問題は何分で解けたとやってこれは本当はもっと少なくできたとかこっちの問題にもっと時間をかけたほうが良かったとかを分析して

 

本番でどういう問題に時間をかけるか過去問で時間配分などの分析をしておきましょう

 

数学は自分の実力を100%出すためには意識しないといけないことは2つあると思っていて時間配分とケアレスミスを如何に防ぐかです。

 

まずは解けそうところを探す。これは解けそうみたいな問題をかぎつけてそこを優先的に解いていくことが大事です

 

ケアレスミスを防ぐために最後に確認するというよりかは解きながら確認するのがオススメです。

 

あとは何を求めているのか記載することで戻って確認しやすくなります

 

計算したら本当に合っているかもう1回 計算するイメージです

 

自分がこの問題を解くぞという問題の取捨選択が難しいとは思いますが、条件や問題を見て過去にやったことがありそうだなイメージがつきそうだなつまり何かしら手を動かせそうと思う問題からやっていきましょう

 

完答が難しい場合はとにかく部分点を如何に稼ぐかという感じでしっかり条件を整理して書き出すことは書き出す、要点を一応わかっていますよというアピールをしながら書くことがいいと思います。

 

特に理系数学を受ける人はそういう風に問題の優先順位を決めてできない問題も部分点狙いで努力の跡を残すという攻め方をしましょう

 

意外と部分点は貰えます

 

自分の持っている実力の内何%を出せたか?それが100%じゃないならばどこをどうしたら自分の実力通りの点数を出せるのかという反省をするべきです

 

今からでもそこで本番の点数が変わってくると思うので頑張ってください

 

理系教科だと理科が一番伸びしろがあると思います。

 

理科の勉強がそこまで完璧じゃない人もいると思うので理科はまだ追い上げでやれることにはまずはやっぱり過去問はベースにしてほしいです

 

どんなに苦手な分野があるからと言って簡単なことを直前までやっていたら知識はあったとしても入試の形式に対応できないです

 

なので過去問はしっかりと積み重ねてほしいですが、それをやりつつ本番ではこういう形で出題されるというのを意識して下さい

 

例えば学校特有の力学だったら器具の組み合わせ方とかどういう問題設定が多いのかを自分の中で理解した上でどうしても伸びしろになってくるのは不安な分野です

 

なので過去問を解いて全然手も足も出なかった分野があると思うのでそういった分野は過去問を解いたあとに今まで使っていた参考書に戻ってただぞれを解くだけじゃなくてここの公式を過去問のここで使えば良かったんだそういった感じで過去問に繋げる練習をしながら苦手なところを強化していってほしいです

 

今からでも苦手なところを一分野ずつ固めていけば本番までにできることはまだまだありますよね

 

 

だから最後まで諦めずに特に理科は伸びしろを探してそれを点数に繋げていく作業を残りの期間でやってもらえたらと思います

 

メンタル面とかどうでしょう?

 

もう無理かも。。。

 

とか諦めそうになっている人ももしかしたらいるかもしれないですが

 

ひとつはやらなければいけないことをとりあえず書き出す!

 

それで1つずつ消していけば今日この分野ができたとなります

 

やっぱり一番勉強している実感が湧くのは入試の直前の時期です

 

それまでは目的も見えてこなくてとりあえず参考書をやっているという状況だと思いますが入試の直前になって初めてこの大学の問題を解くために今は勉強しているんだという目的意識は本当に浮いてくるので最後は少しだけ頑張って積み重ねてあげると自分が日々成長している感覚が実感できます

 

だから合格点に届く・届かないというそういう人と比べることじゃなくて、自分の中で昨日できなかったことが今日できるようになったとか何年分 頑張ったとかそういったことを実績として自信に変えてほしいです

 

今回のまとめ!!

 

入試本番で出題される想定で復習をする!

過去問を解いたときの状況を分析しよう!

やることを紙に書き出してみよう!

 

あと少し頑張りましょう!

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

今回の記事についてさらに詳しく解説している動画がありますのでぜひそちらもご覧下さい!

 

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