受験生の皆さん、勉強お疲れ様です。日本大学法学部法律学科、武田塾淵野辺講師の川上です!
3学期もそろそろ終わり、本格的に受験について考えなければいけない時期に差し掛かってきましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今回は難関大志望の皆さんに向けて、合格するための注意点10選を紹介していきたいと思います!
受験まで1年だと自覚する
大前提、高校3年生の4月からは受験まで1年なく、実質的は1年前はお正月になります。
武田塾のルートを細かく丁寧に行うにはやはり1年は必要なため、その重要な12ヶ月のうちの1ヶ月が終わってしまったと言うことになります。
コレってやばいことです
苦手な科目の場合はルートを使ってもどうしてものびてしまうので、難関大を目指せば目ざすほど期間が必要になってくる場面は多いです。
また早慶志望であったら最速でも8ヶ月、過去問演習などの期間も考えると1年間あったとしても難関大を目指すには余裕はありません。
ここから勉強を始めれば合格する確率は高いので、今すぐ勉強を始めましょう。
受験のリアルを感じる
1月が終わる状況で、まだ頑張れていないと言うことは危機感不足かなと感じてしまいます。
共通テスト同日模試などを受けた国立志望の方などは、もしかしたら共通テストについての危機感を抱いてくれた
かなとは思いますが、まだ国公立志望で共通テストを見ていない、解いていない人は今からでも解いた方が良いで
す。
受験生のほとんどは、もっと早くから本気でやっとけばよかったと言う人が多いです。
焦らなくても時間があると思っているうちはまだ危機感が足りていません。
不合格体験記などを読むことで、どうなってしまったら落ちるなどのケースも考え、受かるケース、落ちるケース
を受け止めるなどしていきましょう。
今はネット上にリアルな声が溢れているので、前の受験生が何について気をつけていたのかを確認することが重要
です。
短時間勉強を舐めるな
例えば通学の電車内の10分間でスマホゲームやYouTubeを見てしまっていないでしょうか?
そのような隙間時間を捨ててしまうのはとてももったいないです。
週に5日登校するとして往復で20分、1週間で100分もの時間を無くしてしまうため、ここでも時間の価値につい
て目を向けましょう!
今自分が費やしてきたゲームに飽きてしまった時、何も残らずに終わってしまうこともあるので、隙間時間は有効
的に活用していきましょう。
休み時間やご飯を食べ終わって少し休んでいる時間など隙間時間は詰めようと思えばいくらでもすることができる
ので、一年を切った今だからこそスクリーンタイムなどを見直していきましょう。
部活などを言い訳にするな
高2生なので部活をまだ全力でやっていると思います。
受験勉強が本格化する中で学校は忙しく、とても大変だと思います。
しかしながら部活で疲れてたら勉強できませんでしたと言ったふうに先延ばしをしてしまうと気づいたら夏が終わ
っています。
夏終わりまでまともに受験勉強がスタートしていないのはとても危機的状況ですそこから難関大に合格するのは本
当に難しいです。
部活が終わってからの逆転合格は確かにあるにはあるのですが、そういう人たちも何もやっていなかったわけでは
ありません。
部活を行いながら片手間で英単語と英文法だけはやっていました、などと話していました。
スキマ時間と同じことを言いますが、全くと言って時間が取れないわけではありません。
部活や行事が忙しい場合でも勉強時間はしっかりと確保しましょう。
隙間時間の活用法などを磨いて本番前に活かせるようにしていきましょう。
早く習慣化する
勉強は習慣化が大事だとよく生徒にも話していますが、習慣化の重要性はそれが日常において当たり前となってい
ることです。
歯磨きと同じ温度感で単語帳を見ている状況が理想的です。
結局のところ習慣化ができていないと、勉強をしなくていいやと言う状況に至ってしまう可能性があり、毎日行っ
ていないからこその断続的な勉強となってしまい、モチベーションが上がらないなどの症状に至ってしまいます。
それらを軸にしている人は、勉強時間や集中にばらつきが出てしまうため、モチベーションに左右されない勉強を
心がけましょう。
例えば、2日に一回は勉強が捗るが、もう片方はあまり勉強が進まないと言った状態が平均的な場合は実際のとこ
ろ1ヶ月の勉強が2週間の勉強になってしまいます。
日々頑張って勉強を行うのではなく、当たり前にそれらを継続させることが大切です。
わかるからやってみる、できるまでを武田塾では推奨しているので、自分のレベルが現段階でどこまで行っている
のかを考慮しながら行っていきましょう。
参考書をぐだぐだ行わない
例えば文法書などをもらったのはいつでしょうか?
学校で配られたとは思いますが、頭に入っていないことも多く、本来1ヶ月程度で終わるものも、結構前に買って
何もしていないなどはありませんか?
これらを見直して仕上げていきましょう。
環境を変える
家でだと勉強できないと言う人の数は意外にも多いです。
集中がなかなか続かずに勉強するより、集中のできる自習室で勉強を行うとしている人は難関大志望者でも多数い
ます。家でうまくいかない人は、しっかりと誘惑のないところでやるようにしましょう。
人間はやらざるを得ない環境になるとやる生き物ですので、厳しい状況に身を置くことが重要です。
目的と目標を間違えない
いましている勉強は勉強のための勉強になっていませんでしょうか?
生徒を見ていると、テストのための勉強をしており、受験に通じるような応用力をつけることを面倒くさがり、小
手先のみで行っている人も多くいます。
大学に入ることを目標としており、目的を見失ってしまうケースも多くあります。
なのでこれらに気をつけながら行っていきましょう。
中間目標を設定する。
人間はあまり長期的な目標になると頑張ることのできないものなので、その間間に細かく目標を設定し、切り詰めるようにしていきましょう。
目標を宣言する
これらはいわゆる宣言効果といったものですが、周りから見たら無理だと思われるようなものも宣言するとそれら
をやってやるぞといった気持になり、言ったからにはやるといった行動をとるようになります。
全力で行きたいとおもえる大学をみつけ、一点集中していきましょう。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
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