受験生の皆さん、勉強お疲れ様です。
武田塾淵野辺校講師の水島です。
今回は、英語の成績が上がらない理由として主に考えられることを三つまとめました!
この記事は、英語の成績が伸びないことで悩んでいる高校一年生、高校二年生に向けた記事です。基本的な内容が多いですが、沼にはまっていると忘れがちなことばかりです。
もう十分な英語力がついていると思っている人も、初心に帰って一つずつ確認していきましょう!
単語が身についていない
一つ目の考えられる原因は、単語が身についていないことです。
ここでは、単に勉強不足の場合と、覚え方に問題がある場合に分けて考えます。
勉強不足
まずは、単に勉強不足の場合です。
当然ですが、単語を覚えていなくては英語の問題を解いて、高得点を取ることはできません。
長文を読むには、文を読まなくてはなりません。文を読むにはそれを構成している単語を理解しなくてはいけない。単語学習の積み重ねなくして、長文に飛び級することはできません!
注意しなくてはいけないのは「単語は推測できる」という考え方です。これは多くの参考書や先生が提唱しているもので、「入試に出てくる単語すべてを覚えることはできないので、難しすぎる単語を覚えるのに時間を使う必要はない。むしろ、前後の文から、未知の単語の意味を推測できるように練習しておくべきだ。」という趣旨のことがよく言われます。
ただ、残念ながら、この推測する方法は「基本的な単語」の理解がある前提の話です。一般的な大学受験向けの単語帳に載っている単語のほとんどは、この「基本的な単語」に当てはまります。
志望校のレベルに適しているといわれる単語帳に出てくる単語は、必ずすべて暗記しましょう!
覚え方に問題がある
二つ目の、「覚え方が間違っている」というパターンもあります。「いくら単語を覚えても成果が出ない」と思っている生徒は、これに当てはまるかもしれません。
一番良くある失敗は、覚えた単語がどのように使われるのかを知らない、というものです。例えば、品詞がわからない。単語帳ではA,Bといった記号が使われているが、実際にどのような単語がその部分に入るのかがわからない。自動詞なのか、他動詞なのかがわからない。etc
これらの失敗をしていると、単語帳を使っているときや、選択問題の単語テストを解くときにはすらすらできて、単語が身についているように感じますが、初見の文章の中にでてきた場合に意味を理解しづらいので、何となくで意味をとらえてしまいます。すると、「英文は読めたつもりが、問題では点が取れない」という現象が起きてしまいます。
また、時間をかけないと単語の意味が思い出せない状況になってしまっている、という失敗もあり得ます。
これも、単語テストの点の上昇と、試験の点数の変化が連動しない原因の一つです。
これを解決するには、覚えられてるかを自分で確認するときに、よりシビアに判定を行いましょう。例えば、「時間をかければ思い出せる単語でも、思い出すのに3秒以上かかってしまう場合は覚えてないと判断して、もう一度覚えなおす」など、時間設定を設けることによって、実際に英語長文を読むときに役立つ形で暗記を進めることができます。
英文解釈ができていない
二つ目の考えられる理由は、「英文解釈ができていない」ことです。
英文解釈とは、文法などをもとに英文の意味を読み取ることです。つまり、英文解釈ができていないと、英語の文章の意味を正確にとらえることができないということです。
それによって、単語の章でも話したように、何となくで意味をとらえた結果、わかっているつもりでも点数にはつながりません。
では、英文解釈ができるようになるには何をするべきなのでしょうか。
まず、文法の基本を身に着けておく必要があります。文法は早めに身につけておけば、最後まで役立つので、高校一年生、二年生は今のうちに完璧にしておきましょう。
文法が身についた後は、多くある英文解釈の中から自分に合うものを選んで勉強しましょう。
長文読解の訓練ができていない
三つ目の考えられる理由は、「長文読解の練習不足」です。
正しい単語の覚え方、英文解釈の十分な理解ができれば、ある程度入試問題にも立ち向かうことができます。(それでも、手も足も出ない場合はそこまでの勉強に抜けがないか確認してみましょう。)
ただ、合格点に近い点数を取るにはそれだけでは十分ではありません。
やはり、初見の英文に取り組む経験を積むことが大切です。
選択肢を正しく選ぶ(切る)練習、時間配分を気にする練習、文章全体を把握する練習など、実際に点を取るためには必要な練習の回数をこなす必要があります。
特に理系の生徒で、現代文を解く機会が少ないと、これらのことが苦手という場合が多いです(現代文を解くことは、これらの練習にもなります)。基本の単語等は完璧に近いものの、これらの経験不足によって点が取れず悩む理系の生徒は多くいます。
もちろん、一番良い経験になるのは、その志望校の過去問を解くことです。ただ、それは数が限られているうえ、一年生、二年生のうちは難易度が高すぎることが多いので、武田塾のルートにのっているような、レベルがわかれている問題集(rules,polaris)などを活用して、経験を積みましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
勉強しても英語の成績が伸びない生徒が考えるべきことは①単語②解釈③実戦練習 の三つでした。
せっかく時間をかけて勉強をするなら、やった分だけ成果につながる方法でやりたいですよね!今回の記事を参考にして、自分の勉強の方向性が間違っていないかを再確認してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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