受験生の皆様、勉強お疲れ様です。
武田塾淵野辺校講師の水島です。
長い受験勉強を続ける中で、必ず思うように勉強できない日は必ずあります。
コンスタントに勉強を続けられるのが一番理想ですが、できないときの対処法を知っておくことも重要です。
そこで今回は、勉強をできないときに考えるべきことをまとめました。
病気・怪我によって勉強ができないとき
まず、病気・怪我によって勉強できない場合に考えるべきことです。
まず心配になるのが「この勉強できていない時間の分後れをとって、合格できなくなるかもしれない」ということだとおもいます。
結論から言えば、このことを心配する必要はありません。思うように勉強できない期間というのは、受験生誰にでもあるものです。競争相手が一人ならともかく、たくさんのライバルがいる大学受験においては、少しのロスだけで合格が絶望的になってしまうということは考えずらいです。
むしろ、そのことを後悔したり、悩むことに時間を使ってしまえば、それこそ遅れを取ってしまいかねません。
過去は変えられないので、気持ちを切り替えて取り組むしかありません。
また、もう一つ考えなくてはいけないことが、「今回の怪我・病気は防ぐことができなかったのか」ということです。
起きてしまった過去のことを後悔しても仕方がないですが、明らかなミスによるものであれば、反省することによって、今後は起こらないようにできるかもしれません。
例えば、インフルエンザにかかってしまうことは、一見不運なだけに思えますが、手洗いうがい、食事、睡眠など、気を付ければ変えられる習慣によって、起こってしまうことが多いです。
日々の自分を振り返って、目立った問題がないかを確かめましょう!
怪我についても同様のことが言えます。
部活動に力を入れている生徒であれば、意識して入念にストレッチをするなど、常に自分の体にきを使うようにしましょう。
また、交通事故によるけがも多くみられます。怪我を防ぐだけでなく、余計なトラブルに巻き込まれて時間を使うことになってしまわないように、安全第一を心がけましょう。
理由なく勉強できないとき
次に、理由なく勉強できない場合に考えるべきことです。
いわゆる「今日はやる気が出ない」という状態に陥って、これまで毎日コンスタントに勉強ができていたのに、突然手につかなくなることがあります。
そのような日があるのは当然のことです。なぜなら、一日10時間以上の勉強を毎日続けているのは、少なからず「無理をしている」部分があるからです。
その集中が切れてしまったときに、自分を責めるのは危険です!
むしろ、1時間、2時間だけでも勉強をして、「勉強できた自分をほめる」ことが大切です。1日の最後には、後悔するより、どんなに小さくても今日できたことを振り返ることが望ましいです。
モチベーションを上げる方法
先ほど、理由なく勉強できないときに考えるべきことをお話ししましたが、勉強のやる気が出ないことを避けるにはどのようにすべきかをお話しします。
まず、やる気が出ない原因の一つとして「次のステップが大きすぎる」ということが考えられます。
人間は、やるべきことの締め切りが長く、面倒なタスクほどやる気が出ない生き物です。これが、受験勉強のやる気が出ない原因になっているかもしれません。
学校の定期試験などに比べて、受験までの期間は半年後、1年後とかなり先のことなので、時期が迫ってきている実感がわきにくいです。
これを解決するには、2つの作戦が考えられます。
一つは模試を区切りにする方法です。次の模試で、○○点とる、偏差値□□以上を目指す、などの目標を立てれば、目標に向けて勉強をしている実感がわきやすくなります。
もう一つの作戦は、受験までの勉強計画を大まかに立てることです。各教科の勉強計画を立てるごとに、想像以上に時間が足りないことがわかってきます。
これは、すべて終わらすためにはこの時期までには○○を終わらせておかなくてはいけない!と、疑似的に期限が近い状態にして、モチベーションを高める効果があります。
私自身も、高校三年生の夏休みが始まる頃に、このように計画を立て、このままではやろうとしている勉強を入試までにすべて終わらすことは難しいということに気づきました。
これによって、のんびりしている暇はない!とやる気を出せるようになりました。
原因としてもう一つ考えられることは、「勉強に飽きてしまう」ということが考えられます。
そんなときの対策は、ずばり「新しい刺激を取り入れる」ことです。
例えば、普段と違う場所で勉強をするだけでも、新鮮な気持ちで取り組むことができます。放課後の教室、塾の自習室、図書館、図書室、レンタル勉強スペース、自宅、友達の家、公民館などの公共施設の中など、たくさんの選択肢があります。
一通り体験して、自分にあったいくつかの場所(2~4か所)を組み合わせて使うことを、お勧めします。
また、そういった場所に行くことで、普段はあわない勉強を頑張っている人たちに会うことができるかもしれません。受験勉強は時に孤独な闘いです。仲間(またはライバル)の勉強する姿を見て、頑張っているのは自分だけではない、と思えれば自然とやるきが湧いてくるはずです。
また、勉強の仕方を変えることも「飽き」を和らげてくれます。
友達と問題を出し合う、普段と違う問題集をやってみるなどいろいろな勉強法を試してみましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか。
思うように勉強ができなくて悩むことは、全受験生共通の悩みです。ここまで具体的な対処法について述べてきましたが、共通して言えることは、「未来のことを考えよう」ということです。
受験はメンタルの戦いでもあります。自分を追い詰めないようにすることが大切です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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