高校二年生の皆様、勉強お疲れ様です。
武田塾淵野辺校講師の水島です。
今回は、高校二年生が今の時期(受験一年前の冬)にするべきことをまとめました。今回の内容は、高校二年生以下の学年の生徒にとっても参考になる内容です!
今のうちに本格的に勉強を進めて、周りと差をつけたいけど、何をしたらいいのかわからない人は必見です!
過去問をとく!
一つ目の、この時期にすべきことは、過去問への挑戦です。
これを見て、多くの人が、「まだ全然過去問が解けるレベルに到達してないよ」と思ったと思います。
それでいいんです!
大切なのは、どんな問題が出題されているのか、分量はどのくらいなのか、すでに習った範囲の問題が出ていたら解くことができるか、などのこれからの勉強の方針を決めるのに役立つ情報を得ることが重要です。
特にこの時期であれば、一つ上の年代が解いている共通テストを解いてみることをお勧めします。近年、国公立志望の生徒だけでなく、私立志望の人にとっても共通テストは重要になってきています。
新聞などで公開されているほか、塾によっては同日模試といって、今年出題された問題をすぐ後に解く模試を開催しているところもあります。活用するのも一つの手ですね。
また、すでにある程度志望校が決まっていれば、赤本などを活用して個別試験にも一度挑戦しておきましょう。先ほど、現段階では解けなくて問題がないとは言いましたが、少しでも解ければモチベーションにもつながります!
赤本は将来的に必ず使うことになるので、ためらわずに今のうちに買ってしまってもいいでしょう。ただ、一つ注意すべきことは、今出版、販売されている赤本には今年に出題された問題は収録されていないということです。よく考えてから判断してください。
英検に挑戦しよう!
二つ目は、英検への挑戦です。
英検、特に英検準一級を持っていることが、一般受験において有利に働くことは、すでに多くの人が知っていると思います。英検利用の受験方式を採用している大学も多く、合格しやすかったり、当日の負担が少なく受験できたりと、様々なメリットがあります。
三年生になったら勉強しよう、と思っている人もいるかもしれませんが、実際に三年生になると本格的に理科社会を勉強し始めたり、最後の学校行事があったりと意外と時間を取ることが難しくなります。
二年生の冬休みのうちから勉強を始めることをお勧めします!
もしかしたら落ちてしまうかもと心配になるかもしれませんが、その心配は無用です。これは、単に励ましの言葉ではなく、三つのちゃんとした理由があります。
一つ目は、英検合格に必要な英語の能力は、多くの部分が一般受験の英語を解くのに必要な能力と重なっています。最終的に合格できなかったとしても全く無駄になりません。
特に、単語を勉強しておくことは有利に働きます。受験という遠い目標に向かって、単語帳を進めるよりも、英検という近い目標があったほうがモチベーションを保ちやすいです。
二つ目は、今のうちに挑戦しておけば、一度不合格になっても再挑戦しやすいという点です。受験が差し迫って、「今回ダメだったらもうチャンスがない!」というシチュエーションで、問題を解くよりも、「今回ダメだったらまた挑戦しよう」というマインドになれるときに挑戦すべきです!
三つ目は、二次試験で不合格でも、一次試験合格は引き継げるという点です。英検の二次試験は、speakingです。これは、普段の学校での勉強、受験勉強の中で鍛えることが難しいです。
したがって、まだ二次試験ができる気がしないと思い、後回しにしているかもしれません。しかし、一度一次試験に受かってしまえば、しばらく一次試験が免除になるので、二次試験にだけ集中することができます。ぜひ、二次試験に臆せず、早めに英検に挑戦してほしいと思います。
直近の模試で高得点を取るための準備をしよう!
三つめの、この時期するべき勉強は、直近の模試に向けた勉強です。
二年生のうちに受けられる模試は、三年生が受けられる模試に比べてかなり少ないです。
したがって、次に受ける塾の結果がしばらく、最新の模試の結果になります。
すると、ここでよい結果を取っておくことは、春休みまでの勉強のモチベーションにつながります。
また、次の模試に向けて勉強をするということは、二年生までの範囲の内容の復習をすることになります(二年生向けの模試を受けると仮定すると)。
三年生になると、学校及び塾の雰囲気にもよると思いますが、多くの人が受験に直接つながるような発展的な内容に手を付け始めるでしょう。その際に、二年までの範囲のおろそかになっていると、いくら勉強を進めても身にならないことがあります。
例えば、高校のカリキュラムに沿って、高校三年生から数Ⅲを学び始めるという理系の生徒が多いと思いますが、数Ⅲは数Ⅰ、数Ⅱが固まっていないと難しいと思います。数Ⅰ、数Ⅱはまだ理解しきれていないけど、数Ⅲを先に完璧にしよう!と思っても、そういうわけにはいかないわけです。
それを避けるためにも、二年生三学期の模試という一つのきっかけを活用して、復習しておきましょう!
まとめ
今回は、この時期に受験を考える二年生がすべきことをまとめました。いかがだったでしょうか。
英検、模試、過去問がキーワードでしたね。
一つ確実に言えることは、どんな理由であっても、この記事を読んで勉強を始めようとしている方は素晴らしいということですね。世間では、この時点ですでに受験合格にかなり近い二年生が目立つので、自分は後れを取っていると思うかもしれませんが、ライバルはそんな人ばかりではありません。
今から始めても遅いなどと思わず、一歩一歩確実に前に進みましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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