受験生の皆さん、お疲れ様です。
武田塾淵野辺校講師の手島です。
今回は、前回の絶対にやってはいけない勉強法12選の続きとなっています。
まだ読んでいない人は、日一度目を通してみてください。
それでは、前回に引き続き三つ、ポイントを紹介していきます!
段階すっ飛ばし
これはわかりにくいと思いますが、簡単にいうと実力に見合っていない人気の参考書に手を出してしまう。
そういったこそういったことになります。
例えば、極端に言いますと大学受験を目指す大半の受験生が、偏差値でいうと5~60以上の高校の人だと思います。
つまり、偏差値60以下の高校の皆さんは中学英語が危ないと思ってください。
もちろん、偏差値60以上の高校のみなさんも怪しい人はいると思います。
あくまでも大体なので、そこだけは注意してください。
中学英語が怪しい人が英文法ポラリス1 からやろう!
は厳しいです。
そう言う人は大岩から始めるか、大岩も難しく感じた場合は中学英語一つひとつわかりやすくからやってほしいです。
よく、学校でNext Stage系が配られているから、とりあえず学校でもらったしこれから初めようとする人がいます。
それが原因で結局躓いちゃって英語に苦手意識が芽生える。
そういったことが起こりがちです。
今の参考書が厳しい人はレベルを落として基礎から理解した方が早く終わらせられるので、必要に応じて判断しましょう。
また、段階すっ飛ばしパターンで言うと、英語もダイレクトに長文のような勉強法をすっ飛ばすことも多いです。
特に、全国各地の高校でこれは起きています。
単語や文法であったりと英語の基礎知識がよくわからないまま授業だけが進んでしまって、いつの間にかずっと長文を読む段階に入る。
単語などの知識がないのにもちろん英文なんて読めるはずはないですよね。
また、こういったケースに陥った人たちは、語彙の無さが原因だとわかっても、本格的に単語帳を覚えることも意外とやらないです。
これの解決策としては、いち早く勉強をするとことです。
土日や連休、または長期休み期間を使ってやるべき勉強を整理して体制を整えましょう。
また、受験生は受験生で、
英単語仕上がっていますか?
と問いたいです。
今まで勉強していたけど抜けていませんか?
見出し語以外もきちんと覚えていますか?
目を通していますか?
結局過去問で語彙が課題として残っていませんか?
みたいなことを改めて見直してもらって、結局語彙という段階をしっかりと仕上げなければその上のステージに行けないので注意してください。
受験生も非受験生も、英語は勉強する順番が特に重要な教科なのでそこを意識してください、
スラッシュを書かない
これはおもに、暗記系の話をしているのですが武田塾の勉強法として、例えば単語を10個覚えようとしているのなら、最初にテストをして間違った単語にスラッシュをしていきます。
そうしたら、次はスラッシュがついている単語をもう一度テストしていき、間違ったらまたスラッシュをつけて、、
を、スラッシュがゼロになるまでやっていく勉強法があります。
この、スラッシュを書かない、つまり間違えた問題に間違えた印をつけていない。
これができていない人は大問題です。
これをしていないと、印をつけていないと結局どれが自分ができる問題なのか、できない問題なのかの判断ができなくなってしまうのです。
あとから復習した時に、どこを復習しよう、どこを見直そう。
をしっかりと濃淡をつけてできなくなってしまいます。
例えば、一週目に覚えるのに苦労した単語っていうのは3〜4周目の復習では忘れている可能性が高い単語です。
やはり、自分にとって穴になる知識や問題になりやすいので、そういうことを目立たせ、一目でわかるようにするためにもこのスラッシュを書くことはとても重要になってきます。
自分の苦手なところが蓄積されていくと、効率の良い復習につながっていきます。
なので、間違えたところにはチェックをつけて自分の苦手をどんどん潰していきましょう。
ちょこちょこやっている
武田塾のやり方で、本気で英単語帳を覚えたら、一ヶ月あれば一冊は終わるはずです。
また、少しバランスを取っても2~3ヶ月で覚えられる人が多いです。
高校英文法全部でしたら、大岩なら1〜2週間あれば終わりますし、ポラリスやnext stageあたりも1~2ヶ月あれば、しっかりと勉強時間を取れば終わるはずです。
というものを、高校だと一年はかかります。
ということは、日々の勉強がちょこちょこになってしまうのです。
単語帳はちょこちょこ進めるものではありません。
ちょこちょこ文法書は進めるものではありません。
一気にやって終えば良いのです。
ちょこちょこ進めていると、なかなか終わらないのでやる気が損なわれていってしまいます。
そうです、膨大な量に見えてしまうのです。
また、時間をかけて一周をしたところで、前半に覚えた知識はほとんど忘れてしまっているでしょう。
なので、覚えているうちに高速でやり直して繰り返しまわして、一つの参考書を一ヶ月で終わらせるのが理想です。
まとめ
今回は、前回に続いてやってはいけない勉強法について三つ紹介しました。
残り六つについては、また次回のブログにて紹介していきます。
段階すっ飛ばし、スラッシュを書かない、ちょこちょこやっている。
この三点をやらないようにし、2024年でも勉強をが張ってください!
特に、最後のちょこちょこやっているは、心当たりのある人も多いのではないでしょうか。
実際に私も受験生だった時に、単語帳のやる気が起きなくて1~500くらいを三ヶ月くらいかけて覚えていました。
おそらくあのまま勉強をしていたら大学受験は失敗していたでしょう。
その後に、武田塾のやり方で勉強をしていってからは本当に一瞬にして単語を覚えていきまいた。
なので、まだ本腰を入れて勉強に取り組めていない人は今日から切り替えて勉強に、本気で取り組んでいきましょう!
今回は以上です。
また、武田塾淵野辺校では無料受験相談を行っています。
大学受験の計画を立てたい。
勉強のやる気が起きない。
勉強の仕方がわからない。
など、些細なことでもいいので悩み事や、質問があればぜひ一度ご連絡ください!
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