高校生の皆さん、受験勉強お疲れ様です!!
麻布大学獣医学部獣医学科、武田塾淵野辺校講師の江本です!
最近、冬も本格的になってきて、寒くなっていきました。皆さん防寒対策はばっちりですか?
来月になれば、共通テストも見えてきます!かぜを引かないように気を付けてましょう!
今回は、上智大学について説明していきたいと思います!!
上智大学の特徴
大学の雰囲気は国際色豊かな雰囲気です。
上智の中を歩いていると、英語や中国語など様々な言語が聞こえてきます!
外国人の友達もできます!様々なひとがいて、面白いです!
上智大学はグローバル教育に力をいれているので、留学のプログラムが充実していているので、留学がしたい人にはおすすめの大学です。
神学部
上智大学の看板学部は、この神学部であり、日本で1つしかないカトリック系の神学部です。
特に上智は文科省からスーパーグローバル大学に指定されており、世界中のカトリック大学と連携しながら、国際的な学びが提供されています。1~2年次は、聖書やキリスト教の歴史など基礎的なことを学び、3年次から、神学系キリスト教倫理系キリスト教文化系の3つの分野から選択し、より専門的な学習を開始します。
文学部
文学部は学科が多く設置されており、哲学科・史学科・国文学科・英文学科・ドイツ文学科・フランス文学科・新聞学科の7つです。保健体育研究室も置かれていて、ここでは必修科目である「ウェルネスと身体」に関する学びを行っています。また、メインの四谷キャンパスには2000人を超える文学部生が通っています。
総合人間学部
教育学科・心理学科・社会学科・社会福祉学科・看護学科の5つが設置されており、教育学科では、所定の科目を履修することにより、社会教育主事の資格が取れます。さらに教職課程の単位を取得すれば、中学、高校の教職免許が得られます。
法学部
上智大学の法学部は3つの学科に分かれているのが特徴です。まずは、どこの大学でもある代表的な法律学科です。他に国際関係法学科と地球環境法学科が置かれていて、これが上智の魅力を体現しており、国際関係法学科では、その名の通り、特に国際性を重視した講義が行われます。外国語を始めとして、国際政治や国際法について学びます。
経済学部
経済学科と経営学科に分かれています。こちらも学科の壁は緩く、相互に自由な履修が可能です。市場経済の発展に寄与する人材を生み出すべく、経済・経営の専門的かつ高度な授業が展開されます。上智の特色として、やはり外国語を重視したグローバルな講義が挙げられます。経済学・経営学ともに英語特修プログラム設置されていて、英語で経済や経営の授業が行われます。国際的に活躍できる人材の育成に力が入れられています。
外国語学部
英語学科・ドイツ語学科・フランス語学科・イスパニア語学科・ロシア語学科・ポルトガル語学科と6つの学科に分かれています。2年生の秋学期末に研究コースを選択し、コースは9つあります。これらはより専門的な分野について深い知識の習得を目指します。また、コースは主に地域別の研究で分けられています。たとえば、ラテンアメリカ研究、北米研究、ヨーロッパ研究、アジア研究などがあります。つまり、語学だけではなく、地域研究を通して、言葉の運用と知の多角化を図っています。
総合グローバル学部
1学部1学科で構成されており、総合グローバル学科では、グローバルとローカルを融合させた学びが提供されています。国際性だけではなく、地域研究にも目を向けることで、世界を立体的に捉えることを目標としています。あえて学科を1つに絞ることで、個人のニーズに応じて多様なジャンルから履修を進められます。
国際教養学部
英語を基礎としてグローバルな視点で科目を学び、国際的に活躍できる人材を育むことを目標としています。1年生では基礎教育が実施され、2年の後期から3つの専門領域が与えられ、1つを選びます。それは比較文科と国際経営、経済学・社会科学です。他に英作文の講義やパブリックスピーキングを実践する授業も置かれています。こちらも1学部1学科で、国際教養学科のみです。
理工学部
複合知の獲得を目指しています。「理工融合型」の授業を展開し、さらに文系と同じキャンパスであることを利用して、「文理融合型」の講義も取り入れています。幅広い分野、視点からの学習が可能となり、変革を続ける社会に柔軟に対応できる人物を育成します。物質生命理工学科、機能創造理工学科、情報理工学科と3つの学科が用意されています。 (https://www.ohrin.jp/column/sophia/より)
上智大学 受験対策
ここからは受験対策です!!!!
上智大学に入るためには、万遍ない基礎力を固めること、および素早く問題を処理する解答力・実戦力を身につけることが大切です。教科書を中心として基礎をしっかり固めることで合格は射程に入ります。ただし、上智大の入試問題は試験時間のわりに問題数が多いため、問題を素早く処理する解答力・実戦力が要求されます。また、偏差値法を採用しているため、苦手科目を作らず満遍なく基礎を固めることも必要だといえるでしょう。
受験期の過ごし方としては、まず1学期は、基礎をしっかりと固めましょう。教科書に徹底的に取り組むのがおすすめです。次に、夏休みは、苦手科目の克服にチャレンジしましょう。夏休みが過ぎてしまえば、苦手科目の克服に時間を使うことは難しくなります。2学期は、解答力を身につける期間です。1学期で身につけた基礎を、どうやって問題の解答につなげればいいかを学びましょう。受験も差し迫ってくる3学期は、実戦力を身につける期間です。過去問題に時間を計りながら取り組み、問題を素早く処理する方法を学びます。
独学で勉強する場合に注意しなければいけないのは、第一にスケジュール管理を徹底して行うことです。1人で勉強していると、つい勉強を後回しにしてしまうなどして作成したスケジュールが遅れることになりがちです。スケジュールが予定通りに進んでいるかは、週ごと、月ごと、および学期ごとに確認し、もし遅れているようならスケジュールを組み替えることも必要となるでしょう。また、独学で勉強すると、自分の実力がどのレベルにあるのかがわかりにくくなります。自分では「このレベルに達した」と思っても、客観的に見た場合そうでないこともあります。
最後に
ここまで読んでくださってありがとうございます。
次回のブログもご期待ください!!