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英文解釈ポラリス1の使い方!【淵野辺・塾・個別指導】

受験生の皆さん、お疲れ様です!

 

中央大学国際経営学部国際経営学科、武田塾淵野辺校講師の手島です!

 

大学受験勉強をしている皆さんなら必ずわかると言っても過言ではない英語講師、関正生先生が新しく、英語の解釈の参考書を出しました!

 

それが、

 

英文解釈ポラリス1です!!!

 

大学入試問題集 関正生の英文解釈ポラリス[1 標準~応用レベル] | 関 正生 |本 | 通販 | Amazon

 

今回はこの英文解釈ポラリス1について徹底解説していきたいと思います!

 

良いところ

 

まずは英文解釈ポラリス1の良いところについて話していきます!

 

 

 

解釈とは何かがしっかり描かれている

 

この参考書では、解釈について、解釈とは何かが他の参考書に比べて詳しく載っています!

 

解釈や構文のような言葉は、なんとなくふわふわしたイメージで理解している受験生が多いです。

しかし、その状態で解釈の勉強をしてもあまり身につきづらいです。

 

たまに、文法と解釈が混ざって位しまう人がいます。

 

解釈の勉強をしているつもりが、いつの間にか文法の勉強をしていたりして、結局解釈ってなんなの?

 

というような状態に陥っていては危険です。

 

解釈の定義を明確にしているのがこの参考書です!

 

基礎知識から解説されている

 

この参考書では、問題に入る前に 句と節や、名詞・形容詞・副詞などの基礎事項から解説されています。

 

基本的に、英文は句と節、名詞・形容詞・副詞と、あとは第五文型さえ理解していれば大半は構文を取れるようになっています。

 

受験生にとっては当たり前の知識でも、意外と忘れがちなことが最初に描かれているので、比較的諸学者にもお勧めできる一冊になっています!

 

 

考え方が書いてある

 

解説のところで、この英文に初めて会ったときにどう考えて読んでいけば良いのか。

 

本当に初対面の気持ちで書いてくれているので、できる人の頭の動かし方をうまく言語化して解説してくれています!

 

また、実際にこの参考書内に、指針という項目があります。

 

ここでは、どういう引き出しをそこから連想するかなども解説してくれているので、長文問題を解くときに求められるスキルがここで身につけれることができます。

 

別冊がある

 

問題だけが描かれている別冊がこの参考書にはついてくるのもとても良い点です。

 

今までの参考書は、その文章の下にすぐ解説が書いてあって、どうしても復習の際に答えに目がいっちゃうようなことが起きたのですが、別冊に分かれていることによってヒント無しで復習したり練習することができるのです!

 

直訳と意訳が書いてある

 

解釈の参考書によっては、綺麗すぎる日本語の和訳、いわゆる意訳しか載っていないところがあります。

 

しかし、受験生が一番求めてるのは、解釈を勉強する段階では意訳よりも直訳の情報であることが多いです。

 

この参考書では、直訳と意訳の両方が書いてあるので、まずはこういった和訳になって、そこから意訳をしてこういった和訳になるという意訳のプロセスまでもが学べてしまうのです!

 

関先生シリーズの参考書との繋がり

 

このメリットがなかなかでかいです。

 

関先生はこれまで、英文法、英語長文ポラリスや、essentials英語長文、the rulesシリーズなど多くの参考書を手掛けてきました。

 

これらの参考書と解釈記号が統一されているので、より解説であったり、構文を取ることが簡単になります!

 

武田塾ルートで勉強を進めている人は、必然的にthe rulesやポラリスなどの参考書をやることになるので、英文解釈もポラリスをやると良いかもしれません。

 

また、逆に長文の参考書はsoltionしかやってなく、今後もsoltionでやっていこうと考えている人は肘井先生の英文解釈を進めてみるので良いと思います。

 

注意点

 

高校一年生、2年生の子で、いきなりこの参考書に入るのはやめましょう!

 

この参考書はあくまでも解釈を学ぶための参考書のため、文法、単語がおろそかの状態でやってもあまり身につきません。

 

文法があってこその解釈だということを覚えておいてください。

 

 

また、この参考書内で使われている例文は、実際の入試問題から抜粋された文集を用いています。

 

一見するとメリットだと捉えられるかもしれませんが、他の参考書に比べやや文章の難易度が高いです。

 

勉強が苦手な人が一冊目にこの参考書を初めてしまうと、辛くて挫折してしまうかもしれないので注意が必要です。

 

目安としては、肘井 学の読解のための英文法必修編 が完璧にできていればこの英文解釈ポラリス1に入っても大丈夫です!

 

ただ、この参考書には音声がついていません。

 

シャドーイングをしたかったら、速読英熟語などの別の参考書で補うか、それとも音声がついている他解釈の参考書を使うと良いでしょう!

 

 

 

おすすめの人

 

まずは、英語をそこそこ読んだことがあり、ある程度自信ある人でしたら初手でこの参考書をやると良いです!

 

また、日大レベルの長文演習の中でより解釈力を伸ばしていきたい人にとってもお勧めです!

 

武田塾ルートでいうと、日大突破できるくらいの子が、MARCHルートの参考書、The rules3に入る前に解釈力の強化を目的に進めるのも良いです!

 

自分でこの参考書を進めてみて、もし出てくる文法事項でわからないところがあったりしたら、まず文法から戻るということをしてほしいです。

 

焦って、無理して突き進まないようにしましょう!

 

まとめ

 

今回は、新しい英文解釈の参考書、英文ポラリス1について説明しました。

 

英文解釈の参考書は、肘井、英文解釈の技術70、100、ポレポレなど、数多く存在します。

 

参考書を買う前に一度自分で調べてみて、自分のレベルに合った参考書を選んでやるようにしましょう。

 

今回の英文解釈ポラリスの説明について、下記動画ではより詳しく解説されています。

 

興味のある人はぜひ一度目を通してみてください!

 

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また、10月20日には英文解釈ポラリス2が販売開始予定です!

 

英文解釈ポラリス1では物足りなさそうでやろうか迷っている人は、2が発売されてから決めるのも良いかもしれません!

 

 

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