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関西の公募推薦入試の傾向と対策まとめ3【淵野辺・塾・個別指導】

高校生の皆さん、受験勉強お疲れ様です!!

麻布大学獣医学部獣医学科、武田塾淵野辺校講師の江本です!

今は、高校生のみなさんは夏休みが終わり、それぞれ夏休みは全然勉強できなかったー、たくさん勉強できたぞ!と感じると思います!

しかし、夏休みは夏休みです!

夏休み、全然勉強できなかった人は夏休み以上に勉強し、勉強できた人も夏休み以上に勉強してください!

最後のラストスパートにかかってきてます!

ここが正念場です!

頑張りましょう!

さて今回は、公募推薦入試について話していきたいと思います!

特に今回は関西の公募推薦入試の傾向と対策まとめです!

前回のブログ関西の公募推薦入試の傾向と対策まとめ2を見ていない人はそれを見ることをお勧めします

 

 

はじめに

今までのまとめとしては、学校推薦型選抜の公募制(公募推薦)は、大学が定める出願条件を満たし、校長の推薦があれば出願できるものです。

大学からの指定がなくても、全国のどの高校からでも出願できるのがポイントです。

学校の成績が一定の基準を超えていれば、出願できる公募制一般選抜と、スポーツや文化活動で活躍したことをアピールできる公募制特別推薦選抜があります。

公募推薦を受けようとしている生徒は主に2つの部類に分けられ、「早めに対策する人」と「対策しない人」です。

どんな問題が出ているのか、大学の傾向を意識して過去問をチェックしてみてください。公募推薦は短期間で各教科を勉強しなくてはいけません。逆に言うと短期間で詰め込むことができるからこそ結構伸びる受験生もたくさんいます。

近畿大学は、浪人生受驗可能、試験科目 2教科、高得点方式 英検利用可能、11月下旬と12月上旬にそれぞれ2回あり、最大4日間受験可能、評定関係なしで公募推薦の一番シンプルな形です。

近大に関しては、公募推薦の中で一番難易度が高いです。

近畿大学は公募推薦の中でもとても人気があり競争率も難易度も高くなっています。

近大の公募推薦で厳しかったが、般入試で受かることもあります。

京都産業大学は現役生のみ受けられて2教科で内申点を利用するパターンがあります。

内申点を利用するパターンは総合評価型といいます

京都産業大学

基礎評価型というものがあり、総合評価型も基礎評価型も2科目で90分というその中で時間配分を自分で工夫しないといけないというタイプの試験になるが、英語が100点国語または数学が100点で調査書がなしで提出が必須の合計200点満点、評定に自信がある人は総合評価型、評定に自信がない人は基礎評価型を受けるといいと思います!

龍谷大学

2教科型で内申点を利用するパターンです。
英検パターンなど様々あります。
総合評価のスタンダード方式というものが調査書を利用するパターンになります。

龍谷大学 総合評価型スタンダード方式の配点
英語:100点国語:100点 調査書:50点
合計:250点

龍谷大学 英検資格利用型の配点

英語:100点国語:100点 英語の:100点
スコア
合計:300点

龍谷大学 基礎評価型の2科目方式の配点
英語:100点
国語:100点
の200点です。

甲南大学

2023年から受けやすくなりました!

それは他の大学と似たような仕組みを取り入れて公募推薦に力を入れて併願をしやすくしたことです。

例えば
甲南大学 経済学部 一般方式の配点
英語:100点
国語:100点調査書:50点
志望理由書 自己推薦書:15点

となってきます。

調査書50点というのは、内申点の部分が点数化されると思うので、英語と国語が勝負です!

ここから新しい大学を紹介していきます!

最近人気なのが、関西外国語大学と大阪工業大学、女子大も人気で、同志社女子大学や京都女子大学など、京都薬科大学や神戸薬科大学というとごろも力を入れています。

関西外国語大学

関西外大の公募推薦を少し紹介しておくと、一浪まで大丈夫で、英語が1教科でリスニングがあります。

英語が100点のうちのリスニングが20点分です。

英語だけで勝負ができるので、しかし普通は一般入試で受けると英語の1教科のところは少ないです。

関西外大も偏差値が50前後だから、それなりのきちんとした大学です。

英語の一教科のみで受験ができるので本命でも滑り止めでも受けるのがおすすめです!

大阪工業大学

大阪工業大学は今関西で伸びている理系の大学でロボット系に特に力を入れていて、キャンパスも梅田に大きいキャンパスがあって公募推薦にも力を入れています。

一泊まで大丈夫で英語と数学の2教科受験で、学部と学料によっては数I・AとⅡ・Bだけで受けられたり数Ⅲに関しても時期が時期なので積分の範囲を除いて、範囲が普段よりも狭いのでお得に受験ができる仕組みになっています。

それ以外でも今挙げたように、女子大や薬学部系の大学などまだまだ公募推薦を関西でやっています。

公募推薦を活用するメリット

秋に1個合格を掴んだらすごくメリットがあります!

英語の一教科のみで受験ができるので本命でも減り止めでも受けるのがおすすめです!

1個の合格を取っているだけでも全部落ちるリスクを背負いながら、2月の受験を戦うのと自分は大丈夫1つ保険はある!と安心することができます!

そういう意味で公募推薦は十分に活用してほしいです!

逆に受かった結果、安心して最後に落ちると思う人もいるかもしれませんが、それもあると思います。

公募推薦を受ける人に言っていることは、11月や12月に合格発表があるが、合格してもここからが勝負です!

安心してしまう人も一部いるが、落ちたら落ちたでショックを受けて勉強しない人もいれば「ヤバイ!」となってここから本気になる人もいたりすると思います。

どちらの結果になっても今やるべきことに全力で取り組むことがだいじです!

例えば塾ですごくサボっている人は教室に1~2人はいると思います。

そーゆー人は公募推薦を受けても当然落ちるが厳しさを知れば2月の一般試験に向けて本気になれると思います。

それと一つの手だと思います!

最後に

ここまで読んでくださってありがとうございました!!

この続きは次回書こうと思います!

下の動画欄からはもっと詳しく関西大学の公募推薦入試のことを説明しているのでよかったらご覧ください!

 

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