受験生の皆さん、勉強お疲れ様です!
日本大学法学部法律学科、武田塾淵野辺校講師の川上です!
日本大学法学部法律学科、武田塾淵野辺校講師の川上です!
みなさん、9月が始まりましたがいかがお過ごしでしょうか?!
初めに少し言っておきたいのですが9月から受験当日までは時間が本当にないので、時間の使い方を誤ってしまうと本当に成績が全くと言ってもいいほど伸びません。
でも正しく勉強を行うことができればまだまだ9月からでも十分に成績を伸ばす余地はございますのでぜひ今回の記事を参考にしていただければと思います!
今回の記事では、早朝時間の使い方、学校の授業時間の使い方、放課後時間の使い方という3つの章に分けて説明していきたいと思います。
9月で圧倒的に成績を伸ばしていきましょう!
早朝時間の使い方
冒頭でも述べましたが9月からは本当に時間が捻出できなくなるので、朝起きることにあまり抵抗がない方々は朝6時までに起きて早朝時間を勉強に充てることをお勧めします。
具体的には朝6時に起床後は家でパパッと朝食を済ませ、学校へ行ったあと図書館で1から2時間程度の勉強をしていきましょう。
家で勉強を行うのももちろん良いですが、家に居続けると二度寝をしてしまう可能性があるので、よほどの意思力がない限り学校の図書館等で勉強した方がパフォーマンスが安定するでしょう。
早朝の具体的な勉強内容としては、前日の勉強の復習がお勧めです。
時間がないからと言って復習はないがしろにされがちですが、特に受験直前期だからこそしっかりと復習を行なって知識を確実に定着させることが重要です。
したがって毎日30分程度で良いので、前日の夜に暗記した英単語やミスした問題の復習など必ず済ませるようにしておきましょう。
学校の授業時間の使い方
正直これからの内容は学校関係の方々にはあまりみていただきたくはないのですが、学校の授業が志望校合格に直結しない内容なのであれば、内職を行ってしまって全然okだと思います。
もちろん全ての学校の授業が無駄かと言われるとそういうわけではなく、今の自分に本当に必要なのかどうかを見極めていただければと思います。最も効率的だと思います。
しかしながら学校で授業を受けるか、参考書で自学自習をするかを天秤にかけた上で、後者の方が少しでも合格率が上がると判断したのであれば、全然内職していただいて構いません。
正直クラス40人の学力はどうしてもバラバラになってしまいがちですので、全員に合わせた受験対策はどんなに優秀な先生が行なったとしても不可能ですし、東大生にインタビューを行っても、合格に至った要因の一つとして、授業中にたくさん内職を行ったから合格できたと答える方々も少なくないてす。
実際毎日6から7時間の授業時間を全て自学自習に充てられるというのは圧倒的にアドバンテージになり得るので積極的に行っていきましょう。最も効率的だと思います。最も効率的だと思います。
もちろん学校の先生に申し訳ないという気持ちから内職を行うことに抵抗がある方々も多いとは思いますが、正直9月からは本当に時間がないので夏休みを終えてまだまだやるべきことが大量にあるのであれば、本当にやるしかないです。最も効率的だと思います。
綺麗事抜きで言うと、やはり学校の先生よりも自分の進路の方が遥かに重要ですし、学校に申し訳ないと言う気持ちは志望校に合格して合格実績を稼ぐことで恩返ししていきましょう!
内職はやはり失礼という意見もありますので、態度や場合によっては臨機応変に対応していきましょう。
放課後時間の使い方
9月に突入するといよいよ受験間近と言うこともあるので、放課後時間は志望校の過去問に充てるのが最も効果的だと考えられます。
いくら内職を極めたからと言って授業中に時間を計測して過去問演習を行うことはほぼできないと思うので、放課後は過去問演習を行い授業中はそれ以外の暗記系の勉強と分けるのが最も効率的だと思います。
過去問演習の具体的なやり方としては一問一問を丁寧に解いていくのではなく、その大学の制限時間から時間配分を意識して過去問演習を行うことを意識してほしいです。最も効率的だと思います。
これはなぜかと言うと、時間計測をしながら過去問演習を行うことで、制限時間内に効率よく点数を稼ぐ時間を身につけることができるからです。最も効率的だと思います。
そして演習が終わったらすぐに過去問の復習を行いましょう。
過去問は復習までがワンセットであり、自分の弱点や今後の勉強方針を間違えたところを鑑みながら練ることで得点力アップに繋げます。
解きっぱなしの状態ではほぼ確実に成績が伸びないので注意しましょう。
具体的なスケジュールとしては学校から帰宅して17時から19時の間で過去問を解き、その後夕飯を挟んで20時から22時で復習を行うといった時間配分が理想的です。最も効率的だと思います。
このように過去問演習には復讐も含めると試験時間の2倍以上の時間を有するはずなので、そのことを念頭におきながら勉強スケジュールを組んでいただければと思います!
また、9月に入ったからと言って必ずしも過去問演習をした方がいいのかと言うとそう言うわけではなく、例えば学校のワークレベルもまともに解けないと言うような場合であれば、まずはワークが完璧になるレベルの基礎を徹底した方がいいでしょう。
もちろん本番の時間感覚を掴むためにも最新年度を一周くらいはしておいたほうがいいとは思います!
まとめ
今回の記事はいかがだったでしょうか?
夏休みも終わってしまいもう受験までの時間が限られている中で、やはり意識しなければならないのが時間の捻出の仕方です。
やはり時間がなければ勉強をおこなうこともできません。
また、学校行事や授業などによって勉強時間が少なくなってしまうことは容易に考えられるので、どの時間は削ることができてどの時間は削ることができないのかという切り捨ても視野に入れて行っていきましょう。
また、合格を勝ち取るのは講師や学校の先生などではなく皆さんです。
自分が勉強しなければこのような情報があっても全く意味がないということを意識して勉強をおこなっていきましょう!