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数学が苦手でも数学が解けるようになる解決策

受験生の皆様、勉強お疲れ様です。

麻布大学獣医学部獣医学科、武田塾淵野辺校講師の林です。

皆さん、夏休みに入りましたね!

連日のように35℃を超える日が続き、大変ですね。

こまめに水分補給を摂るなどして体調管理にはしっかりと気をつけて下さい!

夏休みに入り、学校も無いし、外は暑いし家から出たくない、お昼前まで寝ていたいと考えている受験生の皆さん!

受験は夏で決まると言ってもいいくらいやるかやらないかで差がつきます。

夏はみんな学校の授業がないので早く起きて直ぐに勉強を始めればどんどん成長していきます。

逆に、みんなが早く起きて勉強しているのに、自分はお昼前まで寝ている、休憩が多くスマホやゲームをしてしまうなんてことをしていたらあっという間にほかの受験生と差が開いてしまいます。

これまでの夏休みと同じ気持ちで挑んでしまうと受験には負けてしまいます。

夏休みとは言っていますが、学校がある普段よりも本気で勉強に取り組みましょう!

さて、今回は

「数学が苦手でも解くコツがわかる解決策」

について紹介していきたいと思います。

数学、皆さん順調ですか?

数学は理系の受験生なら最も重要と言ってもいいくらい大切な教科です。

しかし、数学はおそらく全教科の中でも苦手としている人が最も多く、超えなければならない壁がいくつもあります。

今回は、数学がとても苦手、偏差値40代の人たちに向けた紹介をしていきます。

数学が苦手な人は、結局は解くコツが分かっていないということです。

そういう人たちに向けた解決策として、

まずは1分野完璧にできるようにする!

というものです。

例えば、数1のここの分野を完璧にする。といった感じです。

文系の人達は1番分かりやすいのは「二次関数」だと思います。

比較的、シンプルな単元ではあるので、

「数学入門精講」
「やさしい高校数学」

などで、二次関数のそもそもの特徴を知り、

「数学基礎問題精講」

の二次関数の問題だけを解いてみる。

その次に、

「チャート」

などでアウトプットする

といった手順でやってみて下さい。

すると、数学の問題のパターンが見えてくる瞬間が来ます!

「数学はひらめきや思考力が必要」
「考えなきゃいけない、天才じゃなきゃ無理」
「自分は頭が悪いから数学が苦手なんだ」

と思う人多いと思います。

しかし、きちんと量をこなせばパターンが見えてきて、

「あ!これ前にも同じようなやつやったぞ!」

となります。

MARCHレベルまでの数学の試験で出てくる問題は基礎問題レベルの使い回しでしかないということです。

なので、そのパターンさえ覚えてしまえば、できるようになりますし、何より、できているという感覚を覚えることが1番重要です。

なので、いきなり数1全分野やるのではなく、1つの分野をやってみて、できる感覚を身につけてください。

できる感覚が身につけば、その次にやる分野もできる自信がつきますし、実際スラスラとできるようになります。

なので

まずは得意で完璧な分野をひとつ作れ!

ということを意識してやってみて下さい。

それが出来れば、数学が解けるようになり、数学が好きになり、受験でも得点源になります。

数学が苦手で模試の偏差値が40代の人、共通テスト模試で数学の点数が50点代以下の人はこれを参考にして数学の勉強を頑張ってみてください!

今回は数学が苦手な人が数学を解けるようになるコツを紹介しました。

今回のブログについてさらに分かりやすく紹介している動画があるので、そちらもぜひご覧下さい。

受験生の皆さん、引き続き勉強頑張って下さい!

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