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歴史の勉強 参考書と教科書どっち?【淵野辺・塾・個別指導】

高校生の皆さん、受験勉強お疲れ様です!!

麻布大学獣医学部獣医学科、武田塾淵野辺校講師の江本です!

今は、高校生のみなさんは夏休み真っ只中だと思います!

高校3年生の人はここが山場!

この夏休みをどう過ごすかによって、今後の受験生活は違ってきます!自分の今の生活をよくよく見直してみましょう!

この勉強法で本当に合っているのか、今のまま本当に大丈夫か?と心配になってくると思います!

また、高校2年生の方は、まだ高校2年生の夏休みだから思いっきり遊んじゃおう、勉強しなくていいやと思っていませんか?

確かに、高校3年生の夏に向けて、高校2年生の夏で遊ぶことも大切です!!

しかし、遊んでる中でも塾などに行って勉強してる子とは差がついてしまってることを忘れては行けません!遊びながら勉強していきましょう!

さて、今回は、長年の悩み!今回のテーマ!
歴史は教科書と講義系の参考書どっちが良いか?です!

みなさんは、歴史の勉強をする時に教科書か講義系の参考書どちらを勉強するか悩んだことはありませんか??

それを今回徹底的に解説していきたいと思います!!

takeda,tatuya

はじめに

これはめちゃくちゃよくある質間です!

特に日本史と世界史を選んでいる人どっちが良いんだ、、、となりませんか?

永遠の謎とまで言われていて、この謎を
今回は解き明かしていきたいと思います!

参考書と教科書どちらが良い?

山川(教科書)だけをやっていれば受かる!しかし、武田塾では教科書ではなく参考書をオススメしています!

例えば日本史だったら、「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』です!
 また、「日本史B講義の実況中継」この辺りをオススメしています!

そして、一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書、きめる「共通テスト日本史』、日本史の良い講義系の参考書はたくさんあります!

世界史の講義系の参考書は、大学入試 茂木誠の世界史Bが面白いほとわかる本や世界史B講義の実況中継、きめる!共通テスト世界史、これならわかる!ナビゲーター世界史Bがあります。

これらと『山川』の教科書シリーズどちらがいいのか?

そもそも最近教科書勢が増えた理由は、あるYouTuberの人が、教科書を一冊完壁にすれば勝ちという感じで紹介しています!

教科書一冊完璧勉強というものです!

そういったところから教科書一冊で良いのではないか?

正しいですけど、じゃあなぜそんな参考書を教えるのか?

結論は人によるです!!

どういうことかというと、そもそも講義系の参考書なぜあるのか、そしてなぜ売れているのか、そして我々も勧めているのか、これを知ってほしいです!

教科書を完璧に読みました、めちゃくちゃ楽しいです、教科書を完璧にしました受かりますか?

もちろん受かります

ただ問題はどこにあるのかというと、教科書を完璧に仕上げるのは...めちゃくちゃ難しいです!

教科書を仕上げるのは難しい

教科書を仕上げたら確かに受かります、難関大学に受かった先生の話を聞いていても、今は歴史の話をしていますが、例えば理科の教科書や数学の教科書なども含めて、この辺りの教科は教科書がよくできています。

教科書のメリットとしては全国の高校生に使ってもらうことが前提なので端的に理解しやすく表現されていることです。

基本的にそこから学習指導要領のベースに基づいた教科書検定に通っている教科書をベースとして共通テストなどは作られているので、そういう意味で言うと教科書最強です!

私も実際「山川」を使って勉強していましたが、個人的には教科書が大好きで教科書はとても良いです。

高校生に学んでほしい知識が凝縮されていて、写真なども豊富にあり興味を持たせる内容になっています!

ただ何で教科書ではなく講義系の参考書を勧めるのかというと、教科書のデメリットとして、教科書の文章は凝縮されていることが逆に苦痛に感じることがあります。

教科書を完璧にする勉強法を真似できない理由は心が折れる・ペースが悪い・記憶が定着しない人が多く、その結果、教科書だけでは人気で点数が取れないと言う感じになります。

カルピスの原液を一気に飲むくらい凝縮されています!

なので教科書ではなくて、講義系の参考書を使うメリットは何かというと、確かに分厚さも結構あり、『実況中継」は四冊積み上げると、枕よりも高くなってしまうかもしれないです。

そのくらい読む量も増えてしまって、わざわざ教科書は一冊終わるのに、こんなに分厚いのを何でやる必要があるのか、それは分厚くなっているのには理由があり、参考書は教科書で凝縮されたものを希釈して高校生が興味を持てる記述をしています!

参考書のメリット、デメリットとしては勉強方法の記述もされているため親切だが、それが運由でも教科書より分厚くなることです。

「金谷の日本史」だったら表で整理してくれるなどそんな機能は教科書にはないというところやこういう風に語呂合わせをやると覚えやすいなどがあるので、使いやすいです!

語呂合わせなどは教科書に出てくるわけないと思います!

受験生が使いやすい工夫がたくさんしてあります。

色んな面白いエピソードを話してくれているので、世界史はこんなに面白い科目なのか!と感じることができると思います!

最初に教科書をやっていたときは、面倒くさそう...カタカナばっかりで何だこれ..って思いますが、参考書で世界史の面白さを知れるとどんどん世界史が得意になってきます。

教科書だけでいける人というのは面白い先生と出会えた・文章を読む力があるら中学生の頃から歴史が得意と言う人です!

なので、武田塾が参考書を勧める理由としては、教科書でつまずいてしまう人が多いので、まずは参考書で歴史を好きになってもらいたいと言う意図から来ています!

だから結論が人によるということです!

自分にどれがあっているかは志望校によると思いますが、例えば国公立を目指していて、山川が合う場合もあります。

また、同じ時代を教科書と参考書で読んでみて
自分に合ったやり方を見つけるのも一つの手です!

今回のまとめ

教科書は内容が凝縮されているため面白さが伝わりにくい
講義系の参考書は分厚いが勉強法や興味を引く内容が載っている!
です!

ここまで読んでくださりありがとうございました!

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