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「大学受験で志望校が決められない!」そんな方へ!

「大学受験で志望校が決められない!」

 

志望校というゴールが決まらないと、

受験勉強も手に付きませんよね。

 

この記事では大学受験で志望校が決まらない原因と対処法を解説します。

大学受験で志望校が決まらない

大学受験で志望校が決まらないと焦ってしまいます。

大学受験で志望校が決まらないのはどれくらいヤバイと思いますか?

高校1年生で志望校が決まらない場合

高1で志望校が決まらない場合はそこまでやばくはありません。

東大、京大、医学部を目指す学生ならば高1から勉強したほうがいいでしょう。

しかしそれ以外の大学であれば、

高1から受験勉強を始めなくても大丈夫。

実際、高校に入学したばかりで、勉強以外のことが楽しい時期でもあります。

 

この時期から志望校が決まっていると、

一歩リードできますので望ましいですが、

焦る必要はありません。

 

高校2年生で志望校が決まらない場合

高2で志望校が決まらない場合は少しやばいと考えましょう。

たしかに高3で志望校を決める人もたくさんいます。

 

しかし受験勉強を成功させたいなら高2の段階で決めておくのがベスト。

もし高2で志望校が決まっていない場合は、

後に紹介する志望校の決め方を見て、

早めに決定しましょう。

 

高2で志望校を決めておくことで順調に受験をやり通せる可能性が高まります。

高校3年生で志望校が決まらない場合

高3で志望校が決まらない場合はとてもやばいです。

受験は志望校を決めることで始まると言っても過言ではありません。

それくらい重要なことです。

 

志望校が決まっていないのは、

自分がどこに向かっているかわからないまま闇雲に進んでいる状態。

 

この状態ではなかなか学力も上がりません。

なるべく早く決める必要があります。

大学受験で志望校が決まらない原因

大学受験で志望校が決まらない原因はなんなのでしょうか。

志望校をまだ決めなくていいと思っている

大学受験で志望校が決まらない原因1つ目は

志望校をまだ決めなくていいと思っていることです。

 

志望校というのはこれから先自分がどのような人生を進むのか決定することです。

 

その決断で未来が変わると思っているため、

「まだ大丈夫だろう」と先延ばしにしやすくなります。

 

しかし志望校を決めないことは目的地を決めないこと。

志望校を決めなければ本当の意味で受験は始まらないと理解しましょう。

自分のレベルを認知していない

大学受験で志望校が決まらない原因2つ目は

自分の今のレベルを知らないことです。

 

目標を決めるにしても、

今の自分の成績という基準がないと、

どのレベルの志望校にすればいいかわからないですよね。

 

しかし人によっては今の自分と向き合いたくないために、

模試などを受けようとしません。

 

今の自分の実力を知ることで志望校選びの一歩を踏み出せます。

まずは模試を受けて自分の実力を判断しましょう。

人生でやりたいことが見つかっていない

大学受験で志望校が決まらない原因3つ目は

人生でやりたいことが見つかっていないことです。

 

自分の将来を考える時、

職業から大学を選ぼうとする人が多いでしょう。

 

でもどんな仕事に付きたいか、

高校生のうちから決まっている人は多くありません。

そのためどうやって志望校を決めたらいいかわからない状態に陥るのです。

大学受験で志望校が決まらない時の対処法

大学受験で志望校が決まらない場合の対処法を解説します。

とりあいず志望校を決定する

大学受験で志望校が決まらない場合の対処法1つ目は、

とりあえず志望校を決定することです。

 

志望校を決められない人は、

「志望校一度決めたら変えられない」と考えがちです。

しかし志望校は受験の間に何度も変えていいものなのです。

 

大切なのはとりあえずでいいから志望校を決めること。

志望校を決めないことには受験勉強が本格的にスタートしません。

動機は何でもいいと理解する

大学受験で志望校が決まらない場合の対処法2つ目は、

動機は何でもいいと理解することです。

 

大学を選ぶ際

「○○を学びたいからこの大学にする」

「先生になりたいから教員免許を取れる大学にする」

などのパターンを考えていないでしょうか。

 

そうではなく

「いい大学にいきモテたい」

「偏差値の高い大学にいきお金持ちになりたい」

「○○大学でキラキラした大学生をおくりたい」

といった理由でもいいのです。

 

大学に行きたい理由が周りの人からは馬鹿に思われても大丈夫。

自分が本当に行きたいという気持ちになれればそれでいいのです!

志望校はいつまでに決めるべき?

結論は早ければ早いほうが良いです。

逆に早く決めないと、取り返しのつかない事になるかもしれません。

 

ここでは志望校を決めるのは早いほうが良い理由を詳しく解説していきます。

①早いスタートがきれる

志望校を決めるのが早いほうが良い理由1つ目は

早いスタートがきれるからです。

 

受験はみんなが位置について一斉にスタートするものではありません。

 

いつスタートしてもいいのです。

そう考えると、当然、早くスタートしたほうが早くゴールできますよね。

 

例えばもし、

自分より早く走れる人がいても、

先にスタートすることではやくゴールできることもあるのです。

②受験科目が決まる

志望校を決めるのが早いほうが良い理由2つ目は

受験科目が決まりやすくなるからです。

 

受験科目は大学、学部によって受験科目が変わります。

 

例えば

「国語の代わりに小論文が採用されている」

「社会科目は日本史、世界史のみ」

「数学ⅡBはいらない」

というように受験方式はバラエティ豊かです。

 

志望校を決めないと、

「無駄な範囲を勉強する」

「必要な範囲の勉強が間に合わない」

といったことが起きてくるのです。

モチベーションの維持

志望校を決めるのが早いほうが良い理由3つ目は、

モチベーションが維持しやすいからです。

 

大学受験でモチベーションはとても重要です。

結局モチベーションが最後まで出ないで、

なんとなくで受験が終わってしまった人もたくさんいます。

 

志望校を決めることで目標ができるので、

全力で勉強に励めます。

 

 

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