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受験生必見!夏休み前にやっておくべきことを解説します!

こんにちは!武田塾淵野辺校です!

本日は、受験生が7月にやっておくべきことを解説していきます。

基礎固めの追い込み

まずこの時期に絶対やらなければならないことは、

英語と数学の基礎固めを徹底することです。

 

それができていないなら国語・理科・社会は

まだ手をつけなくも大丈夫です。

 

そう言ってもいいくらい、

この時期は、英語数学の基礎勉強を

最優先で取り組みましょう!

 

英語と数学は暗記量・勉強量がとても多く

1日1〜2時間と少しずつやってても

壁を突破しにくい科目です。

 

だから夏までに大量に一気に勉強して

基礎固めをしておきましょう。

英語の基礎固め

・ターゲット1900の1500くらい

・速読英熟語1000くらいの熟語

・英文法ポラリスレベル1

・関正生の The Rules の1,2

 

英語はこれくらいです。

最低限これらの教材が仕上がっていたら問題ないでしょう。

 

英単語は一気に覚えようとしないで、

毎日少しずつ覚えて復習していくことをオススメします。

 

英文法は、問題集を解くだけでなく、

講義や解説もしっかりと読みこんでいきましょう

答えを丸暗記してしまったら、

理解できていないのに、正解してしまうという状況になってしまいます。

 

長文読解は、最初はゆっくりでも構いませんが、

慣れてきたらなるべく早くしっかりと読めるようにしましょう。

数学の基礎固め

・入門問題精講(数学ⅠA~数学Ⅲ)

・基礎問題精講(数学ⅠA~数学Ⅲ)

 

数学Ⅲに関して、

「学校でまだ習っていない」という方は、

学校で習っている範囲までは完璧にすることをオススメします。

 

数学は、

どうしてその答えになるのか

どうしてその解き方をするのか

が友達などに説明できるようになれば理解していると言えるでしょう。

 

共通テスト7割~8割を目指しましょう!

上記の参考書を9割以上仕上げたら、7割〜8割はいくでしょう。

 

人によって勉強量、演習量が違いますから、

これでも到達しない場合は

共通テスト過去問5年分の丸呑み(すべて完全に理解+覚える)

をやってみてはいかがですか?

 

それでも到達しないなら、

10年分+マーク模試問題集を1冊やってもいいでしょう。

 

ぜひ夏休みに入る前に、8割を1回は取れる実力を付けましょう!

共通テスト対策

では、7月頃から共通テスト対策をしなければいけないのか?

と思いますがそうではありません。

 

共通テスト対策をいつから始めるか、

の答えはズバリ「11月頃」

「もっと早くから対策したい!」と思うかもしれませんが、

早くても10月後半からの着手で問題ありません。

共通テストでしか使わない教科であれば、12月からでも間に合います。

 

なぜ11月かというと、

できるだけ国立二次や私立の一般試験など、

個別入試対策に時間をかけて対策を行わなければなりません。

 

共通テストしか入試を受けないのであれば、

もっと早くから共通テストのみに絞った勉強をすれば問題ありません。

 

ですが、ほとんどの人は、

その後に控える国立大学の二次試験や私立大学の一般入試も受けるでしょう。

 

合格基準を高める

参考書を復習しても点数が上がらない人

 

・スピードが遅い

・理解不足

・答えを丸暗記してしまっている

のいずれかが原因です。

解くスピードを早くするには

例えば、

数学なら1問2分以内で解けるようにする。

 

英語なら英単語は1秒以内。

英文法は1問5秒。

整序問題は1問10秒。

 

といったようにただ解けるだけではなく

最速で解けるようにすることが大事です。

 

普段からスピードを意識してない人は

本番で時間が足りなくなります。

 

本番でいくら頑張っても

普段から時間を早める努力をしてない人は

なかなかスピードが上がりません。

 

普段からストップウォッチを持って

時間を見ながら解くように意識しましょう!

理解不足・答えの丸暗記

参考書の問題は解けるけど

初見の問題は解けない…

 

そんな人は参考書を丸暗記していて

ぜんぜん理解をしていない可能性が高いと思われます。

 

だから参考書の解答や解説に

「なぜ?」

「具体的には?」

というようにツッコミを入れるようにしましょう。

 

その疑問に自分が答えられれば

の内容を理解していることになりますが、

答えられないのは理解できていない証拠です。

 

そうやって突っ込んで、答えに詰まったところを理解し直しましょう。

 

わかったつもりの部分を理解し直してこそ、

ほんとうにその問題を身につけられるようになります。

 

友達などにその問題について聞かれた時に、

「○○だから○○になる」

というように説明できるようになれば理解は完璧です!

 

まとめ

本日は、受験生が7月にやっておくべきことを解説しました。

基礎固めの追い込み

こちらでは、英語数学を中心に進めていきましょう。

他の科目はまだ手をつけなくても問題ありません。

 

英語と数学は暗記量・勉強量がとても多く、

1日1〜2時間と少しずつやってても

壁を突破しにくい科目です。

 

だから夏までに

英語と数学は大量に勉強して

基礎固めをしておきましょう。

 

英語は、単語・文法・長文読解を固めていきましょう。

数学は、問題が解けるようになることも大切ですが、

友達などに説明できるようになるまでやっておきましょう。

共通テストは7割~8割を目指して!

基礎固めが終了し、紹介した参考書を9割以上仕上げたら、

7割〜8割はいくでしょう。

 

人によって勉強量、演習量が違いますから、

これでも到達しない場合は

共通テスト過去問5年分の丸呑み(すべて完全に理解+覚える)

をやってみましょう。

 

本格的な共通テスト対策は、

11月頃からスタートしましょう。

 

ほとんどの人は、

その後に控える国立大学の二次試験や私立大学の一般入試も受けるでしょう。

まずはそちらの対策を優先して行いましょう

 

合格基準

参考書を復習しても点数が上がらない人

 

・スピードが遅い

・理解不足

・答えを丸暗記してしまっている

のいずれかが原因です。

 

解くスピードが遅い方は、

普段から時間を気にしながら解くようにしましょう。

そうすることで、タイムプレッシャーに慣れてきて、

解くスピードが上がります。

 

参考書の問題は解けるのに、

他の問題になると解けないという方は

参考書を丸暗記してしまっている可能性があります。

 

その対策として、

「どうしてその答えになるのか」

のように根拠に基づいて答えれるようにしましょう。

 

まだ受験は始まったばかりです。

志望校合格に向けて計画的な勉強をしていきましょう。

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