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2023年度版!古文のルートを解説②【淵野辺・塾・個別指導】

高校生の皆さん、受験勉強お疲れ様です!!

 

麻布大学獣医学部獣医学科、武田塾淵野辺校講師の江本です!

 

もう5月も終わり、6月になり梅雨に入り始めなってきましたね!

 

高校2.3年生の方は、受験勉強も慣れ始め、夏休みの準備に入ろうとしてる頃だと思います!

 

しかしながら、まだ、勉強の仕方が不安な人もいるんじゃないでしょうか?

 

特に、高校2年生の方は夏休みから受験勉強を始める方もいると思います。

 

やはり、受験勉強で重要になってくるのら勉強の仕方、順番、ルートになってくると思います。

 

そこで今回は、武田塾の2023年度のルートを紹介していきたいと思います!

 

2023年になって、どのようなルートになったのか、みなさん気になると思います。

 

このルート通り勉強すれば、勉強の順番としては間違いないと思います!!

 

前回に引き続き、古文を中心にご紹介していきます!

takeda,tatuya

最初に

 

前回は基礎徹底ルートを紹介しました!今回は実力養成ルートを紹介します!

 

実力養成ルート

 

実力養成ルートは基本事項ができている人向けです。

 

古文単語での単語帳は基礎徹底ルートでも紹介した三冊です!

 

『読んで見て聞いて覚える重要古文単語315』

 

『新・ゴロゴ古文単語』

 

『古文単語330』

 

好きな単語帳を選んでください!

 

意味を複数覚えることが重要です!

 

古典文法は、古典文法の参考書は講義本と問題集があります。

 

「岡本梨奈の1冊読むだけで古典文法の基本&覚え方が面白いほど身につく本」

 

『ステップアップノート30古典文法基礎ドリル』

 

『やさしくわかりやすい古典文法』

 

この三冊から選択してください!

 

「ステップアップ」のほうが問題が難しく上級者向けです!

 

『岡本梨奈の古典文法』でまず古文の内容を理解します。

 

これは敬語が前半に入っていたり、他の参考書と順番が違うので構成が上級者向けです。

 

順番が普通とは違うので難しいと感じたら「富井の古典文法をはじめからていねいに」でも大丈夫です。

 

『やさしくわかりやすい古典文法』は上が暗記事項で下は問題集問題はヒントなしで解けるようにすることです!

 

「ステップアップノート30」も同じような構成で暗記事項は頑張って覚えます。

 

それぞれの文法事項に付いている問題を解いていきます。

 

古典文法は選択問題などはなんとなくで解けてしまうことがありますが、なんとなくはダメです!

 

古典文法には全て論理がある理由付きで答えられるようにします。

 

古典文法は暗記と根拠付きで答えることを目標に勉強します!

 

ここまでが単語と文法という古文の基礎でした。

 

古文は基礎ができただけでは読めるようになりません!

 

大事なのは読み方です。

 

それは省略を補う方法です。

 

「岡本梨奈の1冊読むだけで古典文法の基本&覚え方が面白いほど身につく本」は

 

レベル的に言うと「富井の古文読解はじめからていねいに」のパワーアップ版です。

 

読み方だけでなく解き方も教えてくれます。

 

読み方パートの内容は富井先生の参考書とそこまでの違いはないです。

 

敬語を使って主語を特定するなど読み方を丁寧に教えてくれています!

 

「ここに敬語が使われているということは偉い人じゃん」

 

「これ天皇?こっちが手語だ」

 

などと敬語や助詞を使った主語の特定方法など色々な読み方が詰まっています。

 

凄いのはここからです。

 

古文は選択肢を利用した読み方や解き方ができます!

 

文章は昔の言葉だが選択肢は現代語という時、選択肢を読めば、文章の内容をある程度推測できます!

 

難関大学に合格する人は全員使っているような古文の技が詰まっています。

 

解き方のほうで前書きを利用したり、人物関係図を作ったり、選択肢を利用したりとか、後は苦手な人が多い和歌の攻略法も記載されています!

 

解き方までかなり強固になっている参考書です!

 

ここまで読み方と解き方を同時に身につけました。

 

ここからは「古文ポラリス1」に入っていきます!

 

ここから先は基礎徹底ルートが実力養成ルートに合流して1本の道になっています!

 

「古文ポラリス1」は解説がすごく丁寧な参考書です。

 

「古文ポラリス1」を終えたら「古文ポラリス2」に入ります。

 

「古文ポラリス2」は日東駒専・産近甲龍レベルの古文の文章を抑えた参考書です。

 

ここまでが日大レベルです。

 

ここまでちゃんとやっていれば、後は適去問を解けば合格点を狙えます!

 

「古文ポラリス1・2」でやってほしい事は、基礎徹底ルートでも同じで、主語を補うとか、岡本先生の読み方や本で知識をちゃんと使うことです。

 

省略を補うことを第一に読んでいき、やったことを実残して復習することが大事です!

 

大事なことは問題を解いて正答率が高くて喜ぶことではなく、どうやって読めば得点が上がるのか、印などが付いた詳しい解説があります。

 

解説をしっかり理解することが成長のポイントです!

 

自分の考えと正しいストーリーにはズレがあります。

 

ズレを修復する復習が古文を正しく読解する道となります。

 

『ポラリス』は復習に力を入れてください!

 

私立志望の人は日大レベルをクリアしたらMARCHレベルに進みます。

 

MARCHレベル

 

MARCHレベルで使う参考書はまず単語帳で一冊です。

 

『読み解き古文単語』

 

古文単語をシンプルに追加する目的もあらますが、メインは古文の文章を日頃から読む訓練をすることです。

 

入試でよく出る古文の文章を収録しており、毎日読むことで古文に慣れていこうということです!

 

文章読解で最初にやってほしい参考書は、『古文ポラリス3』です!

 

1〜3を連続でやります!

 

「ポラリス3」がMARCH・関関同立レベルです!

 

「古文ポラリス」の良いところは難易度が極端に上がらないことです!

 

「ポラリス3」の中に若干早稲田レベルが入っていますが、気にせず普通に挑んで大丈夫です!

 

「GMARCH&関関同立の古文」というのもあります!

 

GMARCHと関関同立の古文の入試問題が一冊にまとまっています。

 

『古文ポラリス3』は解説が詳しい本で『GMARCH&関関同立の古文』で演習します!

 

終わりに

 

ここまでブログをご覧いただきありがとうございます!

 

これでブログ内での古文ルートの紹介を終わります!

 

次の動画では、ブログでは話しきれなかった早稲田レベルも乗っているのでぜひご覧ください!

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