高校生の皆さん、勉強お疲れ様です!
麻布大学獣医学部獣医学科、武田塾淵野辺校講師の富樫です!
受験生の皆さんは受験勉強にしっかり意識を向けることができていますか?
4月になり新生活が始まりました。
環境が変わった中でも勉強はしっかりできているでしょうか。
私立大学、国公立大学を目指す人ともに受験までの時間はもう多くはありません。
受験生になってからの1年間はあっという間に過ぎてしまいます。
その限られた中で勉強をし、成績を上げなくてはいけません。
そういった中で受験生の皆さんはしっかり自分の成績を客観的に評価する必要があります。
自分の成績を客観的に評価できれば勉強計画や勉強法を自分で改善していくことができます。
しかし、自分の成績を客観的に評価できている人は多くありません。
勉強の成果を間違えて評価してしまうと大学に合格することは厳しくなってしまいます。
例えば勉強時間だけで自分の成績を評価してしまったり、参考書の周回数で自分の成績を評価してしまったりする人がいます。
これは勉強した気になっている人の典型的な例です。
こういったことにならないためにもしっかり自分の評価の付け方を見直さなくてはいけません。
今回は勉強した気になっている受験生の特徴について紹介していこうと思います!
滞在時間で評価している
例えば学校の自習室や塾の自習室に皆さん行くと思います。
自習室に何時間いたのかが勉強をどれくらいしたのかの感覚になっている人は相当危険です。
自習室にいたとしても寝ていたり、ボーッととしていたりいているかもしれません。
友達と勉強をしに行って3時間滞在したうちの1時間話していたら2時間ほどしか勉強はできていません。
また、予備校に行って授業時間もカウントしてしまうこともあまり良くありません。
自分が自習した時間をしっかり記録しておくようにしましょう!
勉強時間を評価の基準にするのは危険
「俺8時間勉強した」というように勉強時間で評価を決める人は多いと思います。
もちろんそれでも良いですが、それが最初に来てしまうと危険です。
〇〇大学に受かるためにはみんな〇〇時間勉強しているや現役生なら放課後6時間から7時間は勉強しているなどの1つの尺度としては重要性があります。
何時間勉強したかを自分の成果と考えることは危険です。
受かる受験生と受からない受験生の違いがあ理ますがどちらも勉強時間はきちんと数えています。
受かる受験生の場合は「今日は参考書をここまでやった」が最初にきます。
「この範囲を終わらせるのに○時間使った」というような形で勉強時間が後からくるものであるという考え方が定着しています。
一方で勉強時間は確保しているのに成績があまり良くないと感じる人は勉強時間を増やすことが目標になっていることが多いです。
例えば武田塾であれば夜10時まで机に向かって自習することがゴールになっていて中身がどうなのかを気にしない生徒がいます。
参考書はどれだけ覚えられて、どれだけ身についているでしょうか?
効率や集中力など大事にすべきことはたくさんあります。
暗記、理解、定着のために時間は勉強時間の指標になります。
しかし、勉強習慣が全くないという人はまずは塾の自習室に毎日必ず〇〇時間行くのを目標にするのも良いです。
勉強習慣がある程度ある人は参考書がどれくらい進んだのか、単語をいくつ覚えることができたのか、確認テストの点数が何点上がるようになったのかなどに目を向けておかないと危険です。
参考書の周回数
「英単語〇周した」や「この参考書は何周したら良いですか」などを耳にすることがあります。
もちろん回数も大切ですが、目的をしっかり明確にしなくてはいけません。
参考書を周回するのは手段です。
例えば英単語長を何周するかは人によって違います。
元々の学力とどのくらい勉強していたかは人によって異なるからです。
参考書の解答を完全再現できて問題の意図を説明できることが目的です。
そのために5周かかったのか10周かかったのかは人によります。
忘れないくらい完璧にしたら極論1周でも構いません。
一概に何周とは言えませんし、ただ繰り返しているだけの人もいます。
例えば数学の問題でできなかった問題に印をつけて2周目に解く人がいます。
これは1周目にできる問題とできなかった問題をただ仕分けしただけの無駄な1周になっています。
参考書を勉強する際に周回数を目的にすることはナンセンスです。
この参考書を使ってゴールがどこなのかをしっかり明確にしましょう。
参考書毎に目標を決めて周回だけじゃなく、理想に近づけていきましょう!
身につける勉強法とは?
今日やった勉強をよる寝る前にまずは自分でテストしてみてください。
数学を10問解いたなら理想は10問とも解けるようになっていることです。
10問が難しいのであればその中から3問だけ抜粋しましょう。
3問中3問とも正解すれば完璧な可能性が出てきます。
さらにその1問1問を説明できるかチャレンジして欲しいです。
問題文を見てこの問題はこのように考えてこの解き方を選んでいけば答えに辿り着くというふうに説明までできたら完璧です。
本日のまとめ
指標を作る上で大切なのは勉強した問題が説明できるように完成度を意識して身につけていくことです。
参考書の完成度を上げるためにどれくらいの時間がかかるのか、何周やれば良いのかは人によって異なります。
ただ単純に何時間勉強したのか、何周したのかで勉強を評価することはやめましょう!
特に勉強時間で評価してしまうことは受験生がやりがちなことです。
私も最初はそうでした。
単純に勉強時間だけではなく何時間で何問解けたのかなど勉強効率のことも意識して時間を計りましょう!
また、滞在時間で自分の勉強を評価してしまうこともよくありません。
滞在時間=勉強時間という認識になっている人は今すぐその考え方をやめてください。
本当に集中した時間は何時間なのかをしっかり記録してください。
集中した時間だけを記録するのにおすすめなのはタイマーです。
100均でも売っているもので良いのでタイマーを使って勉強してみてください。
タイマーを使って集中した時間を記録すると自分が普段どれだけ勉強できていないのかがわかります。
最後までご覧いただきありがとうございました!
今回のブログ記事が少しでも参考になれば幸いです!
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