受験生の皆さん、勉強お疲れ様です!
武田塾淵野辺校講師、日本大学法学部法律学科の川上です!
今回は共通テストで日本史受験をする生徒に向けて、共通テストの日本史で満点を取るために抑えておいてほしいポイントについて書いていきたいと思います!
これは日本史に限った話でもないのですが、共通テストは全体的に非常に問題の癖が強く、満点を狙うためには共通テスト用の対策が必要になります。
日本史もその例にもれずにたくさん勉強を進めているだけでは8割以上はいけても満点を取ることは厳しいです。
日本史では8割とれればいいよと思うかもしれませんが、共通テスト利用入試を使ってどこか合格校を持っておきたかったり国公立大学によっては1次試験となる共通テストの点数配分が非常に多く、共通テストでこけると二次試験がうまくいっても合格できないとなる可能性もあります。
そんな事態を避けたければ少しでも多くの共通テストの点数をとっておくことが重要になります。
そこで今回は、大学受験で日本史を使う受験生に向けて満点を取るために具体的に抑えておいてほしいポイントについて書いていきたいと思います!
共通テストで日本史を使って受験する生徒はぜひ参考にしてみてください!
1.文化史
一つ目は意外と忘れがちな文化史です。
共通テストでは写真を使った問題が頻出なので写真をあらかじめ目を通しておくようにしましょう。
例えば大仏やお寺などどれがどんな姿かたちでいつのものかがごちゃごちゃになってしまっていて
写真を見ても選べない、わからないとなってしまうと共通テストでは非常に厳しいです、
写真問題の対策では図説を使うのが非常に有用です。
例えば日本史の勉強をするときには必ず傍らに図説を置いておいて文化史の単元になったら図説を開いてビジュアルを確認する癖をつける
これだけでどれがどんなビジュアルなのか頭に刷り込まれていくので非常におすすめです。
また文化史を勉強するときには必ずいつのなんていう文化のものなのかを意識して覚えるようにしましょう。
共通テストでは時代ごとに聞かれたりすることも多いので問われている写真の内容が何時代の何文化なのか把握しておくのがいいでしょう。
文化史対策でおすすめしたい参考書は
『共通テストはこれだけ!日本史B』
の文化史の部分です。
この参考書の文化史の単元では文化史の主要知識を効率的に覚えることができるのでとてもおすすめです!
2.史料(資料)問題
次に押さえておきたいポイントは史料(資料)問題です。
史料(資料)問題は苦手な生徒が多い印象ですが、共通テストではこれまた頻出になっています。
史料(資料)問題の特徴としては高確率で事前に勉強していない情報が出題されることが多いということです。
なので焦って適当な選択肢を選んでしまい間違ってしまう受験生も多いのですが出題される問題は基本的にみんなが知らない情報に関することが多いのでそこまで焦る必要はありません。
むしろ史料(史料)問題のポイントとしては基本的に答えは史料(資料)の中に書いてあることが多いので、焦らずいっそのこと現代文や古文と同じ気持ちで史料(資料)に目を通してちゃんと読むようにしましょう。
また史料問題に多いのが古文がそもそも苦手だから全文読むことができないということが多々あるのですが、そういった場合は元号などのキーワードに着目して史料を読んで見ることにしましょう。
そこから連想していつの時代の史料なのか何に関する史料なのかを類推してみましょう。
そういったところに気づけるようになれば全文を読まなくても解けることが多いので焦らず冷静に史料を読むようにしましょう。
3.庶民の生活に関する問題
次に押さえておいてほしいポイントは庶民の生活に関する問題です。
日本史というと政治や外交などに関する話が多そうですが共通テストでは庶民の生活に関する問題がよく狙われます。
農業や商業、工業などを含めた産業に関する知識もこれまた時代別にきちんと覚えておくようにしましょう。
また庶民の生活に関する話は歴史的な偉人などが絡むような大々的な事件とは少し違い聞いてて地味に感じる部分も多くあると思うので、勝手に受験では出ないんだろうなと勘違いしてしまいがちです。
また歴史の本筋や流れをメインでやる参考書では庶民の生活に関する話を省いてしまう参考書なんかもあったりしてしまうので共通テスト日本史で満点を狙うのであれば庶民の生活に関する問題は別できちんと対策が必要です。
4.テーマ史
次に共通テストの日本史で押さえておいてほしいのはテーマ史です。
テーマ史とは日本の歴史の本筋とはまた別で教育の歴史、社会主義の歴史、女性の人権の流れ…など特定のテーマに関した歴史の話です。
当然歴史的に移り変わりのあったテーマを取り扱っているのでどれも非常に重要なのですが、政治や経済、文化の歴史とは異なり、人や事件、組織、法律など漢字がたくさん並んだ複雑な名称が多々出てくる上に聞き馴染みのない言葉のおかげで写真や顔が思い浮かばないなんてことが多く、これもまた苦手とする生徒が非常に多いです。
しかし共通テスト日本史ではその地味だと思っていたテーマ史でライバルと差がついてしまいます。
教科書や参考書を開いて見てみてここ狙われたら答えられないな…というところを普段の勉強から意識して見つけてきちんと一つひとつ潰していくことが大切です。
これは先ほどの庶民の生活に関する問題にも言える話なのです過去問演習などを通して自分の苦手な問題やテーマ、が見えてきたら、時代ごとに単発で覚えるのではなくそのテーマの流れを通して覚えるようにしましょう。
こういった自分の苦手な分野や単元になるべく早めに気づくためにも、アウトプットは早め早めで進めていきましょう。
共通テストの過去問演習から苦手分野を洗い出し一つひとつ地道に潰していくこれを繰り返すことによって少しずつ自分の知識の穴が狭くなっていって共通テスト対策の演習でも点数が上がっていくと思います。
5.まとめ
いかがだったでしょうか?
今回紹介した単元・分野は難関国公立大学に合格するような受験生でも穴になりがちな部分なので今のうちから対策をきちんと練って本番で満点をとれるように頑張りましょう!
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