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共通テスト攻略!公民の勉強法!【淵野辺の個別指導塾は武田塾】

こんにちは!

武田塾淵野辺校講師、青山学院大学理工学部物理・数理学科の大貫です。

今回は共通テストで公民科目を受験する受験生に向けて

共通テストで高得点を狙うためのおすすめ参考書と勉強法について書いていきたいと思います!

 

公民科目は私立志望の受験生にとっては縁のない科目かもしれませんが

国公立志望の生徒にとっては受験することも多い科目だと思います。

 

そもそも公民科目は歴史科目よりも範囲が少なく

短期間で効率よく点数を伸ばすことができる科目だと思います。

まずは自分が受験する国公立大学で公民科目が使えるのかどうか

それを自分で必ず調べておくようにしましょう。

 

しかし国公立志望の受験生からすると

文理問わず

他にも英語や数学、歴史や理科科目など

やらなければならない科目がたくさんあり

どうしても公民科目の対策は後回しがちになってしまいだと思います。

結局ほとんど公民科目の勉強時間を取れず

本番でも点数が伸びないという状態に陥っている受験生が毎年数多くいます。

 

そこで今回はなるべく短い勉強時間で高得点を取るための

おすすめの参考書と勉強法を紹介していきたいと思います!

 

ぜひ受験で公民科目をとる受験生は

この記事を参考にしてみてください!

大貫君

1.公民科目のおすすめ参考書

公民科目を使う受験生は比較的少ないため意外と知られてませんが

公民科目には非常に優れた参考書が数多くあります。

 

その中でも武田塾がおすすめしている勉強法で使う参考書は

・『蔭山の共通テスト』シリーズ

・『共通テスト集中講義』シリーズ

・センター試験の過去問

・共通テストの予想問題集

この4種類です。

 

公民科目に関してはたくさんの参考書をやる必要はあまりなく

この4種類の参考書や問題集があればほぼ完璧に仕上げることができます。

 

まず公民科目の勉強で最初にやることは

『蔭山の共通テスト』シリーズを読み込みましょう。

『蔭山の共通テスト』シリーズには倫理,政治・経済,現代社会の3種類ありますが

どの科目でも勉強法は変わりません。

 

というのも共通テストの公民科目は正誤問題が多く

どれだけたくさんの用語を覚えているかというよりかは

その科目をどれだけ理解できているかを問われることが非常に多いです。

そのため公民科目では科目に対する理解度がとても重要です。

 

『蔭山の共通テスト』シリーズをやる時は

用語だけを覚えるのではなく

文章全体を理解するイメージで読み込みましょう。

 

そして『蔭山の共通テスト』シリーズで1つの分野が終わったら

『共通テスト集中講義』シリーズに入りましょう。

 

『共通テスト集中講義』シリーズは

各科目で頻出の50テーマをおさえており

倫理、政治・経済、現代社会、倫理・政治・経済

の4種類がありますがこれも『蔭山の共通テスト』シリーズ同様に

科目ごとに勉強法に違いはありません。

 

『共通テスト集中講義』シリーズで一番最初にやってほしいのは

赤字で書かれている暗記のページです。

英単語の勉強なんかでよくやるように

最初は暗記のページの赤字を隠して重要な用語と語句を覚えましょう。

 

ここである程度重要な用語や語句を覚えることができたら

次に取り組んでほしいのは「共通テストのツボ」の部分です。

 

暗記用のページは重要な部分がおさえてあるために確かに大切ではあるのですが

なにせ情報量が多く全部覚えようとすると中々大変です。

その分「共通テストのツボ」では各単元の抑えておくべき

覚えておくことが凝縮されているため

それこそ本当に時間が足りずす全て暗記している余裕はない

という状態なら少なくとも「共通テストのツボ」の部分だけでもやるようにしましょう。

 

公民科目は似たような用語や仕組みがたくさんあります。

そういった細かい意味や仕組みの違いを共通テストでは聞かれることが非常に多いです。

「共通テストのツボ」ではそういった公民科目ならではの紛らわしさを

非常によくまとめてくれています。

 

次に取り組んでほしいのが「基礎力チェック問題」です。

「基礎力チェック問題」では大体1つの単元につき3問用意されており

その問題も正誤問題が多いのですが

この正誤問題の中でも多くある問題形式が

誤っている文章の中から正しい文章を選ぶ形式です。

 

この形式できちんと

なぜ正解か、この選択肢はなぜ違うのか

そこまで説明できるようになれば多くの知識を得ることができ

共通テスト対策は完璧です。

 

またそこまで終わったら

別冊についている一問一答も仕上げの問題として取り組むようにしましょう。

 

『共通テスト集中講義』シリーズでは

暗記というよりもしっかり理解できているかを確認するような使い方をしましょう。

 

2.センター試験の過去問・共通テストの予想問題集

こうして1単元ごとに

『蔭山の共通テスト』シリーズと『共通テスト集中講義』シリーズを繰り返し

1週終えることができたら次は

センター試験の過去問に入り自分の実力を確かめましょう。

共通テストの過去問でも構いませんが

センター試験の方が過去問の数は多いので使いやすいと思います。

 

『蔭山の共通テスト』シリーズや『共通テスト集中講義』シリーズをちゃんとできていれば

この時点でセンター試験の過去問でも6~7割は取れると思います。

しかしやはりまだ全然覚えきれていなかった部分や

理解が足りていなかった部分というのが多く出てくると思います。

 

そこでやってほしいのは

センター試験の過去問で間違えてしまった部分を

『蔭山の共通テスト』シリーズにまた戻って探すという作業です。

 

『蔭山の共通テスト』シリーズは非常に網羅性が高いので

基本的に間違えてしまった部分でもこの参考書に載っていることが多いです。

そのため自分が間違えてしまった部分、単元を

『蔭山の共通テスト』シリーズで探してひたすら読み込みましょう。

 

基本的にここからはセンター試験の過去問を解いてみて

『蔭山の共通テスト』シリーズで間違えてしまった部分を探して関連分野含め読み込む

これの繰り返しになります。

 

これを繰り返すことで

だんだんと過去問の点数が上がり完璧に仕上げることができます。

 

3.まとめ

いかがだったでしょうか?

 

公民科目は勉強法の工夫や選ぶ参考書次第では

非常にコスパ良く高得点が取れる科目でもあります。

 

今の時期から少しずつ公民科目の勉強を始めて

得意科目にしちゃいましょう!

 

 

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