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滑り止めに落ちてしまう3つの原因とは?【淵野辺・塾・個別指導】

高校生の皆さん、勉強お疲れ様です!

麻布大学獣医学部獣医学科、武田塾淵野辺校講師の富樫です!

受験生のみんなさんは志望校が決まり、それに向けて一生懸命勉強していると思います。

志望校を受けるに当って、多くの人は滑り止めの大学を併願して受けると思います。

滑り止めの大学はもう決めていますか?

最近では、日東駒専のれるも挙げってきており、滑り止めとなる大学のレベルがどんどん上がってきています。

もしかしたら滑り止めの大学すらも合格できない可能性が十分にあります。

もしくは、志望校には合格したけど滑り止めの大学は落ちたという状態になるかもしれません。

滑り止めだからと言って甘くみていると本番で痛い目をみることになります。

本来の学力であれば合格する可能性の高かった大学に落ちてしまうことはとてももったいないことです。

それによって浪人することになったり、もっとレベルが下の大学に進学することになったりしてしまいます。

滑り止めの大学には確実に受かる自信を持って臨めるようにしておくことが重要です。

では、滑り止めの大学に落ちてしまう受験生は何に原因があるのでしょうか?

今回は、受験で失敗する学生がやりがちな滑り止めにも落ちる受験生の特徴について紹介していこうと思います!

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滑り止めにも受からない学生の特徴

過去問を解かない

1つ目は、過去問を全く解かないということです。

「滑り止めの大学なんて簡単だから過去問対策はいらない」と思っている人も多いのではないでしょうか?

こういった学生は滑り止めの大学にすら合格できないというハプニングに陥ってしまいます。

もしくは、自分の第一志望校に対する思いが強すぎて

「自分の第一志望校に落ちた時のことは考えたくない」と現実逃避の如く対策をしない人もいます。

どちらにしても慢心して過去問を一度も解かないというのは危険です。

なぜかというと出題傾向が大きく違うことに気づかないからです。

問題のレベルはそこまで高くなかったとしても出題傾向が全く違うことに気づかないまま受験をしてしまうのは危険です。

もちろん、冷静に解けば溶けるとは思いますが、

急に変わった傾向の問題を見ると焦ってパニックになってしまう可能性の方が高いです。

併願校でも過去問は最低1年分確認するようにしましょう!

出題傾向をしっかり理解することが重要です!

 

共通テストを受けない

2つ目は、共通テストを受けないということです。

これは私立専願の人にあるパターンではないでしょうか?

「僕は共通テストを使わないので受けません」といって受けない人が多いです。

もちろん、これは良い場合もあります。

しかし、基本は受けておいた方が良いです。

なぜかというとメンタル的なもののためです。

やはり滑り止めとして組まれる大学は、例えば私立大学を何校か連続で受験すると受験期が一番最初の方に来ると思います。

つまり、初手になるということです。

これに緊張して問題が思うように解けないという人がいます。

緊張してしまうと、1つ目と同じで「実力が発揮できなかった」となってしまいます。

1つ目の滑り止めがうまくいかず、その後も崩れてしまうことが起きてしまいます。

それを防ぐには毎年中旬にある「共通テスト」を受けることが重要です。

そうすることで本命の受験にしっかり生かすことができます。

共通テスト形式の模試は結構受けてきていると思うので、本番でも受けておくことが無難だと思います。

共通テストを使わない人はハプニングをそこで経験しておくことで本番なれができて本命受験に活きると思います!

また、思いの外共通テストがうまく行って、思わぬところで滑り止めを獲得できる可能性もあります。

共通テストをうまく活用することで志望校合格の可能性を高めることができると思います。

 

そもそも滑り止めのレベルではなかった

3つ目は、そもそも滑り止めのレベルではなかったということです。

これは、自身が滑り止めにする大学についてレベル感の認識を誤ってしまうことで起きてしまいます。

例えば、早慶志望だとしましょう。

確かに早慶に受かる実力が本当にあれば、

「日東駒専レベルを滑り止めにします」と言えば、講師の人も「なるだろうな」となります。

それは実力があるからの話であり、「早慶志望=滑り止めが日東駒専」ではなく、

それは人によるということを理解してください。

合格ギリギリの大学は滑り止めではありません。

安全に合格できる大学を滑り止めとして選ぶようにしましょう!

志望している受験生の中でレベルの差は想像以上に大きいです。

そのため、総計も確実に受かる層ととりあえず早計を受けたい層では全くレベルが違います。

志望校が同じでも滑り止めは異なります。

ここの実力次第のため参考にはしないようにしましょう!

武田塾では、生徒一人一人の実力に合わせて最適な滑り止め大学を判断しています。

模試も含めてですが、最終的には過去問を解いてみてどれくらいの可能性で受かるのかどうかで併願先を組むようにしてください!

試験開始10分寝てても受かる大学や大問1つ時忘れても受かる大学くらいが滑り止めとしてふさわしいと思います。

自分がどのくらいの実力でどこを併願校にして良いかわからない人もいると思います。

そういった人はお近くの武田塾まで無料相談にお越しください!

 

本日のまとめ

今回は、受験で失敗する学生がやりがちな滑り止めにも受からない受験生の解くと湯を紹介しました!

受験生の皆さんは、これを参考にもう一度自分の併願校を見直してみてください!

また、慢心して併願校を受験するのではなく対策をある程度してから受験に臨むようにしましょう!

共通テストまで残り3ヶ月となりました。

順調に勉強が進んでいる人もいれば、なかなか思うように成績が伸びない人もいると思います。

自分がどういった状況に置かれていてもしっかり併願校の過去問対策をすれば合格の可能性が高まるのは間違いありません。

自分にできることからしっかりやっていき、併願校の過去問対策に使う時間をそろそろつくってみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました!

今回のブログ記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです!

 

 

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