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やることが多すぎて間に合わない時の解決方法!【武田塾淵野辺校】

高校生の皆さん、受験勉強お疲れ様です!

麻布大学獣医学部獣医学科、武田塾淵野辺校講師の富樫です!

夏休みももうそろそろで終わりますが、勉強は順調に進めることができたでしょうか?

夏休みに本格的に勉強を始めた人も多いのではないでしょうか?

夏休みい勉強するにつれて「やることが多すぎて間に合わない」と感じた人が多いと思います。

勉強をすればするほどそう感じてしまうのは当たり前で、どんどん不安になっていきます。

特に国公立志望の人は科目数が多く、志望校の受験までに間に合うか不安な人もいるのではないでしょうか?

また、推薦入試を受ける人は入試まで残り2ヶ月ほどしかありません。

私も夏休みが終わってからかなり焦りました。

しかし、意外と受験までに間に合う人は少なく、完璧に入試を受けられる状態を作るのは難しいです。

やることが多すぎると感じた時にすべきことはなんでしょうか?

今回は、やることが多すぎて間に合わない問題への解決策について紹介していこうと思います。

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入試までにやるべきことを書き出す

まず、やるべきことは自分が入試までにやるべきことを全て書き出すという作業です。

具体的には苦手分野や未完の分野、今後進めていきたい参考書などです。

書き出すことで予定や計画をきちんと立てることができるようになります。

意外とやるべきことは少なかったと気付けることもできます。

志望校によってやっておくべき参考書は決まっており、一通り知識が揃う参考書もあります。

やりたい参考書が多数ある場合は削るようにしましょう。

1番やってはいけないのは、複数の参考書に手をつけて全て中途半端に終わってしまうと言うことです。

自分が1冊を完璧にできると感じたものだけを進め、中途半端にだけはならないようにしましょう。

参考書には基礎・応用・過去問対策ごとに分かれているのでそれを基準に考えるようにしてください!

参考書を進めるのに時間がかかってしまう場合

特に理系の人は、参考書が分厚かったり、進めるのに時間がかかったりしてしまう参考書が多いです。

そういった時はどうすれば良いのでしょうか?

こういった時は分野を絞って進めることが重要です。

山を張る負けではなく、主要分野の配点が多い分野に絞り確実に完成させていくことが大切です。

例えば、物理は高頻度で力学の問題が出ますし、科学では有機化学分野の構造決定の問題が高頻度で出題されます。

このように、出題されやすい分野はあらかじめ決まっているので過去問などを見て工夫してみてください!

理系科目は暗記して点数が取れるものではありません。

全範囲の公式を覚えても点数が取れるわけでもありません。

そのため、しっかり最初に範囲や分野を絞り、点数が確実に取れる分野や範囲を作っていくことが大切です。

1個ずつ分野を潰すと全体像が見えてくるので、1分野に集中して点数が取れるようにしましょう!

分野の優先順位の決め方

分野を絞るにあたって、どのように分野を決めたら良いかわからない人も多いと思います。

そういった人は次の2つをしっかりと意識しましょう!

①志望校の出題傾向

まずは、志望校の出題傾向をしっかりと見るようにしましょう!

大学によって出題される分野には特徴があります。

例えば、物理の原子が出る大学を受けるのなら、原始の対策は必須になります。

また、〇〇大学は数学の確立分野はでないなどの特徴もあります。

こういったことを志望校の過去問から分析し、どこの分野が出やすいのかを確認するようにしましょう!

②自分の得意・不得意を見る

次に、自分の得意・不得意を見るようにしましょう!

例えば、物理で力学が苦手なら捨てることはできないので絶対にやってほしいです。

しかし、数学の軌跡・領域、整数の同地を先にやるかとなった時に、

「軌跡が無理そう」と感じたら整数から取り組むなど自分が得意で点数が取れそうな分野も加味して選ぶようにしましょう。

ある程度基礎はできていて、得点源になりそうなところに時間を使うようにしましょう!

推薦も視野に入れてみる

第一志望の入試に間に合わないとなった時に、もう1つやって欲しいのは推薦も視野に入れると言うことです。

なぜかというと単純に受験回数が増えるからです。

「数打てば当たる」ではないですが、受験回数を増やすことで合格の確率が上がるかもしれません。

実際、私も大学受験までに間に合わないと思ったので夏休みが終わったこの時期に担任と面談をして

推薦入試を受けることにしました。

一般受験に向けてこれまで頑張ってきたから推薦を受けたくない人も多くいると思います。

しかし、大学受験は受からないと意味がありません。

合格するには推薦でも一般入試でも良いのでとにかく受ける回数を増やすことも重要だと思います。

特に私は、第1志望が国公立で第2志望が私立だったこともあり、

第2志望の推薦と一般入試のどちらも受けることを決意しました。

推薦入試は小論文対策や残りの短い期間で学力を上げなくてはいけないなど大変なこともあります。

特に学力試験のある推薦入試は残りの2ヶ月で基礎は満遍なくできるようにしておく必要があります。

しかし、一般入試よりかは基礎的なことを問われることが多いので心配しすぎなくても大丈夫だと思います。

小論文対策は1ヶ月では厳しいと実際に受けてみて感じました。

そのため2ヶ月前の今の時期から対策するのが良いと思います。

つまり、推薦収支を受けるか、受けないかはこの時期に決めることがベストだと思います。

推薦入試に興味がない人でも、「大学入試まで間に合わない」と感じた人は1度考えてみてください!

まとめ

今回は、「志望校の入試までに間に合わないかも」と言う人に向けて解決策を紹介していきました。

大事なことは残りの期間を考えて、自分で勉強する分野を取捨選択することです。

ただ受験になるまで受動的に勉強するのではなく、自分で考えて効率の良い受験勉強ができるように頑張ってください。

推薦入試を受ける人は残り2ヶ月ほどしかありません。

しっかり、残りの期間を大切にして勉強してください!

最後までご覧いただきありがとうございました!

今回のブログ記事が少しでも参考になれば幸いです!

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