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落ちる受験生の特徴4選!自習室の使い方!【武田塾淵野辺校】

高校生の皆さん、勉強お疲れ様です!

麻布大学獣医学部獣医学科、武田塾淵野辺校講師の富樫です!

夏休みに入り、受験生の皆さんは毎日勉強していると思います。

そういった中で、学校や塾の自習室を使って勉強している人は多いと思います。

私が受験生の頃も学校や図書館、塾の自習室で勉強していました。

自習室は集中することができますが、一方でデメリットもあります。

落ちる受験生は一体どのような自習室の使い方をしていると思いますか?

自習室は監視の目がないため誘惑に負けてしまったり、勉強をダラダラと進めてしまったりしてしまうことがあります。

勉強において共通して言えることですが、とにかく自分の弱い気持ちに負けないことが大切です。

今回は、落ちる受験生がやりがちな自習室の利用の仕方について紹介していこうと思います!

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落ちる受験生の自習室の使い方4選

①自習室に寝に行く人

1つ目に自習室に寝に行く人はもちろんですが、大学受験に落ちてしまいます。

私が予備校に通っていた時もそうでしたが、寝ている人はいつも同じです。

自習室で寝ることが習慣化してしまっている人は特に要注意です。

なぜかというと自習室は勉強する場所だということをしっかり意識しなくてはいけないからです。

人間の脳は一回習慣化したことを良い意味でも悪い意味でも忘れることができません。

そのため、自習室で寝ることが習慣になってしまっている人は脳に「ここは寝る場所だ」

と記憶させているのと同じだということです。

逆に、寝ることなく勉強をしっかりしている人はそれが習慣となって勉強に取り掛かりやすくなります。

自習室に入ってどうしても眠くなってしまったら別の場所で仮眠を取るなどして工夫するようにしましょう。

②自習室をすぐに退出する

2つ目にすぐに自習室を退出する人が挙げられます。

これもありがちなパターンです。

自習室に来て勉強道具をおいてからすぐに出てしまう人がいます。

友達と話したり、スマホをいじっていたりする人が多いです。

私は、高校の近くの予備校だと友達が多いのであえて友達のいない地元の予備校に通っていました。

また、スマホなどの誘惑につながるものはチューターの大学生に預けていました。

私は、どうしても誘惑に負けてしまうので、

こういった強制的に誘惑の根源を作らないことを意識して勉強するようにしていました。

もちろん誘惑に負けずに頑張れる人もいると思います。

しかし、誘惑の原因を作らないことに越したことはないので自分で工夫して実践してみてください!

③着いてから何をやるか決める

3つ目に着いてから何をやるのか決める人が挙げられます。

意外と着いてから勉強する教科や内容を決めている人は多いのではないでしょうか?

しかし、これも落ちる受験生がやってしまいがちなことです。

先ほども言ったように自習室は勉強する場です。

着いたら即勉強できるような環境づくりをするようにしましょう!

勉強することを自習室についてから決めていては勉強する時間が減ってしまいます。

通学中の電車で考えたり、前の日の夜に軽く予定を決めるようにしましょう!

私は、自習室ではまずその日の授業の復習をやると決めていました。

このように「自習室では〜をする」のようにあらかじめ決めておくことも良いと思います。

この時に意識しておいてほしいのは、自習室での勉強は数学や理科などの机がないとできない教科にするということです。

例えば、英単語などは通学中の電車ですることができます。

数学や理科はやろうと思えばできますがなかなか集中してすることはできないと思います。

このように勉強効率も意識した上で自習室でやる勉強を決めることができれば良いと思います。

④定時にならないと動かない

4つ目は定時にならないと動かない人が挙げられます。

これもやってしまっている受験生が多いのではないでしょうか?

私もよくやってしまっていました。

「〜時から勉強しよう」としてその時間ぴったりにしか勉強が始められない人は要注意です。

〜時を1分でも過ぎてしまったら「10分後にやろう」などとどんどん先延ばしにしてしまってはいませんか?

ぴったりに時間になるまでダラダラ時間を潰していると勉強時間の確保ができません。

「勉強しないと」と思ったらすぐに机に向かう習慣をつけてください。

勉強を始める時間を〜時からと決めるのではなく、休憩を〜分すると決めたほうが良いと思います。

私はどうしても勉強できない時は、

まず机に向かって勉強を始めて何分でも良いので集中が切れたら10分休憩すると決めていました。

こうすることでまず「机に向かう」ということのハードルが下がるからです。

机に向かうことがどうしてもできない日は皆さんあると思います。

しかし、勉強するにはまず机に向かってキッカケを作ることが必要です。

まずは机に向かうことを意識してみてください。

それでも腰が重いという人は、勉強時間は何分でも良いので集中が切れたら10分休憩するなどして、

机に向かうためのハードルを低くしてみると良いと思います。

まとめ

今回は、落ちる受験生の自習室の使い方を紹介してきました。

これをやっていたら必ず落ちるというわけではありませんが、受験勉強において気が緩んでいると命取りになります。

自習室では、自分の他にも勉強している受験生がたくさんいると思います。

その人たちは、大学受験で戦わなくてはいけない相手です。

自習室で気が緩んでいる場合ではありません。

いかに効率よく勉強をたくさんできるかが勝負になるので自習室の利用の仕方を自分で考えてみてください!

武田塾では、自習室があります。

武田塾の生徒は毎日そこにきて勉強しています。

生徒の中には教材を自習室において自習室に来ないと勉強ができない状況にしている生徒もいます。

このように強制的に勉強ができる環境を作るのもすごく良い方法だと思います。

夏休みも中場に入り、毎日勉強することが辛くなってきている生徒も多いと思います。

ここで踏ん張れるかどうかが受験に勝てるかどうかに繋がってきます。

自習室でどのように過ごすかも受験に影響が出てくると思うので、今回のブログ記事を参考にしてみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

 

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