こんにちは!
武田塾淵野辺校講師、青山学院大学物理・数理学科の大貫です。
今回は"政治・経済"の正しい勉強法や参考書、勉強する時の注意点などについて書いていきたいと思います!
このブログを読んでいる高校生の中にも
受験科目で政治・経済を使う生徒がたくさんいると思います。
また、政治・経済として使うことがなくとも
国立志望で共通テストの科目の倫理・政治・経済を使う
なんて高校生もたくさんいると思います。
夏はどうしても文系は歴史、理系は理科などの科目に意識がいきがちになってしまって
共通テストでしか使わない科目はおざなりになってしまいます。
しかし夏休みというまとまった勉強時間が取れる季節こそ
政治・経済のような科目の基礎を固めておけば
他の科目に後々多く時間をかけることができます。
そこで今回は政治・経済をどう勉強していいかわからない高校生に向けて
おすすめの勉強法などを書いていこうと思います!
1.正しい勉強順とおすすめの参考書
そもそも志望校の受験科目に政経が必要なことは知ってるけど
予備校で授業をとってるわけじゃないしどんな参考書を使えばいいのかもわからない
学校の授業だけで十分なのか
そういったところから悩んでいる高校生も多くいると思います。
武田塾では
『蔭山の共通テスト政治・経済』
『政治・経済 集中講義』
『私大攻略の政治・経済』
『畠山のスパっとわかる政治・経済 爽快講義』
などの参考書をおすすめしています。
『蔭山の共通テスト政治・経済』は
学校の授業で政治・経済をとっておらず、全く知識のない状態からのスタートでも
非常にわかりやすく、大抵のことは理解できるようになっています。
政治・経済はただの暗記科目と認識されがちですが
日本史や世界史同様、背景知識や流れの理解が必要不可欠です。
そういった流れがこの参考書を読めば大体理解できるようになっています。
また、一通り政治・経済の流れが理解できるようになったら
『政治・経済 集中講義』のような参考書を使って
要所要所の重要な単語や説明をインプットしていきます。
MARCH以上の有名私立大を目指す場合には
『私大攻略の政治・経済』もおすすめです。
全体を通して初学者向けの参考書には
上でも紹介した『蔭山の共通テスト政治・経済』や
『畠山のスパっとわかる政治・経済 爽快講義』などがありますが
イメージとしては
『蔭山の共通テスト政治・経済』は流れに重点を置き、理屈から伝わるように説明されており
『畠山のスパっとわかる政治・経済 爽快講義』では暗記しやすい形で書かれている
といった印象です。
これは過去のブログで再三書いてきたことでもありますが
大事なのは今の自分にとって最も合った参考書を
自分の目で見て選ぶことです。
2.政治・経済ならではの復習法と注意点
政治・経済では流れが大事と書きましたが、やはり暗記することがとても多く
日本史や世界史同様に覚えて復習して覚えなおして…のサイクルはとても大切です。
英単語や英文法の勉強でも同じですが
政治・経済の勉強法でも大切なのは
暗記したら必ずきちんと全部覚えられているか確認すること
覚え忘れがあったらきちんと戻ってやり直すこと
そして全て覚えきってから先に進めることです。
また、復習する時には政治・経済ならではの注意点もあります。
これは倫理にも言えることなのですが
政治・経済は出題形式として正誤問題が非常に多いです。
この正誤問題の復習をする際は
ただ単純に答えを覚えるのではなく
誤文の訂正を行えるようにしましょう。
間違っている部分を含む選択肢のどこをどんな言葉に入れ替えたらいいのか
これをきちんと説明できるようにしてから先に進みましょう。
また、参考書を使って一通り流れを押さえて基礎的な単語をインプットをし終えたら
実際に共通テストの過去問等を使って問題演習に入ると思うのですが
その際にもし万が一講義系の参考書に書いてないことが出てきた場合は
講義系の参考書に書き込んで、同じ問題が出てきた時に間違えないようにしましょう。
3.時事問題対策はやった方がいい?
これもまた政治・経済特有の問題なのですが
受験問題に時事問題が出てくることがあります。
そういった時事問題の対策は必要なのでしょうか?
基本的には時事問題対策を練っていなくても
合格点が取れることが多いです。
ただし一部の大学の入試問題には時事問題が出ることもあるので
時間があれば対策を練っておくというのが一番無難だと思います。
出るかわからない時事問題の対策にたくさん時間を使うよりも
講義系の参考書に載っているような基礎的な内容を優先的に勉強するようにしましょう。
よくあるケースとして
時事問題そのものが問われるのではなく
時事問題に関係する政治や経済の知識が問われるというのは
入試問題でよくあります。
例えば、もし受験日が選挙期間と重なっていたら選挙に関する問題が出題される
経済的な大きな事件が直近であれば経済事情に関する物事
といった感じで時事問題に絡めて大問のテーマが設定されることがよくあります。
なのでもし余裕があれば
時事問題きっかけでどんなテーマの問題が出題されるか予想してみるのがいいと思います。
時事問題か絡まったテーマ設定にどんなものがあるか
それは共通テストやセンター試験の過去問などをあらかじめ見て確認しておくようにしましょう。
予想していたテーマが必ず出るとは勿論限りませんが
予め予想していた範囲が出れば一気に解きやすくなります。
4.おわりに
いかがだったでしょうか?
政治・経済という科目は倫理も含めて
社会科目の中で共通テストでしか使わないからあんまり勉強しなくていいや
そう思われがちの科目で、どうしても後回しになりがちです。
共通テストでしか使わないけど勉強の範囲が多い
そう考える高校生も多くいるかもしれませんが
日本史や世界史に比べて暗記したものが直に出題されやすい科目でもあります。
すなわち勉強した分がそのまま点数へと反映されやすいということでもあります。
ぜひ政治・経済についての勉強をこの時間のある夏休み中に進めて
他の受験生に差をつけましょう!
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