高校生の皆さん、勉強お疲れ様です!
麻布大学獣医学部獣医学科、武田塾淵野辺校講師の富樫です!
皆さん、受験勉強はもう始めていますか?
高校1、2年生は、まだ受験まで時間があるため、受験勉強をしていない人も多いのではないでしょうか?
一方で高校3年生はもう受験に向けて本格的に勉強していなくてはいけません。
高校1、2年生、高校3年生のどちらにも共通して当てはまるのは、
主要科目の勉強をしっかりやらなくてはいけないということです。
主要科目は英語、数学です。
この2科目は1年生から勉強し、基礎をしっかりと積み重ねていくことで初めて成績が出ます。
では、主要科目を勉強する上で大切なことは何でしょうか?
今回は、特に私が得意科目であった数学の勉強法について紹介していこうと思います!
ノートの使い方
自学自習をするときにノートに問題を解いていると思います。
今回は、武田塾で使用している参考書の1つである、
『数学Ⅰ・A 基礎問題精講』を例にノートのとり方を紹介していこと思います。
まずは、1日の目標である問題数を解きましょう。
1日の目標問題数は、自分の大学の受験日や共通テストの受験日から逆算して考えてください。
重要なのは解き終わった後です。
解き終わって間違えた問題は自力で解けるようになるまで演習するようにしましょう。
手順としては次のとおりです。
①間違えた問題の解説を読む
②解説を理解する
③解答・解説を閉じる
④もう1度ノートに解き直しを解く
数学を勉強しているときによく解説を読んで理科したところでやめてしまう人がよくいます。
自分が読んでわかったつもりになっていても自力で解くとなった時に再現できないことが多いです。
最後に目標の問題数を解いたら1日の復習をするようにしましょう!
解けた問題は解かなくても大丈夫ですが、間違えた問題は最後にもう1度解いて復習するようにしましょう。
その日のうちに解いた問題が今日中に完璧になったら1日の勉強はクリアです。
大事なことは『今日やったことは今日のうちに全部できるまでやる』ということです。
ダメなノートの例は次のとおりです。
①丸付けをしていない
②赤ペンで解答を写すだけ
③途中計算を省略する
④答えをチラ見しながら解く
できなかったらできないで良いので、必ずできるまでやるようにしましょう!
復習をしっかりやる
勉強において1番大事なことは復習をするということです。
武田塾では1週間で4日進んで2日復習するという勉強を行っています。
4日間:新しいことを進める
1日目:1〜10番、2日目:11〜20番、3日目:21〜30番、4日目:31〜40番
2日間:復習する
2日間で1〜40番までの復習をします。
5日目でに今まで間違えた問題を再度解き直すようにしましょう!
6日目も同じで今まで間違えた問題を再度解き直します。
残り1日:調整日・テストの日
計画を立てて勉強していてもどうしてもズレが出てしまいます。
それを修正するために最後の1日は調整日にします。
このように勉強するだけで1週間で間違えた問題を3回解き直すことになります。
進めるだけでは必ず忘れてしまいます。必ず復習する日を設け、知識を定着できるようにしましょう。
数学の問題を解く上で大切なこと
①問題パターンを把握する
まずは、参考書や問題集を何周もして問題パターンを把握するようにしてください。
ある程度のレベルまでは、問題パターンの暗記で太刀打ちができます。
例えば、数学Ⅱの軌跡の問題では、
①P(X,Y)とおく
②条件に従って、X,Yの式をつくる
のように最初にやることがはっきりと決まっています。
これがわかっているということは軌跡の問題パターンを理解しているということです。
他にも問題パターンの暗記でる程度解けるものがたくさんあります。
問題パターンがわかるだけで最初の思考する分の時間が浮くので早く解けるようになります。
しかし、最初から問題パターンを暗記しようとするのは禁物です。
最初からパターンを暗記しようとして問題集を解いてしまうと柔軟に解く能力が失われてしまいます。
問題集や参考書をやっているうちに自然と身につけることがベストです。
まずは、なぜその式になるのかなど理解できるようになることを最優先にし、
その後に問題パターンがわかるようになれば十分です。
②逆算して考える
数学の問題を解く上で大切なのは求めたいものから逆算して解答を導くことです。
これができなければ柔軟に問題に対応することができません。
ある程度までは問題のパターンを知っていれば解けると言いましたが、
共通テストなどの思考力が問われる問題ではそれはなかなか難しいです。
私も共通テスト模試を受けたのですが、どの問題集にも載っている典型的な問題というのはあまり出ないと感じました。
そういった問題に直面した時に逆算して考える能力が必要になります。
共通テストでは特に答えの式が与えられていてその式を導くためにどういった式を立てるかが穴埋めに出たりします。
数学の問題を解く時にはゴールから逆算して式を立てることを常に意識するようにしましょう!
③計算略をつける
数学を解く上でもう1つ重要なことは、計算を早くするということです。
共通テストなどは時間がキツキツです。
考える時間を減らそうとしてもなかなか難しいです。
そのため、まずは計算を正確に早く解くことを意識してください。
例えば、平方完成や襷掛けのある因数分解を1行でできるようにすることなどが挙げられます。
また、私は12×12や11×11などの十の位と一の位が揃っている2桁の数字同士の掛け算は25まで暗記していました。
他にもインド式の計算など早く計算ができるようになる工夫はいくらでもできると思います。
問題集を解くときにいかに正確に早く計算ができるかも意識してみてください!
まとめ
今回は、数学の勉強の仕方と問題を解く上で大切なことを紹介しました。
高校1、2年生も数学に関しては毎日欠かさず勉強することをお勧めします。
直前になってから勉強してもなかなか伸びないのが数学です。
高校3年生は、この時期に抜けている基礎をしっかりと固めて過去問演習ができるように準備しておきましましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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