受験生の皆さん、お疲れ様です!
中央大学法学部、淵野辺校講師の平田です。
今回は春から浪人をしようと考えている受験生が
この時期にやるべきことについて
取り上げていこうと思います!
かく言う私も、二年前に第一志望の大学を受験して
手応えがものすごく悪かったので、
この時期から浪人を決意していました(実際に落ちて、浪人しました)
なので、そんな私自身の経験談なども交えつつ、この時期にやるべきことを伝えていきたいと思います!
春から浪人を考えている人は是非最後までご覧ください!
【やるべきことその①】現役時に受けた入試は最大限に利用しよう
現役時の入試は全然できなかったから、見たくもない。
そのように考えている人もいるのではないでしょうか。(実は2年前の僕もそうでした。)
しかし、現役時の入試の自己採点や復習をすることはとても大きな意味があります。
圧倒的に勉強に身が入りやすい
来年に向けて普通に勉強をするよりも、
実際に受けてきた入試問題を使って勉強するほうが、
圧倒的に身が入りやすいです。
言ってしまえば因縁の問題ですから、一段と気を引き締めて勉強することができます。
また、本番で間違えてしまった問題は悔しさから頭に入りやすくなるものなので、
自分の実力アップにもなります。
現役時の問題をしばらく見たくなくなる人もいるかもしれませんが、
せっかく受けたんですからどうせなら最大限利用してしまいましょう!
また、3~4月のうちに予備校や大学から解答速報が出るはずなので、
可能であればそれを基に自己採点もしておきましょう。
得点開示もとても有用!
また、現役時に受けた大学が入試の得点開示を実施している場合は、
是非自分が各科目でどれだけ点数をとれたのか、
自己採点との乖離はどのようなものだったか、
その2点を確認してみましょう。
そうすることで、
実際の大学の採点をもとに正確に自分の実力を知ることができます。
そう考えるととても貴重なものだと思いませんか?
現役時の勉強量で、自分がどこの大学のどの科目で
どれぐらいの点数をとれるのか。そのデータを持っていることは、
もう一度大学入試を受ける上でとても大きなアドバンテージになります。
ある意味、本番の入試を受けた浪人生だけが持つ最強の武器と言っても過言ではありません。
【やるべきことその②】3~4月は、勉強から離れないように注意!
勉強から離れやすい3~4月
入試がすべて終わった3~4月には、
勉強から完全に離れてしまう人が多いです。
「入試が終わった」という解放感から
つい家で長時間スマホをいじってしまったり、
一緒に浪人する高校同期に遊びに誘われて
つい遊びすぎてしまったりするなど、(僕の実体験です...)
3~4月は浪人生が最も勉強から離れやすい時期といってもいいかもしれません。
しかし、3月半ば~4月の時点で共通テストまでの期間は10ヶ月を切っており、
国公立の二次試験や私大の入試も1年を切っています。
こうして見ると、来年の入試に向けて準備できる期間は
そこまで多くないと思いませんか?
また、人間には習慣に影響されやすいという特性があるため、
3~4月に勉強をしない習慣がつけてしまい、
気づけば夏や秋までダラダラしてしまった、ということになりかねません。
しかし入試が一段落したという解放感は凄まじいですし、入試本番という修羅場から一旦
解放されたことによりついこの時期は勉強から心が離れやすいものです。
この時期に勉強から離れすぎないために
そこで、この時期に最低限、これだけは意識してほしい、というポイントがあります。
それは
「自分が浪人生であるという自覚を持ち、極力勉強をしない日を作らないように意識する」ということです。
僕も浪人期の3月の初め頃は友達と朝から晩まで遊んでしまい、朝から晩までダラダラと遊んで過ごしてしまった日もありました。しかし、さすがにこのままではまずいなと思い、とりあえず「全く勉強に触れない日」を作らないことを意識しました。
具体的には、「朝起きたら英単語の復習を10ページだけでもやる」
「寝る前に数学の基礎的な問題を1問だけでもやる」というように
一日の中で少しでも勉強する習慣を付けていきました。
英単語の復習や数学の基礎的な問題の復習なら5分から10分もあればできるので、
面倒くさがりの僕でも比較的楽に取り組むことができ、
最低限それだけでもやる癖をつけることによって
3月半ばからは勉強する習慣を取り戻すことができました。
今思えば、3~4月にこの意識を持つことができたことが
僕の浪人期のターニングポイントだったと思います。
この意識があるだけでも大分勉強から離れにくくなると思うので、もし今の時期に思うような勉強時間が取れていない人は是非参考にしてみてください。
とにかく3~4月は、勉強から離れすぎないように注意して過ごしましょう。
〔やるべきことその③〕自分に合った勉強の環境を整えよう!
浪人生の1年間は、長いようで短いものです。1年間という短い期間の成果を最大のものにするためにも、この時期に自分に合った勉強環境を整えておくことは非常に重要です。
具体的に言えば、
・予備校、塾に通うかどうか
・予備校、塾に通うとしたら、どこの予備校、塾で勉強するか
・普段はどこで勉強するか(家、図書館、自習室)
ということを早めに考え、自分なりの勉強環境を確立していきましょう!
これは浪人期を過ごす上での土台作りといっても過言ではないので、
自分に合う勉強環境をじっくり考えた上で決めましょう!
また、予備校、塾で勉強する場合は、説明会や、武田塾が行っている体験入塾に参加して
情報収集をするのも効果的です。
浪人期の勉強環境は、早い内に確立しておきましょう。
〔やるべきことその④〕生活リズムも整えておく
また、これは受験生は割と軽視しがちですが、生活のリズムを早い段階から整えておくことも
とても重要なことです。特に浪人生は現役生と比べて日常生活の自由度が高いため、
3~4月から昼夜逆転生活を送ってしまって勉強に身が入らない人も多いです。
僕もその一人ですが、早い段階で生活リズムが狂ってしまうと
夏休み、下手をすれば入試直前まで昼夜逆転の生活をしてしまい、
入試前日によく眠れないなんてこともありえます。
そのようなことにならないように3~4月の時点でできるだけ早寝早起きを
して、生活リズムを整えておきましょう。
生活リズムがしっかりしている浪人生は案外少ないので、
そこを徹底するだけでも周りと勉強面で大きな差を付けられる可能性があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
新たに浪人を始めるときは、誰でも最初は何をすればよいか分からないものです。
しかし、浪人をすると決意した瞬間から来年の入試までのカウントダウンは既に始まって
いるため、3~4月の1ヶ月も絶対に無駄にはできません。
それどころか、3~4月の内に勉強環境や生活リズムを整え、
勉強する習慣を早い内につけられるかどうかで来年の合否が大きく
動くと言っても過言ではないので、
浪人生の皆さんは是非悔いの無い3~4月を過ごして、
その後の勉強を充実したものにしていってください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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