受験生の皆さん、勉強お疲れ様です。
中央大学法学部、淵野辺校講師の藤澤です。
今年も残すところあとわずかとなり、
共通テスト本番までとうとう1か月を切りました。
月日が流れるのは本当に早いですね。
これからできることは、実力を伸ばすというよりも、
「いかに実力の範囲内で多くの点数を稼ぐか」に
かかってくると思います。
そこで今回は共通テストを中心に、
様々な試験で素早く問題を処理する方法について
取り上げていこうと思います!
よく武田塾には、
「早く解こうとすると雑になって点数が下がってしまうが、
丁寧に解こうとすると点数は伸びるものの、
時間が足りなくなってしまいます。どうすれば良いですか?」
という質問が寄せられます。
この質問に対して、
先に山火先生が紹介している答えを述べると、
「最初はゆっくりでも解けることが大事!
後から時間短縮できるようにする!!」というものです。
ここでは英語の場合を想定して
具体的に考えていこうと思います。
英語を時間内に解くものの、
思うように点数が取れない理由は主に二つあると
山火先生は述べています。
①英文が読めるレベルではない
まず一つ目として、
そもそも解いた英語の文章が読めるレベルに達していない
ということが挙げられます。
この要因に当てはまる人の改善策としては、
時間を長くしても英文が読めなければ、
時間が短ければ絶対に解くことはできません。
時間は無制限にしても良いので、
まずは英文がしっかりと理解でき、
高得点を取れるようになることです。
その次に、その時間を短縮していくようにしてください。
②読むのが遅い
二つ目としては、
きちんと読んだ部分は解けるものの、
読むのが遅くて間に合わず、
点数が思うほど取れないということです。
この場合の解決策としては、
解きなれることによって、
解き方のパターンをつかむことが大事であると
中森先生は述べています。
試験形式、難易度によって読み方・解き方はそれぞれ異なります。
問題を解いていくなかで、傾向を把握し、
自分に合った読み方や解き方を身に着けることが
大切であるということです。
ちなみに共通テストの英語に関する具体的な方法としましては、
以前ブログで紹介しているので、
こちらを参考にしてみてください。
共通テスト英語 リーディングを効率よく解く方法!|武田塾淵野辺校|
共通テストは次が二回目の実施になるので、
はっきりしたことは言えませんが、
これまでのセンター試験や第一回共通テストと、
大幅に形式が変わることはないと予想されます。
これらの過去問を実際に説くことで形式を理解し、
解くために必要なプロセスを集めるつもりで
取り組んで欲しいと思います。
また、解く・読むのが遅い人の特徴として、
とりあえず文を全訳しようとすることが挙げられると思います。
これでは60~80分の制限時間に間に合うことは
到底できないため、絶対にNGです!
以前も紹介しましたが、
必要な部分だけを読めるようにしましょう。
極論、本文はザっと読むだけでも、
設問から読むべき箇所の目星がつけば、
共通テストレベルでは回答することが可能です。
とはいっても、問題ごとにそのやり方は異なるので、
実際に解くことを通じて、
問題ごとに対策する必要があると思います。
山火先生は、
実際に受かった先生からやり方やコツを聞いて、
自らの問題の解き方に反映させたそうです。
解き方・読み方は人によって異なり、正解はありませんが、
友達から話を聞き、良いと思ったものは取り入れるのも
一つの手であると言えるかもしれません。
数学でも、できる人の考え方の方針は参考になることも
多いのではないかと思います。
長くなってしまったので、全ての教科に当てはまる、
時間内に解けない人の特徴をまとめようと思います。
・基礎力がない
・時間内に終わらないやり方をしている
主にこの二点です。
共通テストは基礎がしっかりしていれば
時間内に終わると思われがちですが、
やり方を工夫しなければなかなかきついものがあります。
残りあと少しですが、得点力を最大限まで高められるよう、
試行錯誤を繰り返してほしいと思います!
=============================
いかがでしたでしょうか。
最後にもう一度まとめると、
制限時間内に解き終わらない人は
まずゆっくり解くことで正確性を高め、
徐々に時間を短縮できるように試験形式ごとに対策すること!
できる人の解き方を参考にして時間内に解けるように
試行錯誤をしよう!
ということです。
この記事が皆さんの共通テスト対策の参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
合格体験記
https://www.takeda.tv/fuchinobe/student/post-271701/
淵野辺校 無料受験相談受付中!
無料受験相談とは
武田塾が無料でおこなっている受験相談とは、
□自分にあった勉強法がわからない
□E判定だけど逆転合格したい
□何から始めていいかわからない
□参考書の進め方を教えてほしい
といった受験に関する悩みにお答えする場です。
「武田塾って?」
「授業をしないってどういうこと?」というような
武田塾に関することももちろん説明いたします。
武田塾の勉強法は公開されています
受験相談は入塾を勧めるためのものではありません。
というのも、
武田塾の勉強法はHPやYouTubeなどですべて公開されています。
使う参考書も市販のものなので、
1人でできそうなら入塾する必要はありません。
実際、武田塾には入塾せず、
YouTubeの武田塾チャンネルと無料受験相談だけで
志望校に合格できたという受験生もたくさんいます!
ですが、武田塾の方法で独学をするなかで
何か困ったことがあれば、
ぜひ受験相談を利用してみてください。
小さな悩みでも大歓迎です
□定期テストの対策はどうしたらいいか
□現代文の勉強法がわかりません
□単語が覚えられません
などなど、小さなことでも構いませんので、
ぜひお話を聞かせてください!
無料受験相談はこちらのフォームから!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
武田塾淵野辺校 公式LINEからも
お申し込みお待ちしております!
↓↓↓↓
お電話でのお申し込みはコチラから
↓↓↓↓
TEL:042-757-0278
武田塾淵野辺校は綺麗な自習室が夜22時まで使い放題!
1週間の体験は無料!
体験って何をするの?
①武田塾の勉強法を学ぶ
・なにをどのようにやるのかレクチャー
・1週間の宿題を出します
②自学自習
・ここで偏差値が伸びます
・自習室も積極的に使ってください!
③特訓当日
・宿題の範囲が完璧になっているか確認
・もちろんわからなかった箇所はしっかり教えます
④次回の宿題を決定
・今週の結果が良くない場合はもう一度同じ範囲をやります
・身につくまで先に進みません!
実際に入塾した場合は毎週この行程を繰り返します!
武田塾淵野辺校の講師陣!
武田塾とは?
①授業をしない
武田塾の最大の特徴は授業をしないことです。
みなさんは学校で同じ時間同じ先生から授業を受けているはずですが、
それぞれの成績は異なりますよね。
実は授業を受けるだけでは成績は上がりません!
テストで点が取れるようになるには、
「わかる」→「やってみる」→「できる」のステップが必要ですが、
授業ではやってくれるのは「わかる」だけです。
これに対し、「できる」まで面倒を見るのが武田塾です!
②本当にできるようになったか口頭でもチェック
学習した内容がわかっているかテストで確認をしても、
答えを丸暗記しては意味がありませんよね。
そこで武田塾では、
講師が生徒に対して1対1で解答の根拠が言えるかどうか確認します。
解答の根拠も含めて頭に入れることで、
本番の試験の問題が解ける力を付けます。
塾選びで迷っている方、ぜひ武田塾もチェックしてみてください!
無料受験相談はこちらのフォームから!
↓↓↓↓↓↓
武田塾淵野辺校 公式LINEからも
お申し込みお待ちしております!
↓↓↓↓
お電話でのお申し込みはコチラから
↓↓↓↓
TEL:042-757-0278