こんにちは!
青山学院大学理工学部、淵野辺校講師の大貫です。
今回はいよいよ共通テスト本番を一か月後に控えた受験生が
12月にやるべき参考書とその優先順位をまとめました。
ぜひ参考にしてみてください!
最優先は過去問
まず一番優先順位が高いものは第一志望校の過去問です。
第一志望校の過去問に取り組むときに注意してもらいたいのが、
必ず最新年度のものからやるという事です。
古い年度の過去問の場合、
試験問題の傾向が近年のものと違ったり、
そもそも問題構成が違ったりする場合があるため、
過去問は必ず最新年度のものから進めていきましょう。
傾向対策という意味合いでも、
単純に量をこなすという意味合いでも、
直近から2~3年分はやるようにしましょう。
そもそも過去問から取り組む目的は、
現段階での自分の学力と志望校合格までの差を把握し、
自分の今の立ち位置をはっきりとさせるためです。
自分はどこが取れてどこが取れていないのか、
どうすれば落とした分の点を
なるべく短い期間で取れるようになれるか、
しっかりと分析を重ねましょう。
そうすれば、試験本番までの短い期間で何をやるべきなのか、
何から始めるべきなのかが見えてくるはずです。
志望校の対策本で点数を底上げ
次はいろんな大学の過去問を集めたものや、
自分の志望校の対策本です。
これをやるときの注意点は、
必ずしも参考書すべてをやる必要はないという事です。
何度でも書きますが、
受験生にとって12月は試験勉強に集中できる最後の1か月です。
多く時間が残されているわけではありません。
参考書すべてを網羅している時間はないわけです。
志望校の対策本に取り組む時には、既に過去問2~3年を解き終わり、
自分に足りないところは何か、分析が住んでいるハズです。
それを基に自分に必要な部分だけを
参考書の中から選んで取り組んでいきましょう。
しつこいようですが、既に点数が取れている分野の問題を
何度も解く必要はありません。
イメージ的には、過去問を基に自分の課題を発見し、
試験の対策本で点数を底上げするといった感じです。
例えば英語であれば英単語や英文法、
国語であれば漢字や古典文法など、
覚えるだけでそのまま点数の向上につながる単元が
大学受験にはたくさんあります。
残り少ない受験期間で最も効率よく
点数を上げられるように勉強していきましょう。
また、過去問と志望校の対策本は
同時並行で行ってもかまいません。
というのも、過去問は1年分だけでも複数の科目があり、
一日に何年分もできたりするものではないためです。
例えば、2年分の過去問を行い、それらの復習・分析、
そしてそれを基に対策本で復習を積む、
こういったサイクルを1週間で回す、
といった感じでももちろん大丈夫です。
大切なのは過去問で学力を上げようとするのではなく、
あくまで過去問は自分の実力の把握の為に使い、
実際の勉強は対策本など単元でまとめられているような
参考書でおこなうという事です。
過去問を使い果たしたら予想問題
過去問で課題を発見して志望校の対策本で
その課題をクリアしていく。
それを繰り返し行っていくことで、
過去問で目標の点数を取れるようになったら、
実際に志望校の予想問題を解いてみて、
今の自分がどの程度点数が取れるか試してみましょう。
ここで注意すべきなのは、
予想問題はあくまでその大学の過去問や模試を基に
統計的に予想されて作られたものなので、
必ずしもそれと同じような問題が
本番で出るとは限らないということです。
例えば、自分が受けた年に大幅に受験問題の傾向が変わる
ということも充分起こり得ます。
また、これらの予想問題は大学側が公式に出しているものではないので、
予想問題と過去問だとやはり過去問の方が優先順位は高くなります。
なので、予想問題に取り組むのは
過去問を充分やりつくしてからにしましょう。
過去問2~3年分で充分点数が取れるようになれていれば話は別ですが、
個人的には過去10年分くらいはやってもいいのかなと思います。
ただし、数ⅡBなどは現在は高校の範囲外の単元などが
含まれていることもあるため、そこは注意が必要です。
予想問題に取り組む頃には既に何度も過去問を行い、
自らの課題に対して対策を練っているため、
過去問に取り組む前よりも
高い点数が取れるようになっていることでしょう。
おわりに
ここまで12月にやるべき参考書とその優先順位について書いてきましたが、
これはあくまで一般的な理想の話です。
勿論人によっては過去問以前に基礎知識のインプットが
終わっていなかったりするケースもあるため、
それは自らのペースに合わせて決めていきましょう。
最も大切なのは自分の現状の実力に合わせて勉強の予定を組み、
それを遅らせることなく遂行することです。
センター試験本番まであと約1か月、次第二次試験までは約2か月、
最後までペースを落とすことなく集中して頑張っていきましょう!
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