受験生の皆さん、勉強お疲れ様です。
中央大学法学部、淵野辺校講師の藤澤です。
今回は、勉強の範囲において、
どんどん新しい範囲に進むのか、
あるいは現状の自分のレベルをじっくり固めるのか、
どちらが大事なのかについて取り上げていきます!
YouTubeチャンネル「武田塾チャンネル」で
中森先生が紹介している意見を基にしてまとめていきます!
ぜひ最後までご覧ください。
優先順位的には...
先に結論から言うと、
状況によってどっちが正解の場合もあり得ます。
優先順位的には「今の実力を固める」方が重要ですが、
どちらが必要なのかは現状の実力によって変わってきます。
下のレベルができていなかったら、
上のレベルにどんどん進んでもあまり意味がありません。
例えばMARCH志望の場合、
「日大レベルの参考書をやっている最中でMARCHレベルまで進みたい」
と考える人がよく見られますが、
MARCHレベルに移行するには
日大レベルができている前提で進めることが望ましいです。
ですのでこの場合は「今の実力を固める」ことが優先事項と言えます。
仮に次のステップに進む場合には、
進むレベルに必要とされる、
基礎的な範囲の「今のレベル」は固めるようにしてください。
しかしここで「固めている」という判断基準をどこでするのか
という疑問が生じてくると思います。
武田塾では、段階突破テストや、やった範囲の過去問を解き、
その結果で判断するようにしています。
やった参考書が本当に身についていて、
使えるのかどうかを確認する目的で行っています。
参考書ではできていても、過去問では初見の問題が出てきます。
最終的には初見問題を解くことがゴールとなってくるため、
良い点が取れるまでしっかりと基礎を固めるようにしてください。
また、過去問を解く最中に、本番を想定して、
「解けない問題は捨てる、そして解ける問題は絶対に取りこぼさない」
という意識を持って取り組んで欲しいと思います。
さらに、過去問を解いた後には
解ける問題と解けない問題が可視化できていると思うので、
解けなかった分野を再確認することが大切です。
少し話がずれましたが、
武田塾では8割を取れていれば先の範囲に進める仕組みになっています。
基本的に8割が先に進めるかどうかの基準になってくると思います。
次に、逆にどんどん先に進んだ方が良い人の例を取り上げてみます。
先に進んだ方がいい場合
先ほどと同じMARCH志望の人を例に取り上げると、
日大レベルが終わった状況で8割とれているのであれば、
一旦は先に進んでもOKだといえます。
その後のMARCH・関関同立レベルを進めていく中で、
苦手だった分野を克服したり、
得意だった分野を磨いていくことが大切だと思います。
概して言うと、やったことがしっかりできているなら先に進むべき、
逆にやってきた勉強の完成度が低ければ固める必要があると言えます!
そしてそのチェックのために過去問を使ってください。
先に進むか進まないかは、
志望校によっても変わってくるので注意が必要です。
例えば英単語の場合、
語彙を足すことによって
得点率を上げられる見込みがあれば進んだ方が良いし、
語彙力を増やしてもあまり効果が得られないような場合は
演習量や記述対策をした方が得点力につながるので好ましいです。
繰り返しになりますが、その判断を下すために過去問を見てください!
時間がたっぷりとあるならどんどん進むのも選択肢の一つですが、
やはり時間が限られているなかで、
追加しないと合格点が取れないのかどうか、
皆さん自身でもよく考えてみてください。
進むかどうかの基準は、実力・残り時間・志望校によります!
当然、「志望校のレベルまで早く達したい」「先に進みたい」
という気持ちはわかりますが、
それで基礎がおろそかになって落ちてしまえば本末転倒です。
入試で最も落ちる可能性が高いのは、「基礎を取りこぼすこと」です。
これはどこの大学に関しても同じことが言えます。
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いかがでしたでしょうか。
繰り返しになりますが、先に進むべきかどうかは、
実力・残り時間・志望校によって変わってきます!
皆さん自身で、過去問に取り組んでみて、
どうするべきなのかよく考えてみてください。
この記事を参考にして、今後の勉強に役立てていただければ幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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