夏休みなのに全然勉強できなかった君へ!ここからの過ごし方
受験生の皆さん、勉強お疲れ様です!
東京大学工学部、
武田塾淵野辺校講師の中村です。
夏休みは十分に勉強しきることができましたか?
正直、思ったほど良いペースでは勉強が進まず、
内心焦っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
かくいう私も、高校3年生の夏休みは、
文化祭の準備でほとんどの時間をつかってしまい、
ぜんぜん勉強ができなかったことを気にしていました。
しかし、そのことを今この時に悩んでいても仕方がありません。
悩んでいる間にも、受験までの時間は刻一刻と削られています。
今回は、受験までの残り3~4か月をどう過ごしていくかについて
お話していきたいと思います!
残された時間を自覚しよう
共通テストは1月の中旬であり、
2次試験は基本的に1月末~2月の日程が多いです。
現在は9月中旬なので、共通テストまではおよそ4か月程度、
つまりおよそ120日程度となります。
一般的な受験生であれば、そろそろ過去問演習に入る方がほとんどでしょう。
ただ、まだ過去問演習に入れるほど基礎が仕上がっていない場合は、
ここからどのように勉強していけばよいのでしょうか…。
他の受験生たちが夏休みまでにやってきたようなことと
同じことをやっていては、
時間的にも厳しく巻き返すことはできないでしょう。
だからといって、基礎を固めないうちに過去問演習に取り掛かったとしても、
まったく太刀打ちできません。
ここで、取りうる選択肢は大きく2つあります。
選択肢1:基礎を早急にさらっていく方法
まず1つ目の選択肢は、できる限り早く基礎を身に着けてから、
その後で過去問演習に入る方法です。
この際、参考書は薄めの問題集を1冊終わらせるか、
以前の記事にも書いたようにチャート式のような厚い参考書を
要所だけ選んで進めて全範囲をやるか、のどちらかが良いでしょう。
全範囲を1から10までこなしていく時間はありませんので、
こういった軽いものを一通りやっていくことで、
短い時間で全範囲の要所を学ぶことができます。
また、最初から最後まで全範囲をやる必要はありません。
自分が既に勉強してきた自覚があり、「ここは大丈夫だ」と思える
範囲があれば、飛ばしてしまって構いません。
大事なのは、問題集を一冊終わらせることそのものではなく、
基礎の抜け目をなくすことだからです。
この方法のメリットとしては、網羅型の演習を行うので
体系的に学ぶことができる点です。
デメリットとしては、
過去問演習に入る時期が遅れてしまう点が挙げられます。
また、当然ながらすべてをこなすわけではないため、
少なからず抜け目が出てしまいます。
この点については、後の過去問演習の際に分からなかった部分や
気になった部分で参考書に立ち返るなどして、
その都度ずつ穴埋めをしていきましょう。
選択肢2:過去問演習と並行して基礎を固めていく方法
こちらは、時間的に余裕があまりない方におすすめの方法です。
これはどういうことかというと、
まず過去問演習から取り掛かっていきます。
すると、全然解けない問題や、
解答を見ても理解できない問題が出てくると思います。
そういったときに、参考書や問題集のその分野の部分を開き、
その都度やっていくという方法です。
当然、最初の頃はわからないものが大部分となりますが、
大学の入試問題はよく出題される範囲などに傾向が表れるため、
上記の作業をこなしていくうちに、少しずつ解けるようになっていきます。
この方法のメリットは、すぐに過去問対策ができる点と、
特に志望大学に頻出の分野を集中的に対策できる点です。
その一方でデメリットとしては、
やはり体系的に全範囲をこなすわけではないため、
その過去問に出てこなかった部分については抜けた状態になってしまう点です。
もし翌年度の入試で新傾向の出題があった場合、
太刀打ちできなくなってしまいます。
そのため、この方法で一通り過去問演習を終えて時間があれば、
抜けている部分については別途問題集などをこなしていくと良いでしょう。
時間がない中での受験勉強・過去問への向き合い方まとめ
以上で説明した方法をもう一度まとめていくと、
選択肢1は時間のある人が選ぶべき方法で、
まず体系的に基礎を固めていきます。
選択肢2は時間がない人が取る方法で、
過去問を解きながら実践的に基礎固めします。
十分に時間がある状態であれば1つめの方法の方が頭に入りやすく、
抜け漏れが起きにくいので、そちらを選びましょう。
それをやっていく時間がない場合にのみ、
過去問から手を付ける方法を選びましょう。
いずれの方法を選んだとしても、受験する大学の過去問は
入手できる分をすべてやりきりましょう。
先に述べた通り、
各大学・学部ごとに出題される範囲の傾向や
問題の形式など、毎年同様のものが踏襲される場合が多いです。
他の受験生がそれを知って対策してきている中で
過去問演習をせずに臨むのは合理的ではありません。
基礎的な学力と、過去問・出題傾向に関する理解の両方を身に着け、
万全の状態で大学受験当日を迎えましょう!
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