共通テスト数学の対策
受験生の皆さん、勉強お疲れ様です!
東京大学工学部、
淵野辺校講師の中村です。
そろそろ2学期が始まり、共通テスト対策も本格化してくると思います。
皆さんは、共通テスト形式の問題を解いたことがありますか?
多くの場合はマーク模試などで経験があると思います。
実際に解いてみると、時間的厳しさを実感しますよね…。
理科・社会はまだ時間に余裕がある一方で、
特に数学などは制限時間内に終わらせることが難しい人が多いでしょう。
自分自身も、初めてマーク模試を受けた際は、
全然時間内に終えることができず、
想定外の厳しさにショックを受けた記憶があります。
しかし、あることを意識するようにしてから、
マーク模試の数学で9割を切ることがなくなり、
最終的には数学の各科目を
30分程度で終わらせることができるようになりました!
今回は、その境地に至るための考え方や、
共通テスト数学の対策の仕方についてお話していきたいと思います!
共通テスト数学は時間との戦い
共通テストの数学は、各科目60分で、
大問にして4~5問が出題されます。
そして、その各大問の中でもいくつかの小問に分かれており、
ざっくり6~7分野程度から出題されています。
つまり、各単元に掛けられる時間は10分前後ということになります。
各単元の問題構成としては、いずれも1問目は非常に簡単な問題で、
後半に進むにしたがって難易度が上がっていきます。
このように難易度が変化していくにもかかわらず、
各問題の配点は総じて2~4点程度です。
つまり、難易度の高い問題も簡単な問題も、
その配点はほとんど変わらないのです!
第1問の後半の問題で手が止まってしまい、
時間を失って第4問の簡単な問題に手が付けられず試験が終わってしまう…
といったことがしばしばあります。
難しい問題の方が配点が高いのであれば粘るのも選択肢の1つですが、
共通テストの数学の場合は難易度の高い問題も低い問題も
配点が大きく変わらないので、
難しい問題で止まってしまうよりはそれを飛ばして
先に簡単な問題をすべて解ききってしまう方が効率的だということになります。
実際、1周目はすぐわかる問題だけ解ききり、
1周目以降で時間のかかりそうな問題に戻って手を付けるようにしてから、
私自身共通テスト数学の点数で9割近い点数を維持できるようになりました!
共通テスト数学は時間との戦いです。
手が一瞬でも止まってしまうことは大きな損です。
まずは、解ける問題をすべて解ききることに専念しましょう!
共通テストは形式慣れが大事
共通テスト(旧センター試験)では、
例年ほとんど同様の形式で問題が出題されます。
受験生の皆さんは、なるべく多く共通テスト形式の問題に触れるようにしましょう。
もちろん共通テスト対策の問題集を解いていくのも良いですが、
マーク型の模試を可能な限り受けていくことをおすすめします!
時間を計って実践的な演習を積んでいくことで、
各問題にどの程度時間をかけてよいのか、
どういう順番で解いていくべきなのかなど、
身体で覚えることができます。
模擬試験を受けるたびに色々なやり方を試してみて、
一番自分に合っているやり方を見つけていきましょう!
また、過去問や模試ふくめ共通テスト型の問題に数多く触れていくと、
形式はもちろん出題される問題の内容でも
頻出の分野があることに気づきます。
たとえば、数学IAであれば、
論理と集合の対偶、2次関数の平方完成、三角比の正弦・余弦定理などは、
非常に高い頻度で出題されます。
これらに数多く触れていく中で、共通テストの範囲でありながら
自分の苦手とする部分がはっきりとわかるようになるため、
苦手分野に的を絞った対策が行いやすくなります。
このように、形式・出題内容への慣れや理解という観点で、
共通テスト型の演習を数多くこなすことは意義高いです。
もちろん受験料や日程、自分の勉強の進度などと相談する必要はありますが、
出来る限り多くの模試を受けて慣れていってみてください!
共通テスト数学に頻出の内容
前の項目でも少し触れましたが、
共通テストでは非常によく出題される範囲があります。
自分で過去問などに数多く触れていく中で分かっていく部分も大きいですが、
ここではその頻出の分野および重要な内容について簡単にまとめます!
数学I・A
・論理と集合
必要条件と十分条件
対偶
・2次関数
平方完成とグラフの軸
グラフの平行移動・対称移動
解の配置による場合分け
・データの分析
四分位数
平均、分散、標準偏差
共分散、相関係数
データの変換
・三角比
正弦定理
余弦定理
三角形の面積公式
円周角の定理
・確率, 場合の数
条件付き確率
・整数
ユークリッドの互除法
数学II・B
・整式
剰余定理
因数定理
二項定理
・指数, 対数, 三角関数
底の変換
グラフの平行移動
・図形と方程式
点と直線の距離
・微積分
接線の方程式
1/6公式
・数列
等差, 等比数列の各種公式
階差数列
数列の和
・ベクトル
内積の成分表示
三角形の面積公式
最後に
前項にリストアップした分野は頻出の重要分野ですが、
もちろんこれら以外にも出題されることはたくさんあります。
共通テスト対策問題集などを利用して勉強することは、
形式慣れなどといった観点から非常に大切ですが、
それだけを行ってしまうと思わぬ知識の穴ができてしまう可能性もあります。
そういった部分で足をすくわれてしまうことのないように、
ある程度共通テスト対策を固めることができ、まだ余裕があるのであれば
チャート式などの網羅型の問題集を用いて
きちんと基礎を完璧にしていきましょう!
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