こんにちは、淵野辺校の橋本です。
本日は受験生になると毎月のように受ける模試の話題です。
みなさん、模試の結果を見て落ち込んではいませんか？
「なかなか良い判定が出ないから志望校を変えよう...」と考えている方、
あきらめるの早すぎます！
今日の記事はそんな受験生たちに
元気と希望を持ってもらうために書きました。
ぜひ一読してみてください！
夏の模試は気にするな！A判定は難しい！
夏の模試はA判定じゃなくても大丈夫？
模試の結果が出ると、まず気になるのが志望校の判定ですよね。
ここでA判定が取れず、親に心配されている人もいるはずです。
なかには、「志望校変えたほうがいいんじゃないの...？」
と言われてしまった人もいるのではないでしょうか。
では実際、
夏の模試はA判定が取れていないとまずいのでしょうか？
実は、まったくそんなことはありません！
というのも、夏の時点でA判定はまず取れないからです。
トップクラスの進学校なら夏の時点で受験範囲が終わっているので
夏の模試までに過去問も対策しているでしょう。
そういう場合ならA判定もありますが、
普通の人は受験科目の全範囲は終わっていません。
模試で結果が出るのはもっと後です。
夏の模試でA判定を取ることの難しさが理解されていない場合が
けっこうあるので、心配されている場合はこの記事を教えてあげましょう。
ちなみに武田塾チャンネルでおなじみの高田先生は
現役で京都大学に合格していますが、
夏の模試（河合塾京大オープン）はD判定だったそうです。
大事なのは判定ではなく、
今の状況から入試本番までに間に合う目処が立っているかどうかです。
それができない人ほどA判定にすがってしまうのですが、
ほとんどの人がA判定は取れません。
それでも模試は全力で
ここまで述べたように、
夏の模試は途中経過なので、それで合否は決まりません。
むしろこれからの戦略を練るための材料となるものです。
ですが注意したいのが、
手を抜いていいというわけではないということです。
たしかに夏の模試で合否は決まりませんが、
全力で受けるべきものであることに変わりはありません。
今後の戦略を左右する重要な材料ということを忘れず、
現時点でのベストをつくしましょう。
間に合わなそうでもあきらめないで！
では模試の結果がE判定でこれからやるべきことも多い、
明らかに入試までに間に合わないという人はどうするか。
志望校を変えたほうがいいのでしょうか。
いや、待ってください。
そういう時はショートカット戦略です。
これは必要な知識を限界まで切り詰めて
ライバルと戦えるレベルまで高速で駆け上がる作戦です。
例えば、英語の長文演習を減らして過去問対策に入ったり、
早慶レベルの基礎知識まで詰めたいところを
MARCHレベルに下げて仕上げたり、
こうしたら間に合うというルートをオリジナルで作ります。
ただ、この組み立てがなかなか難しいと思うので
武田塾の無料受験相談に頼るのも大いにアリです。
ショートカットを使っても厳しい、
どう考えても間に合わない...
という人は浪人覚悟で突撃するか志望校を変えて対策することになりますが、
その変更によって使う科目が変わらないのであれば
当初の目標を目指し続けていいと思います！
本日のまとめ
・大半は夏の模試までに範囲が仕上がらないので判定は気にしない！
・判定より入試本番までにどう間に合わせるかが大事！
・スケジュールに困ったら武田塾の無料受験相談を利用しよう！
高3の夏になるとやれることが少なくなってきます。
夏の模試は「これからどう間に合わせるか考える機会」と捉えましょう。
A判定が取れていないからといって志望校を変える必要はありません。
残り時間の中で何が終わるのかを考えることが大事です。
模試の結果をみて不安になっている人も多いと思いますが、
気にしなくていいです。
あきらめず、落ちついて頑張りましょう！
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武田塾とは？
①授業をしない
武田塾の最大の特徴は授業をしないことです。
みなさんは学校で同じ時間同じ先生から授業を受けているはずですが、
それぞれの成績は異なりますよね。
実は授業を受けるだけでは成績は上がりません！
テストで点が取れるようになるには、
「わかる」→「やってみる」→「できる」のステップが必要ですが、
授業ではやってくれるのは「わかる」だけです。
これに対し、「できる」まで面倒を見るのが武田塾です！
②本当にできるようになったか口頭でもチェック
学習した内容がわかっているかテストで確認をしても、
答えを丸暗記しては意味がありませんよね。
そこで武田塾では、
講師が生徒に対して１対１で解答の根拠が言えるかどうか確認します。
解答の根拠も含めて頭に入れることで、
本番の試験の問題が解ける力を付けます。
塾選びで迷っている方、ぜひ武田塾もチェックしてみてください！
