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今回は英語の参考書、『関正生のThe Rules』の使い方についてお送りします。多くの受験生が使用している『関正生のThe Rules』は多くの魅力はある反面、『Rules』には致命的な欠点があるということです。『関正生のThe Rules』で長文がなかなか読めるようにならないと、伸び悩む受験生が多くいるということで、正しい使い方について解説していきたいと思います!!
『Rules』の落とし穴について
『Rules』には致命的な落とし穴があります。それは、長文元来の勉強を疎かにして、『Rules』の勉強をしてしまっている受験生が多いということです。『Rules』シリーズは素晴らしい参考書であることは、間違いないです。
実際に、『Rules』の中には長文の解説の中に色んなルールがあったり、問題を解く上での意識すべきポイントであったり、解法アプローチなどが多く掲載されています。
ですが、問題は、多くの受験生が『Rules』の解説を読むことだけに集中してしまっているということです。
読解に必要な一文を読む構文力が身に付き、強弱をつけて長文の内容が読めるようになるというのが『Rules』の魅力的ではありますが、解説を読むだけで満足してはいけないということです。
長文の勉強法について
長文の勉強法に関して、
①長文を読み、問題を解く
②採点をする
までは多くの受験生は当たり前のようにやっていることだと思います。
ですが、重要なのは、以下の内容です!!
③長文をコピーしてSVOCを振る
④分からなかった単語を抽出して、リストに自分なりにまとめて覚える
⑤自分の弱かった箇所を探して、改善策をまとめる
⑥長文音読10回する
これが基本のステップです。
たしかに、『Rules1』を長文の問題集1冊目に使用する受験生はとても多いのではないかなと思います。
ですが、重要なことは、そこで解説の『Rule』ばかりを見るのではなく、
・今まで覚えてきた、『システム英単語』や『速読英熟語』、『英文解釈』など語彙の知識がしっかりと使えるようになっているのか
・今回の長文で知識をアウトプットすることが出来たのか
を確認することが重要です。
つまり、基礎で使用した参考書の習得を優先することが重要であり、ルールを学ぶ前に徹底的に復習することが大切です。
泥臭い勉強の重要性
今話した内容は、かなり泥臭いし、すごく地道な作業でもあります。
実際に、解説の『Rule』だけを見ているとすごく勉強が楽になったように思えちゃいます。ですが、初見の問題を取り組んだときに、上手く読めないという壁にぶち当たることになります。英語というものは、泥臭い勉強がとても多い科目でもあります。最終目標は、初見の長文問題に対応できる力を身につけることですから。
『関正生のThe Rules』の解説の『Rule』の部分の勉強は発見があって面白いですが、役立てるためには泥臭い勉強が必要になるということです。本当にくどいですが、圧倒的に泥臭い勉強が全てになってきます!!
・長文に出てくる単語で分からない単語はないか
・構文全て振れたのか
・訳せてないところはないか
・長文の意味が全て取れているのかどうか
この辺りをしっかりと復習する必要があるということです。
それを疎かにすると、いつまでも長文が読めないという悪循環に陥ります。長文で成績を伸ばす人の特徴としては、振り返りがしっかりと出来る人です。長文の問題の中で、しっかりと自分が苦手な部分と向き合い、それを克服し、振り返りがしっかり出来ている人が長文の成績が伸びていきます。
つまり、長文は振り返りをしっかりしている人は成績が伸び、復習に時間をかけて自分の穴を埋めることが大切だということです。
英語長文の勉強の本質
受験生の中でも、復習や振り返りが蔑ろになっている人は多くいます。何度も言いますが、成績を伸ばすための本質は泥臭く勉強することです。
・自分は何が足りないのか
・どこが分かっていないのか
という点について日々の地道な勉強の積み重ねにこそ価値がある!!ということです。
『関正生のThe Rules』をやっている受験生の人は、解説の『Rule』よりも前にすべきことがあります。
・長文のSVOCが振ってあるページを自分で長文をコピーして、実際にSVOCを振る
・分からない単語をピックアップしてリストにまとめる
それに、高1・2年生は必要な人は全訳もしてしまってといいと思います。
本当に自分は曖昧な状態で読んでいないか確認してみましょう!
そして、全訳が出来るレベルになったら『Rule』を勉強をして学びましょう!!
まとめ
今回は『関正生のThe Rules』の使い方についてお送りしました。
長文を解いて、いきなり『Rule』ばかりに目を通すのではなく、自分自身が解いた長文の解釈、そして単語・熟語をしっかり理解していたかを確認してから、『Rule』の方に目を向けましょう。英語は成績が上がるまで時間がかかる科目でもあります。だからこそ、日々の長文の基本的な勉強を蔑ろにせず、泥臭く勉強し、成績アップに繋げましょう!
長文の勉強でお困りの方はぜひ武田塾円町校へ!
最近では、英語長文の参考書も非常に多くなってきましたし、内容も充実し、質も高いものが非常に多いです。
ですが、それでもまだ正しい勉強法を実践できている受験生は少ないのではないでしょうか。
初見の問題に対応できる力を手に入れることが大事になってくるわけですが、その力をどのような方法で手に入れるのか、またどのようなペースで進めることが適切なのか、という点を理解したうえで勉強をすすめていることはできていますか?
たしかに、「これらには正解はなく、それぞれに合う勉強法をすすめたほうがよい」という意見もあるかもしれません。
ですが、受験生には、受験という締め切り/期限があるわけですから、自分自身に合う勉強法を見つける時間は無駄であるということもできると思います。
したがって、正しい勉強法や、正しい勉強のペースを熟知している武田塾を利用していただくことで、それらノウハウを身につけ、受験本番に要求される能力を高めていくことができるようになります!
「参考書を進めているけれど、このやりかたでいいのかな?」「勉強はしているけど、思うように成績があがらない」
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