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【意外とやってない】偏差値30台から70台に上げた世界史の勉強法を大紹介

皆さん。こんにちは。武田塾円町校です!!今回は受験科目の社会科目でもある世界史に絞ってお話ししていきたいと思います。受験に社会科目を使う人はとても多いと思います!英語などの主要科目は力入れて勉強しているけれど、社会科目は後回しという人はいませんか??世界史の科目を選択している人は、片仮名用語がとても多く覚えることの多さに、ついつい逃げてしまっているという人は多いと思います!そこで今回は、世界史の勉強法や意識してほしいことについて、お話し出来たらと思います。

 

 

世界史を学ぶ上で心構え

世界史は日本史と違いある心構えやマインドセットをもって勉強していかないと途中で挫折する科目でもあります。世界史は片仮名が多く、色んな世界の歴史があるからこんがらがって、途中で意味わからなくなるという状態になることが多いです。日本史はある程度、小中学校で勉強をしているのである程度分かる人が多いと思います。ですが、世界史は、多くの人は未知から何も知らない状態から入ります。なので、世界史は今まで触れ合う機会がなかったと思うので、最初は多くの人がわけわからないということを認識して欲しいです。世界史の良いところは、ある程度の知識が分かっていれば、高得点が取れます。世界史は7割、8割取れるようになるまでの道のりが長いです。世界史は国ごとにまとめて、それをさらに時代ごとに並べられるようにならないと点数が取れない科目ではあります。模試やテストなどの初見の問題で点数が取れるようになるまで、少し日本史よりも時間がかかります。今すぐ出来なくても、心配せずに、丁寧に知識を積み上げていけばいつか出来るようになります。まずこれをマインドセットとして持っておいて欲しいです。でないと、途中で挫折し「日本史の方が良かった、、」「自分は世界史苦手だ。向いてない、、」となりかねないので、それはとても勿体ないのでやめましょう!

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暗記か理解か論争

社会か地理でよくありますが、暗記か理解か論争です!暗記でいけばいいのか、理解の方がいいのか、、。結論から言うとどちらも必要です。世界史の暗記でいうと、片仮名の用語を何となく、聞いたことのある状況にするのが第一ステップです。名前は聞いたことがあって、一応書けるというような状況にする。それをしてから、今度はその片仮名用語や名前を結び付けていくという段階を踏んで覚えていくことが大切です。なので、「この名前聞いたことがある」用語を聞いたことある状態にする→国ごとに時代ごとに並べていくという段階を踏むことが大切です。一気に全て覚えようとしても、超進学校に通っている人は出来る人も居るかもしれませんが、人間そんなに一気に記憶することは出来ないので、段階を踏んで知識を積み重ねていくことが大切です。一回用語を見た時に頭の中に入れて、そこで完璧にしようとすると世界史は地域が多すぎて頭こんがらがります。日本史は理化して深い所までやる方が良いのですが、世界史は結構忘れます。世界史はすぐ忘れる前提で勉強してほしいです!一旦用語を覚えると長くても半年で世界史の問題は解けるようになります!用語を頭の中に音として入れていくと、後から繋がって理解出来るようになります。

 

世界史を勉強している生徒たちの声

①片仮名が覚えにくい!!

「○○何世」など「ルイ○○世」など世界史出てきまくる訳ですが、先ほどにも言った通り、なんか聞いたことのある状態にすることが大切です。10回その場でマスクしながらでも良いので唱えまくると音なので覚えます。なので、世界史の長い片仮名用語や、覚えづらい用語が出てきた時は、英単語の音読をするみたいに、とにかく用語を唱えまくって覚えましょう!!

②地域や時代がごちゃごちゃになる!!

世界史は基本的に地図上で全て表せるということです。どこの国の王様なのか。人の名前ですらどこの地名の人なのか。その他、戦い、条約であったり何かしら基本的に地名で表せられるということです。なので、世界史は世界地図を頭に浮かべながら、図説を横に置きながら勉強するようにしましょう!!「図説大きいし、邪魔だし、持ち歩くのめんどくさい」と思っている人も居るかもしれませんが、図説を開いてしっかりと地図を確認しながら、流れを追っていったり、知識をインプットすることが大切です。

③面白さが分からない

これは、世界史だけではなく、他の教科にも当てはまりそうな声ですね。例えば、今リアルタイムの世界情勢で言うと、イスラエル戦争が起こっていますよね。こういうことも何故起こっているのかというと、戦後のイギリスが二枚舌外交をしたからなんです。そういうことを知っていないと、今の戦争が理解出来なかったり、ウクライナとロシアはなぜ戦争しているのかなど、そういった現代の問題は歴史から紐解いていかないと解決できません。ニュースや世界の動向など日本が関係ないということではなく、世界である以上は日本とウクライナも、経済でも関わったりして絶対に切り離せないものなので、そういうことを学ぶ上で絶対に世界史は必要ということです!大学に入学したら、哲学、法律、社会学を学びたいと思っている人は、今世界史で学んでいる内容や知識が大学で活かせる場面もこの先多くあります。世界史を学んだことから派生して興味も広がって将来的に活きてくることが増えるのも魅力です!世界史を学ぶと現代の世界の出来事も理解することが出来て、より世界に関心を向けられるようになり、世界経済や哲学や政治学など世界史で学んだことによる教養が広がります!

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世界史はどのように勉強していく??

先ほども述べた通り、しっかりとマインドセットを持った姿勢で、勉強しましょう!!細かい注意点としては、資料集や図説を横に置いて勉強するようにしましょう。世界史は地図がないと全く理解できない科目です。地図なしで勉強することは、Googlemapなしで新しい土地に行くくらい危険なことです。また、最初から全てを理解しょうとしないということです。とりあえず用語を覚えて、大まかな理解をする、後は何回もそれを頭の中に刷り込んでいきましょう。メインの年代暗記も逃げずにある程度暗記しましょう。それが逆に理解と記憶にも繋がるので、そこは逃げないでほしいです。結構、年代が苦手な人は多いのですが、語呂の年代暗記の参考書を使うのも一つの手です。語呂を有効活用して一瞬で記憶するのが有効です!!

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まとめ

他の科目もそうかもしれませんが、自分の教科書や問題集に「ここ間違えた」「これは必要な情報だな」と書き込むことが大切です。自分の苦手な所や、自分で用語を追加して参考書に書き込んでいきましょう!!世界史得意な人は、必ず何かしら自分がこれだというものに、情報を集約させるという情報の一元化を絶対にやっています!過去問などを時、「この用語知らない、、」となった時、それをどんどん書き足して、今まで自分が学んだ全部が詰まっているというような、自分の参考書や一冊があるととても役に立ちます!!図説や資料集に書き込んだりすると、自分が書いたやつだ!と、そういう形で頭の中に入ってくるとそのまま入試でも使えたりするので印象に残すということを意識して勉強に取り組みましょう!

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